うさぎに赤ちゃんが生まれたら?生まれたてのうさぎの接し方

うさぎに赤ちゃんが生まれたら気になってしまいますよね、母親はちゃんとお世話をしているか?ときには赤ちゃんの様子を覗きたくなってしまいます。

しかし生まれたての赤ちゃんには触れてはいけないことと同様に、「覗くこと」もしてはいけない行為の1つです。

母親うさぎはとってもナーバスになっているので、その事が原因で育児放棄をしてしまう場合も!

赤ちゃんウサギはお母さんうさぎに育ててもらうことが一番!乳離れが済むまで、そっとしておいてあげましょう。

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うさぎに赤ちゃんが生まれたら?生まれたて時に注意をする点

生まれたてのうさぎの赤ちゃんは、フワフワとした柔らかい毛で覆われた姿が実に愛らしく、いつまでも眺めていたくなるものですよね。ですが、いくら可愛らしいからとはいえ、この時期にはとくに注意しなければならないことがあります。

生まれたての赤ちゃんとそのお母さんには、絶対に手出しをしてはいけない

この期間はケージ内のお掃除も避けて、できるだけお母さんに刺激を与えないようにすることが最も大切です。なぜなら、赤ちゃんを産んだあとのお母さんはとても神経質になっており、ちょっとしたことがきっかけになって、赤ちゃんうさぎの育児放棄をするようになる場合があるのです。

お母さんうさぎにケージの中が安心して子育てができる環境であると感じてもらえるように、生まれたてのこの時期は、ケージの中を覗きたい気持ちをグッとこらえて、静かに遠くから見守りましょう。

うさぎの赤ちゃんを迎えいれる時、生まれたてではなく乳離れをしてから

人間の赤ちゃんに限らず、生まれたての時期にお母さんから母乳を与えてもらうことは、うさぎの赤ちゃんの成長にとっても非常に重要になります。この時期にお母さんうさぎから母乳を与えてもらうことで、赤ちゃんの身体の中には免疫抗体ができます。

育児放棄などが原因となって、この時期に必要な分だけ母乳を与えてもらえなかったうさぎの赤ちゃんは、大切な抗体が不十分な状態となるため、身体が弱い子になってしまう可能性が高くなってしまうのです。

もちろん、何らかの理由で離乳時期の前に十分に母乳を与えてもらえない場合は、人工飼育に切り替える必要もありますが、なるべく免疫抗体をつけてもらうためにも、できれば完全母乳で育てたいものです。

このことを踏まえると、新たに赤ちゃんうさぎを連れてきて飼い始める時には、生まれたての時期からすぐに飼い始めるのではなく、離乳が完了した以降の、十分に免疫が備わった状態の赤ちゃんを迎えるようにすると安心ですね。

生まれたてのうさぎの赤ちゃんは基本、お母さんうさぎにおまかせ

うさぎを飼ううえでは、ケージの中を清潔にする必要がありますが、赤ちゃんが生まれた直後のお母さんうさぎは非常に神経が過敏になっているため、無用な刺激を与えないようにするためにも、赤ちゃんが生まれてから少しの期間は、ケージ内の掃除はしないようにしましょう。その間はキレイな水と栄養豊富な餌を欠かさないように心がけ、だいたい2週間位を目処として、そっと見守ります。

赤ちゃんうさぎは、生後5日ほどで柔らかい産毛が生え揃います

その後、生後2週間ほどすると、産箱から出てきてヨチヨチと歩き出します。生後3週間目以降は、母乳と並行して徐々に餌を食べるようになり、やがて生後2ヶ月頃になって、やっとお母さんの元から離せるようになります。

生まれたての赤ちゃんを育てるのは、お母さんうさぎの仕事です

ストレスによって育児放棄をしてしまわないためにも、飼い主にできることは限られています。この時期の育児はお母さんにまかせつつも、変わった様子がないかどうかは、餌やりの際や遠くから観察する程度に留め、けっして頻繁にケージ内を覗き込んだりするのは絶対にやめてくださいね。

うさぎの赤ちゃんが生まれたら離乳後の食事に注意をしましょう

お母さんからの母乳を与えられて十分に免疫がついてきた生後3週間ころから、うさぎの赤ちゃんは少しずつ餌も食べ始めるようになります。やがて離乳が完了した頃から生後3ヶ月位の間は、食欲旺盛でもっとも体重が増える期間でもありますので、餌は欲しがるだけ与えてもかまいません。

この時期にうさぎの赤ちゃんに与える餌としては、よりタンパク質豊富なものを選んであげる必要があります。うさぎは草食動物ですが、うさぎをペットとして飼う場合には、牧草と一緒にタンパク質の多く含まれたペレット(ラビットフード)を与えることで、より健康的な成長を促すことにつながります。

ただし、あくまでも餌を欲しがるだけ与えて良いのは、生後半年ほどの期間までです。大人と同じくらいにまで成長してからも好きなだけ餌を食べ続けていると、当然それは太り過ぎの原因にもなりますので、体重の増え方を見ながら、成長に合わせて餌の量や食事回数を調整していく必要があります。

うさぎの赤ちゃんを里子に出す場合の注意点

うさぎのお母さんは、多いときでは一度に10匹近くの赤ちゃんを産みます。生まれたての赤ちゃんは実に小さくて可愛らしく、みんな元気に育って欲しいと願う反面、その全ての赤ちゃんをそのまま自分で飼うのはやはり難しいですよね。

うさぎは神経質でストレスを感じやすい習性がある

何匹も一緒のケージで飼うことはあまりオススメできません。そうなると、生まれた赤ちゃんのうちのほとんどは、里子に出すことを考えなければならなくなります。

生後3週間ころから徐々に餌を食べ始め、完全に離乳したあとの生後2ヶ月ころをめどにして、里子に出す準備をしましょう。離乳が済んだら、まずはお母さんうさぎと赤ちゃんのケージをそれぞれ別にします。それまでは赤ちゃんに母乳を与えるために、大量に餌を食べる必要があったお母さんうさぎのケージには、徐々に与える餌の量を減らしながら、元々の量くらいまで戻します。

赤ちゃんうさぎとの別れは少し寂しいですが、彼らのすこやかな成長を願って、笑顔で送り出してあげたいものですね。