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生おからとおからパウダーは代用することができる?特徴と使い方

2018.12.18

スーパーなどでよく見かけるおからは「生おから」と言われるタイプですが、サラサラと粉状になったタイプがおからパウダーです。
生おからなら手に入りやすいですが、店頭でおからパウダーはあまり目にする機会がないですよね。
レシピの中で「おからパウダー」と表記されているものは、生おからで代用できるのでしょうか?
また、その逆もできるのかご紹介します。

生おからの代用にもなるおからパウダー。それぞれの特徴

「おから」が体に良いという話は、なんとなく知っている方も多いのではないでしょうか。

おからには、「生おから」と「おからパウダー」の2種類があります。

生おからとは

大豆から豆腐を作る過程で、豆乳をしぼった時に出る大豆の絞りカスのことです。

カロリーが低いことに加え、栄養成分、特に食物繊維を多く含むことなどから、ダイエット時の栄養補給の食材としても人気の食材です。

味にクセがないことから、他の食品に混ぜて使うことでおからの栄養を摂ることができ、特に女性に人気が高い食材として知られます。

おからパウダーとは

おからを乾燥させることによって、パウダー状にしたもののことです。

おからの栄養分をそのままに、水分だけを飛ばしたものなので、栄養面では生おからと同等に使うことができますが、カロリーにするとおからパウダーが若干高くなり、唐揚げ粉と同程度のカロリーになります。

つまり、おからが低カロリーというのは「生おから」に対することと言えます。

おからパウダーを生おからとして代用する時の戻し方

おからパウダーは、その名のとおりパウダー状なので、色々な料理に手軽に活用することが出来ます。

小麦粉やパン粉代わりに使ったり、おからパウダーを加えることでかさ増しとして使ったり、お菓子作りに活用したり、などと言った様々な方法があります。

おからパウダーに水を加えると生おからに戻すことも出来る

方法は、水を加えるだけでとても簡単です。

市販の生おからと同程度の柔らかさにするためには、おからパウダーと水の比率を1対3~3.5にします。

生おから200g作るためには、おからパウダー44gに対し、水が150~156gが目安です。

様々な用途で使えるおからパウダーは、たくさん活用して健康美を手に入れたいですね。

おからパウダーは生おからで代用できるの?おからパウダーの作り方

料理のレシピによっては、生おからではなく「おからパウダー」を使うと書かれているものもありますが、おからパウダーは生おからで代用することは出来るのでしょうか。

結論としては、レシピによって代用できるものもあれば、出来ないものもあるということです。

前述のとおり、おからパウダーは生おからから水分と飛ばして作られたものです。

フライパンなどで生おからを炒ることにより、多少の水分は飛びますが市販のおからパウダーのような完全に乾燥した状態にはならないため、料理によっては水分が多く水っぽくなってしまう可能性があります。

ただし、多少水分が必要なレシピであれば、水分量を調整することで上手く使うことが出来ますし、またハンバーグの繋ぎやケーキなどではしっとり感が出るので、代用するにはちょうど良い食材です。

生おからの水分を飛ばす方法

フライパンで炒る方法やオーブンで加熱して作る方法があります。

どちらにしても、おからの量が多いと上手く水分が飛ばないので、多くても200~300g程度で作ると良いでしょう。

加熱する時は、油を引かずにカラ炒りし、冷めたら使いますが、ミキサーで更に細かくして使うと使いやすいでしょう。

おからは焦げやすいため、焦げ付かないように火加減に注意して、じっくり炒めることがポイントです。

オーブンや電子レンジでおからパウダーを作る方法

生おからを加熱しておからパウダーにすると、おからに含まれる水分が飛ぶため、生おからの容量よりは減ってしまいます。

200gの生おからは60~65gほどのおからパウダーになる

おからパウダーにすることにより、生おからよりも保存期間が長くなり、冷蔵で10日程度、冷凍では約1ヶ月の保存が可能になります。

多めに作っておくことで、色々な料理に取り入れて使えるので便利な食材です。

生おからには、ごぼうの2倍ほどの食物繊維が含まれている

豊富な食物繊維が含まれていますが、おからパウダーにすることにより、この量が倍増しなんと4倍もの食物繊維になるそうです。

生おからをおからパウダーにするためには、前述のフライパンで炒る方法以外に電子レンジを使う方法もありますので、ご紹介します。

まず、生おからを耐熱皿に平らになるように均等に敷き詰めます。ラップをせずに、500Wで10分加熱します。

熱いうちにレンジから取り出し、ヘラなどでおからを混ぜ、再度レンジで10分加熱します。

この時点で、最初の量の半分になっています。様子を見ながら、最後に5分加熱し、状態を見て乾燥していればおからパウダーの完成です。

触ってみて、まだ乾燥が足りないようなら、加熱を足してみましょう。

おからパウダーを使ったクッキーの作り方

おからパウダーを使った料理で、人気なのはお菓子です。

特に、サクサクとした口当たりの良いクッキーとおからパウダーの相性は抜群なので、色々なおからパウダークッキーのレシピがあります。

おからパウダーと使うことにより、カロリーが抑えられ、ダイエット中も美味しく食べられるお菓子として人気があります。

普通のクッキーのレシピで、小麦粉の代わりにおからパウダーを使うと、サクサクした食感で、腹持ちの良いヘルシークッキーになります。

また、卵を使わないシンプルなレシピもあります。この場合、より食べごたえのあるザクザク感が楽しめるクッキーになります。

ココナッツオイルや、きなこ、アーモンドパウダー、シナモンなどでアレンジをすることもおすすめです。

中には、プロテインを加えるレシピもあり、健康を意識している人のおやつとして人気があります。

おからの何が体に良いと言われているの?

ヘルシーな食材として有名な「おから」ですが、結局のところ「ヘルシー」という点だけが注目されがちです。

おからは体に良いとされる点がとても多い食材

大きな部分では、先ほども説明しましたが「食物繊維」が多く含まれているという点です。

食物繊維が含まれる食材は他にもごぼうやこんにゃくなどもありますが、調理の手間がかかったり、扱いずらいというものが多いので、その点おからは料理と組み合わせて使うことが出来る便利な食材です。

おからパウダーにすることにより、さらに効率よく食物繊維を摂取することが出来ます。

また、おからを食事の最初に摂ることにより、満腹感が得られ、食べ過ぎを予防することが出来るため、ダイエットの強い味方でもあります。

また、おからの効能により食後の血糖値の上昇が抑えられるので、排出が促されます。

そして、女性にとっては大豆に含まれるイソフラボンの働きが女性ホルモンを安定させ、美肌効果や便秘の改善を促してくれるのです。

 - 簡単な問いに対する答え