ハムスターの疑似冬眠は時間が勝負!適切な処置をしよう

ハムスターには「疑似冬眠」があり、もしそうだった場合は時間が勝負です。
すぐに適切な処置をしないと、命を落としてしまう危険性があります。
野生のハムスターは冬眠をするようですが、ペットとして飼われるハムスターには冬眠がなく、疑似冬眠という形をとることがあるので注意が必要です。
では、疑似冬眠か永遠の眠りかの判断をするにはどうすればいいのでしょうか。疑似冬眠だった場合の処置とは?
部屋を暖めて様子をみてすぐに処置を行いましょう。

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ハムスターが冬眠?冬眠なのかを見分ける時は、数時間部屋を暖めて様子をみよう

ハムスターがいる暮らしは、私たちに癒やしを与えてくれます。
仕事から帰宅すると、まずハムスターの姿を覗き込むなんて飼い主さんも多いでしょう。

しかし、元気だったはずのハムスターが動かない!なんて事態になっていると焦るなんてものではありません。
おそらく亡くなってしまったと判断する人が多いはずです。

ですが、環境によっては亡くなっているのではなく、冬眠をしている可能性もあるのです。

野生のハムスターは、寒くなり体の温度調節が難しくなると、冬眠を始める生き物。
ペットとして飼っているハムスターは、基本的に冬眠をしません

これはあくまでも常に適温が保たれていることが前提です。

温度変化の大きい廊下での飼育や、日光が十分に差し込まない部屋での飼育だと、冬眠を始めることがあります。
野生下での本当の冬眠ではなく、疑似冬眠という名の低体温症の状態です。

見ただけでは亡くなっているのか、疑似冬眠の状態なのかを判断することは出来ないので、暖かい環境で数時間様子を見て判断するということになります。

ハムスターが疑似冬眠してしまった時は、回復するまでの時間が勝負

ハムスターが疑似冬眠をしてしまった場合は、実際は低体温症で寒くて凍えてしまう寸前の状態です。
そのままにしていると、本当に命を落とす事態になってしまいます。

疑似冬眠からハムスターを救うためには、疑似冬眠を開始してから一時間以内に対処する必要があるとされています。

すぐに異変に気付き対応をしないと、疑似冬眠からハムスターを助けることは難しいということですね。
気温の変化が疑似冬眠の原因だという知識がないと、この短い時間に適切な対応をすることは不可能でしょう。

ハムスターを疑似冬眠から救うには、早い段階で対処すること、そして疑似冬眠をする環境についての知識を身につけている必要があります。

疑似冬眠したハムスターが回復するまでに必要な時間

ハムスターが疑似冬眠から回復するまでには、数時間程度は必要だと考えて下さい。

暖かい環境や日光を十分に与えたからといって、すぐに低体温症が改善されるわけではありません。
すぐに動き出さないからといって、亡くなっているという判断を急がないで下さい。

早く体温を上げてあげようとして、ハムスターを急激に温めることはNGです

あれだけ小さな体なので、人間にとっては少しの刺激だとしても、ハムスターにとっては大ダメージになります。
急激な温度や体温の変化は、小さな心臓に大きな負担をかけてしまい、このことが原因で命を落としてしまうことになるので、ゆっくり少しずつ温めてあげて下さい。

疑似冬眠したハムスターにしてあげられる対策

疑似冬眠からハムスターを回復させるには、適切で早急な処置が必要だということはわかりました。

まずはハムスターがいる部屋を温める

部屋の温度を20度以上に温めます。
より早く確実に温めようとして、ドライヤーやヒーターなどを直接当てることはNGです。
反対にハムスターの命を奪ってしまうことになります。タオルにくるんであげたり、優しく手で包むようにしてじっくり温めてあげて下さい。

ハムスターに動きがあっても油断は禁物

ゆっくりと温めてあげると、数時間すると目を開けたり、体を少しずつ動かしたりという様子が見られます。

しかし、これで安心してはいけません。

疑似冬眠をしていたハムスターは体力を消耗していて、極度の空腹や水分不足の状態になっています。

いきなり餌を食べることは内臓に負担をかけてしまうので、糖分のある水を一滴ずつ与えて回復を待ちます。

ぬるま湯に砂糖や蜂蜜を溶かしたものが望ましく、濃度は30%程度になるように分量を調節して下さい。

栄養を補給している間も、引き続き温め続けることを忘れないで下さい。

ハムスターをケージに戻して様子を見てみる

種類や個体によっても違いはありますが、温め始めて3時間程度で歩けるほどにまで回復を見せてくれます。

ここまでの状態になったら、適温に保たれている環境に置かれたケージに戻してみて、今までのような生活をしているか様子を見てあげて下さい。

心配で病院に連れて行きたい気持ちになると思いますが、近所に獣医がある場合は受診することをおすすめします。
しかし、獣医が近くにないなどの環境では、長時間の移動で適切に温めてあげることが出来ないことが予測されます。

外の冷気に長時間当てるくらいなら、自宅で適切な処置をした方がハムスターのためになるでしょう。

疑似冬眠から回復した後の注意点

ハムスターが無事に疑似冬眠から回復したからといっても、安心しきってはいけません。
動くようになってもいつもと様子が違い、元気がなかったりふらついているようなら、かなりの体力を消耗してしまい、完全に回復することが難しいようです。
疑似冬眠はそれほどの体力を使うので、回復した後も体温調節する力が残っていないために再び低体温症になってしまうケースもあります。

何度も疑似冬眠で体力を消耗してしまうと、次の冬眠からは回復出来ない可能性も十分に考えられます。

栄養も急激に与えるのではなく、少しずつ負担をかけないようにということに徹しましょう。
もう少し回復してきたら、水分の豊富な野菜や果物を中心に与えてみましょう。

数日は出来るだけハムスターから目を離さないようにして、些細な変化にもすぐに対応出来るよう注意してあげて下さい。