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車のブレーキが効かない!原因や覚えておきたい対処法と修理相場

2019.4.1

車のブレーキが効かないのは大変危険です。走行中に突然ブレーキが効かないと焦ってしまいますが、そんなときのために対処法を覚えておくと慌てずに対処することができるでしょう。

そこで、車のブレーキが効かないときのための考えられる原因や覚えておきたい対処法、早急な修理やブレーキの修理や交換の相場などお伝えしていきましょう。

車のブレーキが効かないというのは、車を運転する上で最も致命的ではないでしょうか。少しでもブレーキの異常を感じたときは早急な対処が必要です。ぜひ参考にしてみてください。

車のブレーキが効かないときに考えられる原因

車の中でも特に重要な役割を果たしているブレーキ。
そんなブレーキが効かなかったり、効きが悪かったりすると本当に焦りますし何より危険ですよね。

車のブレーキが効かない場合には様々な原因が考えられます。

車のブレーキが効かない場合にはじめに考えられる原因は「ブレーキパッドの消耗」です。

まず、車を止めるためには、タイヤと連動して回転しているブレーキディスクを止める必要があります。
このブレーキディスクを止める役割をしているのがブレーキパッドです。
ブレーキパッドは、回転しているブレーキディスクを両面から挟みこむようにすることで、車を止めているのです。
しかし、ブレーキパッドは何度も繰り返しブレーキディスクを挟んで押さえ込んでいると、徐所に磨耗していってしまいます。
磨耗のスピードは運転の仕方によっても異なりますが、ある一定の薄さになるとブレーキの効きが悪くなったり、場合によってはブレーキパッドが損傷しブレーキが効かなくなってしまう場合があるのです。

 

次に考えられる原因は「ブレーキキャリパーの損傷」です。

ブレーキキャリパーとは、ブレーキパッドを動かす装置のこと。
この装置は通常であればスムーズに動きますが、何かしらの不具合が起きると、動きが極端に悪くなってしまいます。
その結果、ブレーキパッドは通常通りブレーキディスクを挟み込むことができず、ブレーキの効きが悪くなったり、効かなくなったりしてしまうのです。

最後に考えられる原因は「ブレーキディスクの損傷」です。
ブレーキの効きはブレーキディスクとブレーキパッドの密着度が大きく関係します。
もし、ブレーキディスクの表面にデコボコがあればブレーキパッドはぴったりと密着することができないため、ブレーキの効きは悪くなる原因となります。

車のブレーキが効かないときの対処法とは

このようにブレーキが効かない原因には、ブレーキ周りの部品の損傷によるもののほか、ホースやセンサーの不具合など様々な原因が考えられますが、どの場合にしてもブレーキが効かない車に乗るのは危険ですよね。

もし、車に乗っていて「ブレーキが効かない!」そんな場面に遭遇してしまったら、焦らず「パーキングブレーキ」で止めて下さい。

ただ、パーキングブレーキはワイヤーで車を停止させるため、急に止まってしまうと事故に反動が強すぎてスピンしたり事故に繋がってしまう場合があります。
そのため、パーキングブレーキで停止するときは、必ず「減速」した上で停止する必要があります。

まずは、車を一番左の車線に移動させてなるべく左に寄せたら、ハザードランプをつけましょう。
ハザードランプは後続車に止まることを教えてあげるためにつけます。
次にアクセルから足を離して車のスピードを落として下さい。
徐所に落ちてきたところで、最後にパーキングブレーキで車を停止させて下さい。

また、車は基本的にアクセルを踏まなければ徐所に減速していきますが、より減速させたい場合には「ギアチェンジ」が良いです。
車のギアの殆どには、2や3の低速ギア(オートマ車の場合)がついていますので、ぜひ活用して下さいね。

車のブレーキが効かない場合はすぐに修理に出しましょう

車のブレーキが効かない状態は、いつ事故が起きてもおかしくない状態ということです。そんな状態で公道を走るのは危険極まりない行為であり、自分以外に他人を巻き込んでしまう可能性もあるのです。

そのため、ブレーキが効かないと感じた場合には、速やかに修理に出す必要があります。また、修理工場まで行くのも危険な場合にはロードサービス等を利用するようにし、ブレーキが効かないと分かっている車を運転するのは絶対に止めるようにしましょう。

車のブレーキの修理や交換の相場について

車のブレーキを修理する際には当然ながら費用がかかりますが、その費用は交換の場所によって異なります。

ブレーキパッドの場合は約1万5千円
ブレーキオイルの場合は約5千円
ブレーキディスクの場合は1箇所につき約4~5千円

このようにブレーキ修理の費用は交換や修理をする箇所によって大きく異なり、また、交換する部品が純正の場合にはもう少し高くなる傾向があります。

また、交換する場所もディーラーや修理工場など様々な場所がありますが、場所によっては多少金額に差がありますので、交換する際には事前に問い合わせた上で持っていくのが良いでしょう。

ブレーキの異常は危険を伴うので早急な対処が大切です

これまでもご紹介してきたように、ブレーキは車の心臓部分と言ってもいいほど重要な役割があります。

ブレーキが効かない車に乗るということは命に関わる。
車に乗っている以上、このことは強く認識しておく必要があるのです。
また、日々テレビ等では車による事故も多く取り上げられています。
事故で命を落とすケースも少なくなく、車による事故は他人の人生だけでなく自分の人生も大きく変えてしまうことになります。
ブレーキの異常はそうした状況に近い状況にいるということを忘れてはいけません。

車は便利である反面、大きな危険が常に伴っています。
ブレーキが「効かない」「効きが悪い気がする」「異音がする」、このような場合には、速やかにディーラーまたは修理工場で見てもらうなど、早急な対処が大切となります。

 - 簡単な問いに対する答え