作り置きおかずを作ったら容器に入れて冷蔵庫で保存をしますが、その容器、しっかり消毒していますか?
清潔な容器ですぐに食べるのでればそれほど気にする必要はありませんが、作り置きで心配な食中毒を防ぐためには、やはり消毒は欠かせません。
では、どのような方法で消毒すればいいのでしょうか。
作り置きを作るコツや注意点と併せてご覧ください。
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作り置きをする時、容器の消毒は必ず必要なのか
作り置きおかずは、忙しい主婦の救世主ですよね。
一品あるだけで、ご飯支度はグンッと楽になります。
しかし、不安になることもありますよね。
作ってすぐに食べきるわけではないので、傷んでしまわないかなという点です。
そんな時に気なるのは、「保存容器の消毒」ではないでしょうか。
面倒でしていないという方もいるかも知れませんが、作り置きする時には必ず容器を消毒するようにしましょう。
消毒していない容器では、早い段階で傷んでしまう可能性が高いからです。
作り置きのために作ったおかずが一晩で傷んでしまって食べられないなんてことが無いとも限りません。
それでは、時間と食材の無駄ですよね。
作り置きおかずは、保存できる点がメリットですから、翌日や翌々日もしくはそれ以上先にに食べる予定で作る方もいらっしゃいます。
安心して食べるためには、消毒は必須と言えるでしょう。
作り置きの容器を消毒する一番簡単で便利な方法
作り置きおかずを保存する時には、必ず必要になる容器の消毒。
食品関係の消毒というと「熱湯消毒」が思い浮かぶと思いますが、それよりももっと手軽な方法があります。
それは、アルコールスプレーです。
作り置きおかずを保存したい容器の内側と外側にアルコールスプレーを吹きかけるだけです。
そのまま自然乾燥でも良いですし、すぐに使いたいなら綺麗な布巾やキッチンペパーで拭くと良いでしょう。
蓋も忘れずに消毒してくださいね。
保存容器は洗った後に消毒していても、使う前には必ずもう一度消毒するのがおすすめです。
アルコールスプレーはドラッグストアやホームセンターなどで購入することが出来ます。
容器の消毒だけじゃない!作り置きを作る時の注意点
作り置きおかずを容器で保存する時に気をつけたいことは、容器の消毒以外にもあります。
取り分ける為につかう端やスプーンに雑菌がついていては、せっかく容器を消毒しても意味が失くなってしまいますよね。
取り分けにつかう端やスプーンもアルコールスプレーでしっかりと消毒しましょう。
また、舐めた端やスプーンを使うのもおすすめできません。
また、調理に使う包丁やまな板、お鍋などの調理器具も、消毒してから使うとより安心です。
もちろん、調理前には手洗いも忘れずに行ってくださいね。
作り置きおかずを調理する時のポイントは、しっかりと加熱すること、少し濃いめの味付けにするです。
また、味付けの調味料の水分などはできるだけ飛ばすようにしましょう。
この作業は雑菌の繁殖だけでなく、風味を風味を保つ為にも重要です。
容器に入れた作り置きおかずは、よく冷ましてから冷蔵庫へ入れることが大切
作り置きおかずとは、「数日間の保存が可能であること」が大前提ですよね。
でなければ、まとめて作る意味がありません。
保存期間をできるだけ長くする為に必要なことは、傷みの原因となる雑菌を減らすことです。
そのために、容器をしっかり消毒してから使いましょうというお話をさせていただきました。
できるだけ長く保存したいなら、もうひとつ注意してほしいことがあります。
それは、冷蔵庫へ入れる時の温度です。
作り置きおかずがまだ温かいうちに蓋をして冷蔵庫に入れると、水蒸気が冷えて蓋に水滴がついてしまいます。
雑菌は水分を好みますから、繁殖の手助けをしてしまうことになるのです。
雑菌が繁殖してしまうと、食品は傷んでしまうので当然食べることはできません。
これでは、せっかくの作り置きも無駄になってしまいます。
さらに、作り置きを食べる予定だった日には、他のおかずを準備しなくてはいけなくなりますから、調理の労力も食費も、倍必要になってしまいますね。
その様なことを避けるためにも、作り置きおかずは冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。
冷めるまでの時間は、調理を頑張った自分を労ってゆっくりとティータイムでも楽しむのがおすすめです。
作り置きは手間がかかるが、食材カットだけでも料理の時短になるのでおすすめ
「1週間分のおかずを作り置き」などを耳にしますが、それではかなりの量のおかずを作らなくてはいけませんよね。
家族の人数にもよりますが、食べ盛りの子供が2人もいれば一品の量も増えますから、相当大変な作業です。
私も一度チャレンジしましたが、3日以上たったおかずを食べることに抵抗があったのと、買い出しと料理で休日が丸一日潰れてしまうことに耐えきれなくなり、やめてしまいました。
私と同じ様な方には、「ながらカット」の野菜を作り置きするのがおすすめです。
例えば、「当日の夕食のメイン料理用に玉ねぎをカットするついでに、朝食のみそ汁分もカットして冷蔵庫にれておく。」と言うような具合です。
翌朝は鍋に前日の玉ねぎを入れて火にかけるだけですから、とても楽ですよ。
数日分のレシピを先に決めてしまう方なら、野菜のカットだけは時間のある時に終わらせておくと、調理の時間がグッと短縮できます。
カットした野菜は、痛みやすいので翌日もしくは翌々日には使い切るのがおすすめです。
また、たくさんのおかずを作るのは面倒でも、少し多めに作るのはそれほど手間ではありませんよね。
ですから、どうせ作るなら2日食べる予定で多めに作るのがおすすめです。
毎日多めにおかずを作れば、前日の残りと当日作ったもので2品のおかずが揃うことになります。
多めに作るおかずを副菜にして、メインは毎日作るとしたら、「一汁三菜」も可能になります。
作り置きはとても便利な方法ですが、そのために自分が辛くなるのでは本末転倒ですよね。
自分の生活スタイルに合った作り置き方法を見つけるのがおすすめです。