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【包丁の研ぎ方】シャープナーの使い方とデメリットについて

2019.3.25

簡単に包丁を研ぐことができるグッズとして人気のシャープナー。しかし、使ったことがない人にとってはどんな種類があるのか、また研ぎ方はどうすればいいのかわからないのではないでしょうか。

そこで今回は、シャープナーを使った包丁の研ぎ方やシャープナーの種類について説明します。とても簡単なので、初心者でもすぐに使えるようになるでしょう。

しかし、シャープナーだけでは本当の意味で包丁を研いだことにはなりません。包丁を長持ちさせるためには、定期的に砥石を使って研ぐことも必要になります。

シャープナーを使った包丁の基本的な研ぎ方

包丁の切れ味が悪くなったと感じたとき、砥石で研ぐ必要があります、砥石だとちょっとハードルが高く感じてしまいます。こんな時、包丁を簡単に研ぐことができるシャープナーが便利です。

シャープナーは溝に包丁の刃を差し込んで引くだけで簡単に切れ味を良くする便利な道具です

刃に直接触れることがないので、安全に使うことができます。砥石を使って研いだ方が切れ味は良くなりますが、シャープナーだと気がついたときに気軽に使うことができます。

シャープナーを使うときは必ず平らな台の上に置いてください。布巾を濡らしてから、その上に置くと滑らずに安定します。シャープなーの溝に包丁の刃を差し込んだら、10回位を目安にして包丁を前後に引きます。シャープナーの中に砥石が組み込まれているので、包丁の刃を研ぐことができます。

包丁を研ぐためのシャープナーにもいろいろな種類があります

シャープナーには溝に包丁の刃を差し込んで使うものが一般的ですが、他にもいくつか種類があります。

溝の包丁の刃を差し込んだら、数回前後に引いて刃を研ぐ一般的なシャープナーはロールシャープナーと言います。中にある砥石が回転するタイプのものや、電動式タイプもあります。

手に持って使うハンディタイプのシャープナーもあります。ハンディシャープナーは片手で柄を持ったら、やすりの部分で包丁の刃をこすることで研ぐことができます。コツがあるので、ロールシャープナーに比べるとちょっと難しくなります。

この他にもおろし金ような形の両面シャープナーもあります。

シャープナーを初めて使う人なら一番簡単で安全に使えるロールシャープナーを選んでください

包丁のメーカーがシャープナーも出していることもあります。お使いの包丁に合ったものになるので、包丁と同じメーカーのものを選ぶのも良いでしょう。

ダイヤモンドシャープナーを使った包丁の研ぎ方と注意点

気軽に使えるシャープナーの中でもダイヤモンドシャープナーも人気があります。ダイヤモンドシャープナーは収納場所にも困らず、気軽に使うことができます。包丁と一緒に保管しておくと必要なときにすぐに使うことができます。

ダイヤモンドシャープナーは包丁を研ぐやすりの部分がダイヤモンドの粒子でできています。ダイヤモンド粒子は非常に硬く、研ぐ効果が優れているので、包丁の刃を軽くこするだけで研ぐことができます。

ダイヤモンドシャープナーの使い方

包丁の刃の面に対して15度くらいの角度でダイヤモンドシャープナーを当てたら、前後、左右に動かして研ぎます。両刃の場合は反対側も同様に研ぐことを忘れないでください。

ダイヤモンドシャープナーは簡単にしっかりと包丁の刃を研ぐことができますが、何度も使っていくうちに刃体が厚くなってしまいます。その場合は砥石で研ぐ必要があります。砥石で研ぐ代わりにダイヤモンドシャープナーを使うのでばなく、砥石と併用すると考えて使うようにしてください。

シャープナーのデメリットを理解して、砥石も使うようにしましょう

シャープナーは簡単に使うことが出来てとても便利ですが、砥石と同じくらいに刃を研ぐことができるわけではありません。シャープナーは刃を研いでいるわけではなく、刃先を荒らすことで一時的に切れ味を良くしています。シャープナーを使った後はよく切れるので刃を研いだように思われますが、シャープナーだけでは不十分です。砥石を使う必要があります。
シャープナーだけを使っていると、刃先の強度が落ちてしまい、刃が欠けたり割れてしまうこともあります。シャープナーは一時的に切れ味を回復させるだけのもので、砥石で研ぐことは必要です。

シャープナーを使っている場合でも、月に1回から2回くらいを目安に、砥石で研ぐようにしてください。シャープナーだけに頼っていると、包丁自体をダメにしてしまいかねません。

砥石を使った包丁の研ぎ方を説明します

シャープナーは便利ですが、砥石を使って研ぐことも必要です。定期的に砥石も使うようにしましょう。

砥石で包丁を研ぐ方法

  1. 砥石を十分濡らしたら、濡れ布巾の上に砥石を置きます。
  2. 砥石に対して45度の角度に包丁を置いたら、包丁の背の 部分を5ミリ程度上げた状態にします。
  3. 刃の部分に指を3本添えたら、手前と奥に向かって動かしてください。最初のうりはゆっくり動かし、慣れてきたらリズミカルに動かします。刃の位置をずらしながら、まんべんなく研いでいきます。
  4. 包丁を研ぐと、刃先に金属がめくれたような部分ができます。これを「カエリ」と呼びます。カエリができたらきとんと研ぐことができた証拠です。
  5. 表側を研いだ後は、裏側も同様に研いでください。最後に砥石にある木台に刃を当てて引き、刃のカエリを取ります。

砥石を使って包丁を研ぐときは、刃先を45度の角度で砥石にあてることと、背の部分を少し浮かせた状態で研ぐことがポイントになります。研いでいるときには粉が出てきますので、こまめに水で流すようにしてください。最後に包丁も水で洗い流し、水分を拭き取ってください。

包丁を自分で研ぐことができるとわざわざ業者に依頼しなくても良いので便利になります。切れ味が悪くなったときはシャープナーを使えますが、シャープナーは一時的なものです。月に1~2回は砥石も使って研ぐようにしてください。

 - 簡単な問いに対する答え