バレエの発表会では、子供が普段はしないような派手なメイクを施します。子供にとっては、可愛い衣装やメイクを楽しみにしている場合もあるでしょう。
しかし親が心配なのは肌荒れを起こさないか?ということ。特に普段から肌が弱いお子さんだと気になりますよね。
そこでバレエメイク落とし方、肌になるべく負担をかけない方法についてご紹介をいたします。使うメイク落としだけでなく、方法についても注意をしてあげましょう。
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子供のバレエのメイク落としは刺激の少ないものを使用
子供はすっぴんでも肌が綺麗なので、普段はメイクをする必要なんてありません。
しかし、習い事によっては発表会でメイクをすることがあります。
バレエや新体操のような華やかさを求められる習い事には、派手なメイクをすることが珍しくありません。
メイクをしている最中にも肌に痒みを感じるような子は、メイクを落とすときにも注意が必要です。
優しくメイクを落としても肌に違和感を感じてしまうので、使用するメイク落としも刺激の少ないものを選びましょう。
一見派手なメイクでも、大人よりも薄く塗っていることが多いので、ウェットティッシュや通常の洗顔で落とすことも可能です。
ただ、肌の弱い子はメイク成分が少しでも残っていると、痒みや炎症を起こしてしまうことがあるので、完全にメイクを落としたいときはやはりクレンジングを使用すべきでしょう。
- 刺激の少ないクレンジングを使って、優しくメイクを馴染ませていきます。
- クレンジングを洗い流したら、たっぷり泡立てた洗顔料で汚れを落とします。
- クレンジングと洗顔料で油分や水分が奪われてしまうので、すぐに低刺激の保湿剤やクリームを塗って肌を保護して下さい。
バレエのメイク落としで肌荒れを起こしてしまう子供におすすめな方法
バレエの発表会によっては、メイク落としを使用しなければ落とせないこともあります。
メイク成分を肌に残しておくことは良くないので、きちんとメイクオフすることは大切なのですが、そのメイク落としが肌荒れの原因になってしまうこともあるのです。
メイク落としの中には低刺激タイプもありますが、それでもメイクを落とすための洗浄成分は配合されています。
肌の弱い子にとっては、この洗浄成分が刺激なのです。
低刺激タイプでも使用が難しい場合は、不純物の含まれていないオイルを使ってメイクを落としていきます。
メイク落としではないオイルで大丈夫?と思う方も多いと思いますが、メイク用品には多くの油分が含まれています。
油分のあるメイクには、同じ油であるオイルを使うと落とすことが出来るのです。
コットンにたっぷりのオイルを含ませて、肌の上をそっと滑らせるように優しく拭き取っていきます。
たっぷりのオイルを含ませないと肌滑りが悪く、今度はその摩擦が刺激となってしまうので、ツルツルと滑るくらい含ませて下さい。
舞台専用の白塗りをバレエでする場合の子供のメイク落とし方
中には普通のファンデーションだけではなく、舞台用の白塗りをする子もいます。
白塗りは肌を綺麗に見せてくれる分、毛穴を埋めてしまうので肌が息苦しい状態になってしまいます。
長時間白塗りをしていた子供の肌は、早くメイクオフしてあげたいものです。
しかし、顔のメイクとは違って体の白塗りは範囲も広く、落とすにも一苦労です。
出先でも気軽に使用出来るメイク落としシートもありますが、刺激もあり何枚あっても足りない程の枚数が必要になります。
なので体の白塗りには、メイク落としシートではなくメイク落としタオルが効率良く使用出来るでしょう。
メイク落とし用のタオルなので、他にメイク落としグッズを使用する必要はありません。
ただ普通のタオルのように水で濡らしてから絞り、あとはメイクを落としたい部分を拭いていくだけです。
タオルが汚れたら水で洗って再び拭き取ることが出来るので、一枚あれば全身のメイクを落とすことが出来ます。
しかも洗濯をして何度も使用することが出来るので、バレエの発表会に出る機会の多いお子さんには最適です。
子供のメイクも普段と変わらない化粧品で行うことも可能です
バレエで使用するメイク用品を、先生が用意している場合は推奨されているメイク用品を使用することになります。
ただ、使用するメイク用品が自由な場合は、低刺激なメイク用品を選んであげたいですね。
舞台用のメイク用品は、皮脂や汗に強く崩れにくい分、肌にかかる負担も大きく、落ちにくいのでメイクオフするときにも力を加えた落とし方や強力なメイク落としを使わなければいけないことがあります。
普段お母さんが使用しているようなメイク用品なら、割とサッとメイクが落ちると思うので肌に負担の少ないタイプを使用してあげましょう。
普通のメイク用品だからといって、すぐにメイクが崩れたり、発色が悪いということではないので安心してメイクしてあげられます。
メイク落としのポイントについて
最後に子供だけでなく、お母さんにとってもためになるメイク落としのポイントを紹介していきたいと思います。
メイクをきちんと落とさないと、油分が肌に留まった状態になり、子供の場合は痒みや赤みといった炎症に、大人の場合は毛穴汚れや色素沈着、くすみやシワといったお肌悩みの大敵を引き起こしてしまいます。
クレンジングを使用していても、正しく使用出来ていなければメイクはきちんと落とせないので、正しい使い方を理解しておきましょう。
こすらない
つい毛穴の奥のメイクを綺麗に落とそうと、ゴシゴシ力を入れたクレンジングをしていませんか。
ゴシゴシこするクレンジングによる摩擦は、非常に肌に大きな負担を与えます。
摩擦が別の肌トラブルを引き起こしてしまいますし、クレンジングはこすらなくても肌に馴染みます。
肌の上に指先をスーッと滑らせるような力加減でメイク落としをして下さい。
クレンジングは1分以内
たくさん時間をかければ、その分メイクが綺麗に落とせると思っている人が非常に多くいるようです。
これは大きな間違いで、時間をかけるほど肌への負担が大きくなります。
汚れの混ざったクレンジングがいつまでも肌の上にあると、せっかく浮き出た汚れがまた毛穴に戻ってしまいますし、やはり長時間の摩擦が刺激となってしまいます。
クレンジングは1分以内に行い、綺麗にぬるま湯で洗い流します。
水ではクレンジングの油分が落としきれないので、温かいと感じる温度のお湯で洗いましょう。