バレエのコンクールは何歳から受けることができるのでしょうか?先生からお声をかけてもらった、そろそろコンクールを受けさせてあげたい、などバレエを習っているお子さんのお母さんであれば気になるのがコンクールを受けるタイミングですよね。
コンクールはどんなタイミングで受けるといいのでしょうか?
コンクールを受けることによって、もしかしたら自信をなくしてしまうかもしれません。逆にもっとバレエに励むようになるかもしれません。受けてみなくてはわかりませんが、伸びる子は後者です。バレエのコンクールを受ける時期についてを紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
料理が上手い人の基準はどこ?これができれば料理上級者に見える
女性ならば、やはり料理は上手になりたいもの。最初はみんな料理初心者ですが、周りの人から見た時の料...
-
猫がネズミを捕食するのは狩猟本能から!外に出さないことが一番
猫はネズミを捕食して暮らしてきました。そこには狩猟本能以外にも理由があるのですが、飼い主としては...
-
アメリカの結婚式は招待状から式のスタイルまで日本とは大違い!
アメリカの結婚式について調べてみたところ、招待状からその式のスタイルまで日本とは大きく違うことが分か...
-
女性の肩幅が狭いのが悩みなら広くする方法やおすすめコーデテク
女性は肩幅が狭いと華奢に見えるので、憧れる女性も多いものです。しかし、そんな肩幅が狭いことに...
-
夫が育児に協力的!イクメンの特徴と育児に非協力的な時の考え方
夫が家事や育児に協力的だとママもとっても助かりますよね!子供のお世話や家事に追われている時に夫が助け...
-
目玉焼きの黄身を真ん中にする方法!綺麗な目玉焼きの作り方解説
目玉焼きを焼くとき、いつも黄身が真ん中からずれて綺麗に作れないというお悩みを抱えている人もいますよね...
スポンサーリンク
何歳から受けることができる?バレエのコンクール
お子さんがバレエを習っていて、これからバレエのコンクールにも出場させたいと思っています。何歳からバレエのコンクールに出場できるのか、年齢制限が気になります。
認知度の高いバレエのコンクールになると、それだけ技術も求められているからなのか、年齢は15歳ごろからになります。ただ、それは日本中心ではなく、海外も含まれています。
私の子供はそこまでのレベルに達する事ができるのかもわからないという方。地域のバレエのコンクールとなると、年齢制限はもっと若くなります。大体のコンクールは小学校に入学していれば、出場は可能なので、あなたのお子さんが幼稚園であれば、もう少し、小学校であれば、これからバレエのコンクールに出場が可能になります。
世界レベルになると、年齢も高校生くらい、地域的なコンクールであれば、小学生でもバレエのコンクールに出場は可能です。
ただ、上記は一例なので、もしかしたら活躍の場はもっと広いかもしれません。通っている教室の先生にも確認するべきです。
バレエのコンクールは何歳から受けるかは先生が決める
お子さんがバレエを習っていて、レベルが上がってきたのでは?と保護者の目から感じられると、つい「私の子供はバレエのコンクールに出れるのでは?」と期待します。
お子さんのレベルがバレエのコンクールに出れるまでに達すると、先生の方から「これからバレエのコンクールがあるのだけど、出てみませんか?」と声がかけられます。
ご両親ができる事は、お子さんの成長をじっくりと見守ってあげる事だと思います。お子さんがバレエの分野で活躍する事ができて、先生の目にも「これからどんどんレベルが上がってくるな」と認められているのなら、遅かれ早かれ、先生から声がかかります。
先生からその「見極め」の判断が下されたら、お子さんも保護者の方々も忙しくなります。先生にあなたのお子さんがバレエのコンクールに出る事ができるか、判断は任せましょう。
ついつい、「私の子供はもう出場できるのでは?」と思いがちです。年齢の事も考えて、先生に判断を委ねましょう。
バレエのコンクールを受けることで意識が変わる
お子さんがこれからバレエのコンクールに出ます。保護者の方は、お子さんがバレエのコンクールに出ると、成長します。
保護者の方もより成長したお子さんの姿を見れます。でも、それ以上に、お子さんも「自分以上にレベルの高い選手がいるんだ」とライバル意識を持ったり、今まで以上に自分を高める意識を持ち始めます。
例え通っている教室であなたのお子さんのレベルが高くても、他の教室でよりレベルの高い方もいます。国際大会になると、他国の選手の方で、バレエのダンスでも本場の選手を見かけ、どうしても勝てないなんて悔しい経験もします。
そこから伸びるのか伸びないかはお子さん次第です。伸びる人もいれば、伸びない人もいます。でも、バレエのコンクールに出る事で、今の自分のレベルでは満足できない自分を発見できます。
バレエのコンクールに出るという事は、更に高いレベルに触れる事になります。
何歳からバレエのコンクールを受けたらいいかは本人にも確認をとりましょう
お子さんがバレエ教室に通っていて、先生から「バレエのコンクールに出てみませんか?」とお声をかけて頂きました。
保護者の方はお子さんの実力を認めてもらったのですから、とても嬉しいニュースで心が弾んでいます。でも、ここが難しいのですが、お子さんがバレエのコンクールに出たいのか、意思確認は行いましょう。
子供によっても異なりますが、そんなにバレエが好きではなく、コンクールまで目指す気は無いと思っているお子さんもいます。そんなお子さんにとって、いくら技術はコンクールレベルであっても、「コンクールに出る」というのが相当な負担な場合があります。
強制的にお子さんをバレエのコンクールに出場させても、本人の心の傷になります。そこはお子さんの意志を尊重するべきです。
バレエの先生に「出てみませんか?」と聞かれるのは、それだけ本人に実力があることです。ですが、実際に出るかどうかは本人の意志に任せましょう。
バレエのコンクールは糧になりますが最終的な目標を忘れずに
バレエのコンクールに出場し続けて、自分にある実力を高めるのは、素晴らしい経験になります。
自信も付きます。ですが、何をするにしても、どのゴールに向かって走っているのか、ゴールは明確にすべきだと思います。
バレエを本格的にやりたいのであれば、日本で行われるコンクールばかりで優勝をしていても、そこからは成長はしません。海外のコンクールも視野に入れ、将来は何になりたいのか、その為には何をすれば良いのか、どの道を進めば良いのか、見極めるべきです。
あなたが将来進みたい道に進むにも、どの進路を進むべきなのか、道順があるはずです。それをはっきりさせて、あなたが掲げているゴールに辿り着ける様にしましょう。
バレエのコンクールは何歳から出れるのか、大体の年齢について説明しました。あなたの参考にはなりましたか?先生からその様なお声がかかるのは、あなたのお子さんが優秀な証拠です。ただ、お子さんにコンクールに出る意志があるのか、よく話し合う事が大切です。将来何になりたいのか、バレエ関連なのか、お子さんと良く将来についても話し合いましょう。