子供から自転車に乗りたいと言われたら、どのようにしてサポートしてあげたらいいのでしょうか?
自転車を後ろで支える姿勢、腰にきますよね。ついつい、厳しくなってしまう自転車練習。自転車を練習するときにはこのような順番でできることを少しずつ増やしていくというやり方が子供にはわかりやすいようです。
子供が自転車に乗れるようになる練習方法を紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
鼻毛が出てるときの伝え方は?相手を傷つけないように伝える方法
デートをしていたら彼氏の鼻から鼻毛が出てる!そんな時、どんな伝え方をすればよいのか悩んでしまいますよ...
-
鍋についたカレーの焦げを簡単に落とす方法と焦げつかないために
カレーを作ったら、鍋が焦げてしまうことがあると思います。 鍋の底が焦げ付いてなかなか落ちにくい...
-
連絡が遅い友達が言う理由とは。返信が早くなる対策も紹介します
あなたの周りにも連絡しても返信が遅い友達っていませんか? 返信のスピードに関してはみんな色々違...
-
ベランダに置いている洗濯機は何時までOK?常識的な時間帯とは
ベランダにある洗濯機を使える時間は何時から何時までなら常識的な時間なのでしょうか? 朝が早すぎ...
-
自治会の役員の上手な断り方!円満な断り方と引き受けるメリット
自治会や町内会の役員をどうしてもやりたくないとき、どんな風に断れば良いのでしょうか。上手な断り方が分...
-
yシャツの黄ばみを落とす重曹の使い方!頑固な黄ばみの落とし方
きれいに洗濯しているはずなのに、気付くと薄っすらと付いているYシャツの黄ばみ。 特に襟周りが気にな...
スポンサーリンク
子供の自転車の練習方法ですぐに漕ぐのは難しい
暖かくなってくると、よく見かけるのが自転車の練習をしている親子の姿です。
我が家にも2人の娘がいて、下の子はちょうど自転車の練習を始める年頃です。
子供の自転車の練習は、本人がやる気を出したときが、はじめ時ですよ。
自転車の練習方法としては、補助輪付き自転車からという方が多いですが、最近ではいきなり補助輪なしでというケースも増えてきました。
これは補助輪に慣れると外す時が大変だからだと思いますが、個人的にはどちらでも良いと思っています。
私の上の子は恐怖心が先にたってしまうかなり慎重なタイプでしたので、補助輪付きで自転車は楽しいものだと実感してもらってから、補助輪なしに挑戦しました。
運動神経が良かったり、チャレンジ精神が旺盛だったり、せっかちだったりするお子様なら、補助輪なしから挑戦でも問題無いと思います。
ところで、補助輪がしてくれる役割とは何だと思いますか?
それは、バランスの補助ですよね。
上手にバランスがとれなくても、補助輪のおかげで倒れずに前に進むことが出来ます。
補助輪なしの自転車に乗ると言うことは、バランス感覚を身に着けなくてはいけないということです。
このバランス感覚を恐怖心を与えること無く教える方法が、ペダルなし自転車です。
自転車のサドルに座って、脚で漕いで遊んでもらうことから始めましょう。
慣れてくると、両足を地面から放した状態でスィーっと進む事が出来るようなります。
これが出来れば、自転車のバランス感覚を掴めたも同然です。
最近では専用の商品や、途中からペダルアリに変更できるものまで、様々な自転車が売られていますね。
そういった自転車を使っても良いですし、普通の自転車のペダルを外すのでも良いでしょう。
自転車の練習方法は徐々に慣れていくように教えましょう
子供の自転車の練習方法は、ベタですが少しずつステップアップしていくのが一番良いと思います。
自転車の練習手順
- バランス感覚を養う
- ペダルをこいで進む練習
- 2をしながらのハンドル操作やブレーキの練習
ペダルなし自転車で子供を遊ばせていると、バランス感覚の他に、ハンドル操作も覚えてしまうことが多いです。
ですから、手順3についてはさほど苦労はしないはずです。
しかし1と2については、子供の身体能力や性格によって差が出るところですが、多少時間がかかるかもしれませんね。
自転車の練習は徐々に慣れていくのが基本です。
出来るようになったら次へステップアップしていきます。
また、自転車の練習では親の方が白熱している姿を目にします。
すでに自転車に乗れる親からすると、もどかしさもあってついつい苛立ってしまうのだと思いますが、それは逆効果です。
自転車練習で親が出来ることと言えば、自転車を用意して、安全な練習場所を確保すること。
後は子供をその気にさせる声掛けと、ひたすら待つことだけです。
練習中の子供は上手に乗れない事がほとんどです。
それを踏まえた上で練習にお付き合いしましょう。
また、子供がころんだ時などを想定して、事前に対処方法を考えておくと苛つかずに済むのでおすすめですよ。
子供との自転車の練習方法で大切なのはわかりやすさ
子供が自転車の練習をする時に、親が出来ることは「声掛け」程度です。
子供を励ますような声掛けはもちろんですが、練習方法を指示したり、注意喚起の声掛けも行いますよね。
そのような時には、簡潔で子供が理解しやすい、上手な声掛けを目指しましょう。
例えば、ペダルを漕ぐ練習を始めると、どうしても足元ばかりを見てしまい、ハンドルが曲がっておかしな方へ進む事が多いですよね。
こういう場面で「真っ直ぐ進んで」と声変えしても、子供にはあまり伝わりません。
なぜなら、子供は真っ直ぐ進んでいるつもりだからです。
そこで、「前を見て」と声掛けしてみましょう。
そうすると、視線が上がり前を向きますから、進行方向も真っ直ぐになります。
自転車練習を子供とするときは応援団になったつもりで
子供が自転車の練習をしている時には、「自分が教える」と意気込んでしまうと、ついつい白熱してしまいがちです。
親が白熱するにしたがって、子供のテンションは下がっていくことでしょう。
この状態は良いとは言い難いですね。
多くの人は怒られたり、支持されるよりも、褒められる方がやる気が出るものです。
ですから、子供の自転車練習の時には、応援団のつもりで参加しましょう。
応援団の役目は、子供をその気にさせることです。
自転車の練習は少しずつステップアップする方法ですから、急に乗れるようになることはほとんどありません。
些細なことで良いので、褒めて子供のやる気が続くようにしてあげましょう。
絶対に「どうして乗れないの?」などど言ってはいけませんよ。
また、子供は大人よりも集中できる時間は短く、体力もあまりありません。
少し疲れたり、飽きて来たなと思ったら、休憩を入れるか練習を切り上げるのがおすすめです。
長く続けても次第に子供はダラダラとしてきますし、その姿に親は苛立ってしまいますよね。
そうなる前に仕切り直すのが、上手に続けるコツです。
子供が自転車に乗るときには大人が見本になるように
子供が自転車に乗れるようになったら、基本的な乗り方を実際に見せて教えてあげてください。
自転車の左側から乗ること、スタート時には足で蹴って少しスピードをつけること、スタンドの使い方など、実際に見せた方がわかりやすいこともありますよね。
また、自転車は乗れるようになれば終わりではありません。
乗れるようになった後は、交通ルールを知る必要があるのです。
交通ルールを教える時には、子供と一緒にサイクリングに出かけるのがおすすめです。
人通りの多いところや歩道橋、駐輪場など、出かけなくては教えられないこともたくさんありますよね。
なにより、子供と一緒のサイクリングは、楽しい思い出となるはずです。
子供の見本となるような行動を心がけて、親子の時間を楽しみつつ、交通ルールもしっかりと教えてあげましょう。