グルーガンを使う時には、接着剤として購入する方が多いと思います。接着剤としても優秀なグルーガンですが、グルーガンのグルーをアクセサリーの素材として使う方法もあります。
そこで、グルーガンのグルーを使った簡単アクセサリーの作り方をご紹介します。
残ったグルーはいろいろと活用ができます。ムダにせずに可愛くアレンジして楽しみましょう。
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グルーガンを素材にしたアクセサリーの作り方
グルーガンと聞くと接着を思い出しますが、そのグルーガンの性質を生かしアクセサリーを作ることが出来ます。
グルーガンで作るアクセサリー【指輪】の作り方
●用意する物
グルーガン・グルースティック・指の太さと同じくらいのペン・クリアファイル・両面テープ・新聞紙
- 指輪のイメージを考えます。
- クリアファイルを2センチの幅に切りペンに巻きます。動かなくはがれてくることのないようにしっかり両面テープで止めます。
- イメージした色のグルースティックをセットしあたためます。解け出てくるグルーとグルーガンの先は熱いので注意しましょう。
- ペンにグルーを少しずつ出し模様を描いていきます。しっかり押し当ててしまうとよれてしまったり、線が思ったような太さにならないので細く出しながらゆっくり進めましょう。
- 途中で切らずにさらさらと続けて描きましょう。ビーズやストーンなどつける場合は固まってしまう前につけます。一度つけるとすぐに固まってしまうため一回で場所を決めると良いでしょう。
- 一周できたらそのままペンを立てて固めましょう。すぐに固まりますがほこりなどが付かない場所に置いて固まるのを待ちましょう。
グルーガンを使ったアクセサリー、簡単ピアスの作り方
グルーガンで作るピアスの作り方
●用意する物
グルーガン・透明グルースティック・クリアファイル・ピアス台・四角い発砲スチロール(ピアスに乗せて乾くまで挿しておくため)・カラーマニキュア・トップコート・接着剤
- クリアファイルを作業する台に設置します。動かないように両面テープで固定すると作業しやすいです。
- 透明のグルースティックをあたためます。
- ピアス台の大きさにグルーをクリアファイルの上に出します。押し当てずケーキのクリームを出すようにそっと乗せましょう。
- しっかり乾いたら汚れても良い場所に移し、用意したカラーのネイルで色をつけていきます。ネイルを塗るときに模様を入れるときはベースカラーを縫ってから模様を描いたり、シールを貼ります。その後トップコートでコートするように塗ります。何度もこすりながら塗ると先に塗ったカラーに線が入ってしまうので気をつけましょう。
- 用意した発泡スチロールにキャッチを取ったピアスを挿していきます。その上にトップコートがしっかり乾いた飾りの部分を接着します。
- 乾いたら出来上がり。
グルーガンで作るフェイクスイーツのアクセサリーの作り方
グルーガンを使ったロリポップキャンディー風小物の作り方
●用意する物
グルーガン・グルースティック(茶色、ピンク)・木製の鉛筆・クリアファイル・新聞紙・カラーのマニキュア・トップコート・お菓子作りなどで使う丸いシリコン製のチョコ型・丸刀型の彫刻刀・接着剤
- 作業する場所に新聞紙を敷きます。その上にはみ出てしまったグルーを取りやすくするためにクリアファイルを敷きます。
- 丸いシリコン製のチョコ型にグルーを流しいれます。乾いたら取り出します。さらにもうひとつ作り、乾いたら取り出します。
- 出来上がったグルーの1つの山の頂上に彫刻刀で鉛筆の太さに穴をあけます。三分の一くらいの深さまであけます。
- 穴を空けたものとあけていないグルーを接着剤でつけて球体にします。
- 球体の状態で乾いたら、色をつけていきます。カラフルな色でマーブルのように細い筆を使って色をつけるとよりキャンディーに近くなりそうです。描き終わったらトップコートで仕上げましょう。
- しっかり乾いた状態になったら、穴を空けた部分に接着剤を入れ鉛筆に刺します。はみ出てこないよう少量使いましょう。
グルーガンとシリコンモールドで作るアクセサリーパーツの作り方
グルーガンを使ったアクセサリーパーツの作り方
●用意する物
しずく型シリコンモールド・グルースティック・グルーガン・カラーネイル・トップコート・下に敷くもの・5センチ四方のクリアファイル・千枚通し・接着剤
- 下にグルーがたれても大丈夫なように何かを敷きましょう。グルースティックをグルーガンにいれあたためます。
- あたたまったら少しずつしずく型シリコンモールドに入れます。裏になる部分を平らにしたいので固まる前に切ったクリアファイルをあて平らにします。これを2つ作ります。
- 出来上がったらクリアファイルの上に置き色をつけていきます。カラーネイル一色でもネイルシールなどを貼ってその上からトップコートを塗ってつやを出したりお好みのものを作りましょう。
- 出来上がった2つの平らな部分を接着剤で貼り合わせ立体的なしずくの形にします。
- 立体的に出来上がったら、紐を通す部分のしずくの先のほうに千枚通しで穴をあけます。穴を空けグルーがはみ出たようなところがあったらハサミで切って滑らかな状態にしましょう。
- ネックレスやピアスのパーツの出来上がりです。
グルーガンを上手に使うコツ
とっても便利なグルーガンですが上手に使いこなすポイントや注意点などを知りより使いこなしましょう。
- グルーガンにグルースティックを差込、そのまま他の作業をしているとグルーがとけ出てくる場合があるので、下に何かを敷いて作業を進めましょう。あいた米袋を使うとくっついて破けることもなく大きな範囲で敷いて使えるのでおすすめです。
- グルーが糸を引いてしまう時は、納豆の糸を切るようにぐるぐると巻くと切れます。それでも切れない場合は丈串などを用意し伸びているグルーを丈串に移行させましょう。
- 素材によってはくっつかない場合があります。つけるときにはつける面にごみやほこりなどが付着しないようにきれいな状態でつけましょう。つける面が曲面になっていたり、ツルツルの面の場合は付きづらいため接着剤を使用し接着しましょう。