塾の体験授業が緊張するという生徒は多いです。しかし、自分に合った塾を選ぶためには、やはり授業を体験しておくことは大切です。
では、どうしても塾の体験授業に緊張して行きたくないときはどうしたらいいのでしょうか。また、体験授業の申し込みをするときはどんなことに注意したらいいのか。
そこで、塾の体験授業が緊張するときの対処法と申し込む前の注意点などについてご紹介致します。
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塾の体験授業が緊張で行きたくないときの対処法
「成績をあげるために塾に行く!でもその前に体験授業!」なんて、意気揚々と申し込んだものの、いざ当日となると、緊張しがちなタイプの子ですと腹痛を起こしてしまったりすることがありますよね。
塾の体験授業が緊張で行きたくないときの対処法は、このようなものがあります。
それは、素直に「塾に欠席の連絡を入れること」です。
塾としても、急なトラブルなどで体験授業の欠席はよくあることですから、怒り出したりすることはありません。
また、予定通り体験授業は受けられたものの、途中で具合が悪くなることもあるでしょう。
そういった時も無理をせず、講師やスタッフなどに申し出るようにしましょう。
この時に絶対にやめて欲しいのは、「連絡をせずに欠席すること」です。
塾の方でも体験授業で来る生徒のために準備を行っています。
たった一人でも、来ないのであれば「もしかしたら、少し遅れるのかもしれない」と心配をし、体験授業の開始時間を遅らせることになるなど、他の人にも迷惑をかけてしまいます。
塾の体験授業が緊張する!申し込む前の注意点
「塾の体験授業が緊張する!」そんなデリケートなお子さんが申し込む前の注意点をご紹介します。
普通の人ですと、初めての場所はちょっと緊張する程度でしょう。
しかし、過緊張をしてしまうなど、デリケートなタイプのお子さんでしたら、その緊張によるストレスの度合いは計り知れません。
ですので、まず申し込む時は「自分の子供に合っているか」、「子供へのケアはどのようにしているのか」など、気になる点を確認しておきましょう。
「塾の受講費は予算内か」、「有名学校への合格率がどのくらいか」なども気になるかも知れませんが、塾の雰囲気がお子さんに合っていないのであれば、入ってもすぐに辞めてしまったり、通うのを嫌がったりするかも知れません。
ですので、自分の子供にとって、「授業は少人数制が合っているのか」、「大人数での授業の方が負担が少ないのではないか」などということも子供と話し合って決めましょう。
また、自宅との距離なども塾に通う時の条件のうちのひとつですよね。
塾の体験授業に緊張する生徒は多い
大人からすると、「たかが体験」と思う方も多いと思いますが、子供からすると塾の体験授業に緊張する生徒は意外に多いのです。
大人はある程度経験がありますから、「体験授業はあくまでも体験だから気軽に受けよう」とあまり重く考えませんが、子供はそうはいきません。
「『授業』っていうからには、先生から問題とか当てられるのかな?」、「わからなくてみんなから笑われたらどうしよう」など、不安でいっぱいです。
間違えたって笑われたって別にどうという事はありませんが、子供にとっては重大な問題です。
それに静かに授業を受けるタイプの塾でしたら、「自分の物音でみんなに睨まれたらどうしよう」などといった不安や、みんながワイワイと仲よさげに授業しているところでも、「みんなの輪に入れなかったらどうしよう」などといった不安もあるのです。
良い塾を選ぶためには体験授業を受けることは大切
塾を受けさせる時は、口コミやチラシの内容、友達も入っているかどうかなどで決めると思いますが、それで本当に子供に合うかは、誰にもわかりません。
ですので良い塾を選ぶためには体験授業を受けることは大切なのです。
お子さんは緊張してしまうかも知れませんが、「合わないと思ったら、他のところでも良いんだよ」と伝えて、いくつかの塾の体験授業を受けさせて、その中から選ばせるようにすると良いでしょう。
親からすると、「こっちの塾の方が成績が上がりそう」など、不安や不満があるかも知れません。
しかし、実際に授業を受けるのはお子さんなのです。
自分の肌に合わない塾で無理矢理勉強させても、上がる成績も上がらなくなってしまうかも知れません。
つい結果を求めがちですが、本当に大切なのは「子供がどうやったら楽しく勉強出来るか」という事です。
それに、もし1年経っても子供の成績に変化が内容であれば、思い切って辞めてしまっても良いのです。
塾に行くのが緊張するなら気になる授業を体験してみよう
塾に行くのが緊張するなら、気になる授業を体験してみましょう。
親も一緒に見学できる場合もありますので、先生の授業のわかりやすさや、生徒たちの雰囲気、使われている教材が子供に合いそうかなどを見ると良いでしょう。
一見怖そうな先生でも、授業はすごく丁寧でわかりやすかったり、ガリ勉そうに見える生徒たちも、発言の時は生き生きとしているかも知れません。
塾の方でもその地域の学校の授業に合わせた授業をしてくれますので、教科書と教材を照らし合わせると、とてもわかりやすく解説されていることもあります。
そういった事は、ホームページを見たり、電話で聞くだけではわかりません。
初めは緊張するかも知れませんが、思い切って見に行ってみると、新しい体験が出来るはずです。