字を綺麗に書くコツは、ひたすら練習すること!?
そんなことはありません。
綺麗に書けない字を一生懸命反復練習しても、上達しないでしょう。
今回は、お手本を見ながら文字を書くのではなく、どのようにすると文字が上手に描けるようになるのかについて考えてみましょう。
文字を書くことへの考え方を変えるだけで、あなたも綺麗な文字を書くことができるようになるかもしれません。
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字を綺麗に書くには〇〇を書く練習をしよう!
時代とともにパソコンやスマホの使用が多くなり、字を書く機会は少なくなっている傾向にあります。
久々に字を書いてみると、思ったようにペンを走らせることが出来ない、という経験した方もいるのではないでしょうか。
綺麗な字を書くために、たくさん練習をしなくてはと思うかもしれませんが、たくさん練習をすることが必ずしも上達につながるとは限りません。
綺麗に書けない字をいくら書いても、同じ字しか書けません。
上達するということとは違うのです。
では、字を綺麗に書くためには何をしたらいいのでしょう。
なんとその練習方法は、まずぐるぐると渦巻きを書いたり、規則的なジグザグを書くことです。
どちらもスムーズにペンを走らせないと、綺麗に書けない形です。
渦巻きの曲線を練習すると、字に必要な綺麗な丸みを書けるようになります。
また、規則的なジグザグを練習すると、自分の狙い通りの線を書くことが出来るようになります。
意外にも字が綺麗に書けないという方は、字の形そのものが悪いというよりも、丸みの付け方や狙い通りの線を書くということが出来ていないようです。
たった一日で!?字を綺麗に書くことができる!?
綺麗な字のコツを知れば、一日で綺麗な字を書くことが出来ます。
綺麗な字である条件は、字の形ももちろん関係ありますが、線がなめらかに流れていることです。
線がぎこちなく強ばっていると、綺麗な字という印象にはなりません。
力を入れる部分、力を抜いてペン先を滑らせる部分の強弱をなめらかに付けられると、それだけで字の見栄えはアップします。
大人がなめらかな線を書けない原因は、ペンの持ち方が大きく関係しています。
大人になるとペンの持ち方はなかなか直す機会がないので、正しくない持ち方でずっと字を書いてしまいます。
- 指を曲げたままの持ち方
- 字を書くときに、利き手の方向に傾いてしまう
- 親指に過度な力が入り、握り込むような持ち方
- 指先全体でペンを握りしめる持ち方
- 小指を土台にする持ち方
正しくない持ち方をしていることに自覚のないままでは、字を綺麗に書く道のりは遠いでしょう。
字を綺麗に書くコツをつかんだらひたすら練習!
字を綺麗に書くためのコツを知ったら、ようやく練習を始めるスタートラインに来ました。
実際に練習を始めていきましょう。
字を綺麗に書く練習をするには、見本となる字を参考にする必要があります。
字に関する本やテキストもたくさんあるので、参考に出来るものの一つです。
本やテキストの多くには、字の見本と一緒に書き方のコツも紹介されているので、覚えたコツをすぐに字で表現することが出来るでしょう。
パソコンやスマホを使用することの多い方なら、無料で用紙をダウンロードして練習することも出来ます。
無料でダウンロード出来るなら、お財布を気にせずたくさん練習することが出来ますね。
練習出来る字も漢字だけではなく、ひらがなやカタカナもあります。
字の基本から練習出来るので、根本的に字を綺麗に直したいという方にはおすすめです。
字をイヤイヤ書きながら練習しても綺麗に書くことはできません
字を綺麗に書けないという方には、字を書くことが嫌い、苦手という意識を持っている方も多いです。
反対に字が綺麗な方は思い通りの字を書けるので、字を書くことが楽しく苦痛ではないと感じる方が多いようです。
ということは、字が綺麗に書けるようになれば、字を書くことが嫌いという意識まで変わるかもしれないのです。
最初は綺麗な字ということだけにこだわらず、自分で好きだと思える字の段階を目指しましょう。
自分の字を見ることへの嫌悪感を抱いたままでは、綺麗な字を書くまでにはかなりの時間を要します。
自分の字を好きになることが出来れば、字を書くことが楽しくなるので、練習することにも抵抗がなくなるはずです。
嫌だという気持ちのままでは、練習している時間がもったいないですよ。
練習しないで!?字を綺麗に書く方法とは
字を綺麗に書くためには、もちろん練習をすることも大切です。
しかし、中には練習する時間をなかなか確保出来ない、という方もいるでしょう。
練習が出来なければ、字を綺麗に書くことは出来ないのか、と思ってしまいますが、練習をしなくても綺麗な字のポイントを押さえられたら大丈夫です。
練習をしなくても綺麗に字を書くためのポイント
字の隙間
意外と見落としてしまいがちなのが、この字の隙間に関することです。
綺麗な形、なめらかな線ということばかり意識をして、字の隙間を疎かにしていませんか。
特に漢字の場合は、隙間のバランスも含めた上で、字の印象をとらえます。
隙間が均一でなかったり、バランスが悪いと雑な字という印象になりがちです。
綺麗に字を書くときは、線同士の隙間にも意識してみましょう。
字の形
日本語にはひらがな、カタカナ、漢字とさまざまな字を使い分ける必要があります。
多くの字を均等に綺麗に書くのは大変なことのように思いますが、実はどの字も全て何かしらの形に当てはまっているのです。
例えば「の」「め」という字は、全体のシルエットが丸い形をしています。
「す」「百」はひらがなと漢字という違いはあっても、逆三角形の形にすっぽり当てはまる字なのです。
このようにそれぞれの字がどのような形になるのか、ということを考えることが出来るとバランスが良くなり字は綺麗に見えるのです。
字の大きさ
このポイントは知っている方も多いかもしれません。
字を単体で書く場合はあまり意識することではないのですが、文章を書く場合はこのポイントを意識して下さい。
ひらがなやカタカナのように、画数の少ない字は小さめに書く。
漢字は少し大きめに書く、ということです。
画数の異なる字の大きさを変えると、メリハリのある印象になります。
印刷物なんかもよく見てみると、字の大きさのバランスを変えていることがあります。
この若干の字の大きさの違いが、上手で見やすいと思わせるポイントなのです。