鍵の交換を自分でする方法!交換手順と注意するポイント

鍵の調子が悪く、開け締めがスムーズにいかない場合や、お子様が鍵を落としてしまった場合など、鍵の交換を検討している方もいると思います。
鍵の交換というと、業者に頼まなければいけないと思う方も多いと思いますが、手順通りに行えば、自分で交換することもできます。
そこで、鍵の交換を自分で行う場合の手順をご紹介します。

また、鍵は種類によって防犯性にも違いがあります。選ぶ時にはその辺りも考慮して選ぶのがおすすめです。

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鍵の交換は業者ではなく自分でも交換可

鍵の交換を自分で行うメリット

家の防犯で基本となるのが、玄関の鍵です。

鍵を閉め忘れると、誰でも簡単に家に侵入できてしまうので、外出時や帰宅後はしっかりと鍵を閉めている人がほとんどではないでしょうか。

実際、泥棒が家に侵入する時の約4割が家の玄関からというデータがあります。

でも、家の鍵は小さいため、カバンの奥底に入ってしまい、いつも探すのに手間取るというのは私だけではないはず…。

そんな目立たない小さな鍵なので、子どもが家の合鍵をどこかに落としてきてしまったということもありがちです。

落ちてしまった合鍵を使えば誰でも家に入ることが出来るので、万が一のことを考えて鍵の交換を考える人が多いのではないでしょうか。

家の鍵がひとつしかなくて今すぐにでもなんとかしないと家に入れないという緊急時には、鍵の専門業者を呼ぶという方法が一般的です。

でも、合鍵をなくしてしまったという場合はそれほど緊急ではないため、業者ではなく自分で鍵の交換を検討する人もいるでしょう。

業者に鍵交換を依頼すると、スピーディーに対応してはもらえるものの、取り付け工事費や出張費などが部品代に加算されて結構な出費になってしまいます。

自分で鍵を交換することで、様々な鍵の中から自分の好みに合った物を選べることや費用が部品代のみで済むというメリットがあります。

自分で交換するために新しい鍵を準備

鍵を交換する時にまず確認すべきは鍵のメーカーや型番

鍵の交換は、素人には難しいという印象を持っている人も少なくないかもしれませんが、玄関ドアに合う適正の物があれば取り付けは誰にでも簡単に出来る物です。

まず、どの鍵を使っているかを知るために、玄関ドアの側面を見て、プレート部分に書かれている鍵のメーカーや型番を確認しましょう。

このメーカーや型番に沿って調べると、玄関ドアに取り付けられる鍵の一覧が分かります。

型番によっては、さらに適合する鍵の候補がいくつかあることもあります。

鍵を自分で新しい物に交換する場合は、防犯性の高い物や見た目などの機能も考えて選ぶと良いでしょう。

鍵を交換する時には、新しい鍵とシリンダーのセットが必要です。

鍵は、ホームセンターで販売されていますので、実際に店頭で触ってみてから購入する方法もおすすめですが、店によっては鍵自体の取り揃えが少ないということもあります。

目当ての鍵が見つかったら、まずは近くのホームセンターに在庫があるかを確認してみると、時間のロスをなくすことができます。

防犯性の高い鍵の選び方

ディンプルシリンダーは防犯性が高い鍵

鍵を交換することは比較的簡単に出来ますが、そう頻繁に交換するものではないため、交換する時には、防犯性の高い鍵を選びたいところです。

防犯性の高い鍵とは、どのような物でしょうか。

一般的には、防犯性の高さは鍵の精密性が関係します。

鍵の形によって種類は様々です。

よく見かける、鍵の両端がギザギザになっている鍵は”ディスクシリンダー”と呼ばれ、昔からよく使われる鍵です。

この形の鍵は、もっともピッキング率が高く、防犯性も低い傾向があります。

鍵の片面にだけギザギザがあり、差込口に一定の方向からしか差し込めない形の鍵が”ピンシリンダー”です。

ピンシリンダーは、現在もっとも流通している鍵で、こちらもピッキングされやすい鍵です。
手慣れた泥棒であれば、簡単な道具を使えばわずか数分で鍵を開けられてしまうこともあるため、防犯性は残念ながら低い鍵です。

そして、”ディンプルシリンダー”と呼ばれる鍵は、両端はまっすぐで、鍵の表面に凹凸のくぼみがあるシンプルな形です。

このくぼみがピンシリンダーやディスクシリンダーのギザギザに該当し、この量が多いことから、ピッキングが難しい鍵と言われています。

ピンシリンダーやディスクシリンダーに比べて価格は高いものの、防犯性は高い鍵です。

自分で鍵を交換する時の手順

シリンダーを外して取り付ける方法

ドアに取り付けられている鍵を交換するための道具として、プラスドライバーとマイナスドライバーが必要です。

まず、ドアの側面に取り付けられているシリンダーのネジをドライバーで外します。

既存のシリンダーを取り外したら、その部分に新しいシリンダーをはめ込み、ネジで固定します。

最後に正しく取り付けられているかを鍵を差し込んで確認すれば、鍵の取り付けが完了です。

自分で鍵を交換する時の注意点

鍵の交換作業は簡単。交換前の確認をしっかり行う

鍵の交換は思ったより簡単そうだと早速作業に取り掛かってしまうと、失敗してしまうこともあるので、注意が必要です。

確かに鍵の交換は、ネジを外して鍵の取り外し・取り付けを行うというシンプルな物なので、日頃からDIYに慣れていない人でも簡単に出来る作業です。

ただ、それぞれの家のドアによっても取り付けられる鍵もあれば、合わない鍵もあります。

新しい鍵を購入する時には、家の玄関ドアや、鍵のメーカー・型番に適合している鍵かをしっかり確認するようにしましょう。

物によっては高価な鍵もあります。

いざ取り付ける時になって合わないとなれば、購入した鍵が無駄になってしまいます。

また、乱暴に鍵を取り外してしまうと、ネジ穴が歪んだりして上手く取り付けられないということも。

鍵を固定するネジやピンは、精密な鍵を守る大切な部品です。

一つ一つを大切に扱い、鍵の交換作業中は無くさないように注意しましょう。