玄関の古いタイルを新しいタイルにしたいなら、思い切ってDIYに挑戦してみませんか?
プロに頼むのも方法の一つですが、DIYでもタイルを貼ることができます。
DIYで行えば大幅なコストカットができますし、思い通りのタイルに仕上がると思います。
ただし手順や注意点を守ることが必要なので、しっかり確認しながら作業を行いましょう。
またどのタイルを選ぶかもポイントになります。
家の顔となる玄関です。タイル選びに失敗しないようにしましょう。
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玄関のタイルをDIYで貼り替える場合は、既存のフロアを剥がす作業が必要なのか
玄関は毎日何度も出入りする場所ですし、家の顔でもあるように最初に目に入る場所です。
来客があったときも、まずは玄関を見られることになりますよね。
その玄関が劣化していて古さが目立つ印象になると、家主としても気になるはずです。
そんな悩みを解消するために玄関のタイルをdiyしようと考える方もいますが、タイルを剥がして本格的にリフォームとなると、それはなかなか大変な作業になります。
実はそこまで大変な作業をしなくても、玄関のタイルをdiyすることが出来るのです。
まずは玄関タイルを剥がさなくても出来るDIYの方法を紹介します。
本格的にタイルを剥がしたdiyを行いたい方には、タイルを剥がす工程についても紹介しますので、参考にしてみて下さい。
タイルを剥がさずにdiyする場合は、既存のタイルの上に新たなタイルを貼る方法があります。
コストを抑え簡単に作業出来るだけではなく、タイルが重なっていることで冬場の冷えを防いでくれる効果もあります。
玄関の見た目が綺麗になるだけで十分という場合は、タイルシートを活用する方法もあります。
シートをカットして丁寧に貼っていくだけで完成するので、より簡単にdiyをしたいという方にはおすすめです。
古いタイルを剥がして、本格的に玄関のdiyをしたいという方は、タイルの剥がし方から見ていきましょう。
- 金属ヘラを玄関タイルの境目に差し込みます。
- 金槌などでヘラの先が接着部分の下地に届くまで叩きます。
- 下地に届いたら立てていたヘラを寝かせるようにして、どんどん剥がしていきます。
- ある程度剥がれたら、あとは手で引っ張って剥がすことが出来ます。
- この工程を玄関タイル全てに行っていきます。
- タイルを剥がし終わったら、残っている接着剤をスクレイパーで削ります。
接着剤が残って表面が凸凹だと、綺麗に新たなタイルを貼ることが出来ません。 - 汚れを一緒に貼り付けてしまわないよう、下地を綺麗に掃除しましょう。
これで新たなタイルを貼るための準備は完了です。
玄関のタイルの上からDIYで新たなタイルを貼る方法
実際に新しいタイルを貼る方法について紹介していきます。
- 接着剤を少しずつ、そして薄く伸ばしていきます。
女性の方だと接着剤が固く、大変と感じるかもしれません。 - あとは丁寧にタイルを貼っていきます。
- 接着剤とタイルがしっかりくっつくように、おもりを乗せたり叩いて圧着させるなどすると効果的です。
- 接着剤が乾くまでしばらく時間をおきます。
出来れば一晩くらいおくといいでしょう。 - 乾いたらタイルの表紙を丁寧に剥がしていきます。
濡らしたタオルを当てながら、表紙を湿らせると綺麗に剥がれやすいです。
目地の部分から接着剤が浮き出ることがあるので、気になる場合は爪楊枝などで余分な接着剤を除去して下さい。
DIYで玄関にタイル貼る際の注意点
業者に依頼しなくても、自分でDIYすることも可能な玄関タイルですが、やはり綺麗に貼るためには注意点もあります。
どのようなことに注意すべきか見ていきましょう。
タイルの重さ
新しいタイルが軽量のものなら心配ありませんが、本格的なタイルはなかなかの重みがあります。
既存のタイルが新しいタイルの重さに耐えることが出来なくなると、土台である既存のタイルが損傷してしまう可能性もあります。
意外と玄関タイルのdiyで多いトラブルがこのケースなので、注意が必要です。
事前の準備は大切
いざ作業を始めてからタイルが足りない!道具がない!ということでは大変です。
始める前に採寸や必要な道具の準備は済ませておくべきです。
水分に注意
玄関のdiy最中は、絶対に水に濡れないよう注意する必要があります。
接着剤が濡れてしまうと、十分な接着力を発揮出来ません。
タイルを貼った後も完全に乾燥するまでは、濡らさない、触らないようにして下さい。
玄関にタイルを貼る場合に注意したい、タイルの色選び
玄関のタイルと一言に言っても、色や素材の違いによってまるで違った印象になります。
実際にdiyを始める前に、この色選びに悩む方も多くいます。
家全体の外観によっても合う色は違ってきますし、汚れの目立ちやすさなども変わってきます。
洋風の雰囲気が強い家だと赤みのあるタイルが合いますし、和風の家にはグレーのように落ち着いた色にすると馴染みます。
高級感や重厚感を演出したいときは、黒のタイルを使うと雰囲気がグッと引き締まります。
それでも悩んでしまうときは、グレーがおすすめです。
合わせやすくシンプルに白いタイルを選ぶ方も多いですが、実は白はシンプルゆえに難しいのです。
質感の違いが表れやすく、種類によっては安っぽい雰囲気になってしまうこともあるようです。
その点グレーはどのような雰囲気の家とも合わせやすく、砂埃などの汚れも目立ちにくいです。
玄関のタイルは手入れがしやすいかどうかも大切
玄関タイルは色だけではなく、素材など手入れのしやすさも大切です。
いくら新しいタイルを貼っても、手入れをしなければすぐにまた劣化してしまいます。
ザラザラした質感のタイルより、ツルツルしたタイルの方が掃除がしやすいですし、水はけの良いタイルの方が汚れも定着しにくい特徴があります。
水はけの悪いタイルだと、天気の悪い日はいつもタイルが泥水で汚れている状態になってしまいます。
また、いくら手入れがしやすいタイルでも、滑りやすいタイルでは安心して使うことが出来ません。
特にお年寄りやお子さんのいる家庭では、濡れた状態でも滑りにくいタイルを選ぶことをおすすめします。