ビジューが付いたピアスは耳元が一気に華やかになりますよね。そんなビジューピアスは自分で作ることができます。
またピアス作りに欠かせないと思いがちなレジンですが、レジンがない場合のビジューピアスの作り方についてもご紹介をいたします。
意外と簡単にできちゃうビジューピアス!しかし石が取れやすいなどの注意点もありますので、そちらの対処の仕方に付いても参考にしてみてくださいね。
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ビジューピアスの基本の作り方
オシャレは上からすると、変化を感じやすいと言われます。
ヘアスタイルを変えると別人のようになってしまうこともありますよね。
もっと手軽にオシャレに見せたいなら、おすすめはピアスです。
耳元にピアスをつけるだけで、一気に華やぎますよね。
自分でピアスを作る時には、ビーズを使った揺れるピアスも素敵ですが、使うパーツの輝きで雰囲気が変わるビジューピアスがおすすめです。
同じデザインでも使う石やパーツによって、様々な印象を与えることが出来ますよ。
ビジューピアスは、お好みのパーツを組み合わせて作るピアスです。
用意するもの
パールやスワロフスキーなどのパーツや石座・透かしパーツ・レジン・UVランプ・クリアファイル・ピアス金具・接着剤・ピンセットや爪楊枝など
パールやスワロフスキーなどはお好みのものを用意して、必要であれば石座を取り付けておきます。
レジンを使ったビジューピアスの作り方
- 透かしパーツの上に、お好みのパールやスワロフスキーなどのパーツを並べてレイアウトを決めます。
- クリアファイルにレジンを出して透かしパーツより少し小さめに伸ばします。
- 1のレイアウト順にパーツを並べて、UVランプで硬化させます。
- 3で出来たパーツにレジンを塗って、透かしパーツを乗せてUVランプで硬化させます。
- ピアス金具に接着剤をつけて、4に貼り付けたら完成です。
ビジューピアスはレジンがなくても作れます!接着剤を使った作り方
ビジューピアスの作り方では、先程の様にレジンを接着剤として使う方法が一般的です。
レジンはUVランプを使えば数分で完全に硬化するので、接着剤としても使い勝手が良いのです。
しかし、手持ちがないならわざわざ買う必要はありません。
接着剤だけでも、ビジューピアスを作ることは出来ます。
用意するものは、レジンとUVランプ以外のものです。
接着剤は、接着力がしっかりとしていて、硬化したあと透明になるものを選ぶようにしてくださいね。
接着剤を使ったビジューピアスの作り方
- 透かしパーツの上にパーツを配置して、レイアウトを決めます。
- クリアファイルの上に透かしパーツを置いて、接着剤を塗ります。
- パーツを一つずつ並べていきます。
- しっかりと乾燥させてから、ピアス金具を接着して完成です。
レジンよりも接着までに時間がかかりますし接着後の強度も心配なので、透かしパーツからあまりはみ出しすぎないようにお好みのパーツをレイアウトするのがコツです。
ビジューピアスの作り方、石が取れにくいコツ
ビジューピアスは想像よりもずっと簡単に作ることが出来ると思います。
しかし、作り方は簡単ですが、失敗が無いわけではありません。
一番多いのは、「パーツがすぐにとれてしまう。」という失敗ではないでしょうか?
この失敗は、レジンよりも接着剤で作った方の方が多く耳にします。
レジンの場合には、少しこんもりと用意してパーツをのせる方が多いのですが、接着剤の場合には、ふだんの「のり貼り」のように薄く塗ってしまう方が多いです。
しかし、それでは簡単に剥がれてしまうので注意してくださいね。
接着剤でパーツを張る時には、「少し多め」を意識すると良いでしょう。
また、パーツ同士の隙間にも接着をつけると強度が増しますよ。
細かい作業は爪楊枝などを使うのがおすすめです。
ある程度乾いたら、透かしパーツの裏側からパーツ同士の隙間に接着剤を入れ込むようにすると更に強度を上げることが出来ますよ。
接着剤をたっぷりと使うので、その分乾燥の時間もたくさんとってくださいね。
1~2日位はしっかりと乾かしましょう。
可愛いビジューピアスを作るポイント
ビジューピアスの作り方で最も難しいのは、パーツのレイアウトを考えるところ
ここはもっとも楽しい時間でもありますが、頭を悩ませることも多いですよね。
たくさんのパーツを寄せ集めて作るビジューピアスでは、バランスはとても重要です。
パーツは大きなメインとなるパーツを一つ選び透かしパーツに配置して、次に中サイズ、隙間を埋めるように小さなパーツを並べる方法がおすすめです。
メインとなるパーツを作ることで、バランスが取りやすいと思います。
また、メインを作らない場合には、色の系統を揃えておくとデザインしやすいですよ。
ピアスは耳元につけるものですから、つけた時のイメージからデザインするのもおすすめです。
見ている分には可愛いけれど、付けてみたらいまいちということも多いですよね。
こんな「ピアスが欲しい!」という、付けた時のイメージからレイアウトを考えると失敗が少なくなるはずです。
ビジューピアスを作る前の下準備
ビジューピアスではいろいろなパーツを組み合わせて作ることが出来ますが、仕上がりを綺麗にするためには、パーツの下準備もポイントになります。
スワロフスキーなどを使う場合には、そのまま貼り付けても良いのですが、石座を使うとより華やかになりますよ。
石座にスワロフスキー乗せて、平やっとこを使って爪を倒していきます。
対角線に爪を倒していくと、偏りが少なくバランスよく仕上がるのでおすすめです。
この作業が面倒な方は、石座付きの石を購入するのが良いでしょう。
また、パールやビーズなどはバリが出ているものもあります。
ニッパーなどでバリは切りとっておきましょう。
バリは通し穴があるとついていることが多いので、ビジューピアスで使う場合には穴なしのパーツを選ぶのがおすすめです。
また、安価な素材を使う場合には、傷や汚れなどにも注意しましょう。
ビジューピアスの場合には、貼り付ける場所にもよりますが、見えるのは上半分がほとんどです。
傷があるパーツなどは、目立たない場所に貼り付けたり、角度を調整して使うと良いでしょう。
ビジューピアスはパーツの組み合わせ方によって、様々なデザインを楽しむことが出来ますから、ぜひいろいろなパーツで楽しんでくださいね。