犬は亡くなる前に鳴くというのはホント?最期を見届けるために

どんなに長生きするようになったとは言っても、人間よりは先に愛犬は亡くなってしまいますよね。

犬は亡くなる前によく鳴くようになると言いますが、意識して鳴いているのでしょうか?老犬でも同じようなことが起こるのでしょうか?

愛犬の最期を見守るために、犬が亡くなる前に起こす行動について理解しましょう。

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老いた犬は亡くなる前に夜鳴くことが多くなるというウワサについて

「犬はなくなる前に鳴く?」
この問いが本当かどうかについて説明します。

普段は吠えないおとなしい犬が、ある日突然夜中に鳴くことが多くなることがあると思います。

年老いた犬にこのような兆候が見られる時は、そろそろ寿命が近づいてきている証拠かもしれません。

年老いて認知症になっている犬は、寂しさや自分の感情を抑えることが不可能になります。
精神状態が不安定なあまり、寝不足が続いたりストレスが溜まったり、寝たきりになってしまう場合もあります。

犬は人間と違い言葉を発することができないため、吠えたり鳴くことによりそれらの苦しみを訴えている可能性がありあます。

このような状態が多くなってきたら、なるべく落ち着ける空間、できるだけ犬に寄り添ってあげると犬も安心できますね。

犬は亡くなる前に遠吠えのように鳴くこともあります

犬が亡くなる前に吠える、鳴くということについては犬によって亡くなる前の状況や行動が様々ですので絶対そうとは言い切れませんが、「鳴くこともある」と思っておくとよいですね。

犬が亡くなる前に鳴くこともある

犬はただでさえ人間に構ってもらいたい、甘えたい動物です。
年老いた犬は更に寂しいと思うようになるのが多く、その思いも強くなります。

飼い主さんに最後に何か伝えたいのか、どうしようもない思いを訴えているのか本当のところはわかりませんが、亡くなる老犬の場合は特に寿命が近づいているかもしれないということを覚悟してくださいね。

この時に遠吠えのように聞こえるのは呼吸が苦しく声が震え遠吠えのように聞こえる場合も考えられます。

生物学的には、亡くなる直前には脳の働きにより脳が麻痺し痛みを感じていないと言いますが、少しでも犬に寄り添ってあげたいものですね。

鳴く事以外にも犬は亡くなる前にこんな行動を見せます

普段おとなしい犬だったとしても犬は亡くなる前に吠えたり鳴くことがあります。

このように吠えたり、鳴く以外にも普段しない行動をしたりします。

その行動には多くの犬が共通してする行動もあれば、そうではないこともあります。
犬もその個体によって顔や性格が違うように亡くなる前の行動も必ず一緒ではないんですね。

普段しないこんな行動をしたら、そろそろかな…と飼い主さんも犬との残り少ない時間を大切に過ごしてくださいね。

歩きたがらない

外や散歩が大好きな犬が多いですよね。
ですが、歩くのを拒むようになります。
体も心も楽しい散歩についていけなくなっている可能性があります。

 

寝ている時間が長い

体力が落ち、起きているよりも寝ていたり、横になっている事の方が多くなります。
そのまま昏睡状態になってしまう犬も多いです。

 

ご飯を食べたがらない

人間も亡くなる間際には物を食べられなくなっていることが多いですよね。
犬もその状態と一緒です。
食べる意欲や体力が亡くなっているのでしょう。

亡くなる前の老犬は、目に力がなくなり呼吸も荒くなります

犬の亡くなる前の兆候として、鳴くなどの普段しない行動がありますが、体の状態も変わってきます。

 

目の状態

  1. 涙目
  2. 何かを訴えかけているような目
  3. 目の玉がグラグラしている
  4. 半目状態になる
  5. 視力がなく遠くを見るような感じ

 

呼吸の状態

  1. 呼吸が荒い、乱れる
  2. 咳が止まらない
  3. 呼吸が浅い

このような状態が近づいてきたら、飼い主さんも覚悟が必要です。

このような状態で病院に連れて行っても返って犬の負担にさせてしまうだけの場合もあります。
まずは動物病院に電話をし犬の状態を詳しく説明し、先生と一緒にどのように対処するか判断しましょう。

亡くなる前のうちの犬は、鳴いてばかりいました

「犬は本当に亡くなる前に鳴くのか」という問いをよく耳にしますが、実際にはこのような行動が見られることも多いようです。

普段おとなしい犬でしたら、鳴くことが多くなるのは飼い主さんも不安ですよね。
しかし、きっと犬にとっても飼い主さんに何かを伝えたいのでしょう。
「ありがとう」「さよなら」、「そろそろ僕は亡くなるよ」、「離れたくないよ」、「痛いよ、苦しいよ」など感謝の言葉なのか、亡くなる事を知らせたいのか、寂しい気持ちや苦しみなのか。

犬と人間の暮らしはとても密接的で、家族の一員同然です。

本当の心は犬にしかわかりませんが、犬はとても頭がよくかしこい動物ですので、飼い主さんでしたらそう思えてなりませんよね。

飼い主さんも辛いですが、犬も頑張っています。
犬が最後まで安心できるように寄り添ってあげましょう。

犬が鳴く本当の理由

犬は亡くなる前に鳴くことがあると述べてきましたが、鳴く本当の意味はなんなのでしょう。

飼い主さんだったら、たくさんの事を想像できますよね。
意識して飼い主に何か伝えたいのか、苦しさのあまり無意識に鳴いているのか、動物の本能なのか。

少なからず飼い主さんは犬とのたくさんの思い出や気持ちが溢れかえって辛いでしょう。
「ペットロス」という言葉があるように、飼い主が犬と別れたあと喪失感に苛まれ何も手につかない状態になることも考えられます。

ですが、犬はきっとそんなことを望んでいません。
たくさんの楽しい思い出を思い出して懐かしんでくれること、飼い主さんが今後も楽しい人生を送ってほしいと望んでいるでしょう。

きっと犬が亡くなる前に鳴くのは、そのことを伝えたいのかもしれませんね。