魚のアラは正しい下処理で臭みなく!魚の味噌汁の作り方

魚のアラを使った味噌汁はお店などで食べるととても美味しいですが、いざ自分で調理しようと思うと、アラの下処理などがわからないという方は多いと思います。
きちんと下処理ができないと、ちょっと臭みのあるお味噌汁になってしまいます。

しかし、魚のアラからは美味しいダシがたっぷり出ますし、栄養も豊富です。
捨ててしまわずに、魚を丸ごといただきましょう。

魚のアラの下処理方法や、アラの味噌汁の作り方をご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

【猫の返事】無駄鳴きするときは何かを訴えている可能性も!

名前を呼ぶと返事する猫ちゃんもいますよね。名前を呼んで返事をしてくれると、とっても可愛くて思わずにや...

卵のカラザの簡単な取り方、カラザの役割や栄養について

卵を割ると黄身の横に白いカラザがありますが、その取り方に苦戦する方も多いのではないでしょうか。...

目薬の差し方には裏技があります。上手く差すコツと正しい使い方

目薬を差すのが苦手という人もいますね。目に入ってくるのが見えるのですから当然です。ですが場合...

拘置所の差し入れに食べ物は制限あり!差し入れで嬉しいものとは

拘置所の差し入れに食べ物はできるのか疑問に思う人もいるでしょう。拘置所では食べ物の持ち込みは...

作り置きの容器は消毒した方が安心安全!消毒してから保存しよう

作り置きおかずを作ったら容器に入れて冷蔵庫で保存をしますが、その容器、しっかり消毒していますか?...

母子家庭でも保育園に入れないことがある?その理由と対策方法

母子家庭だと保育園に入りやすいと言われているようですが、実際には入れないというシングルマザーの人も多...

玄関のタイルをDIYで貼り替える方法と貼替え時の注意点

玄関の古いタイルを新しいタイルにしたいなら、思い切ってDIYに挑戦してみませんか?プロに頼むのも...

男性にはわからない!女性がマスクをする本当の理由

マスクと言うのはインフルエンザなど感染するウイルスから身を守るために着用するのが本来の使い方ですよね...

革靴のひび割れを自分で補修する方法と注意点を理解しましょう

お気に入りの革靴のひび割れ。長期間履いたのであれば寿命だと考える人もいるかもしれませんが、まだ諦めな...

風邪や熱があり寝るときの服装とは?寝巻きや布団のかけ方

風邪をひいてしまい寝るときにはどんな服装で眠るといいのでしょうか?寒いときには厚着をしたほう...

実家暮らしでのストレス!30代女性が感じる悩みと対処法

仕事を持つ30代の女性でも、実家暮らしの方は大勢います。食事の心配はいりませんし、金銭的にも一人...

車のブレーキが効かない!原因や覚えておきたい対処法と修理相場

車のブレーキが効かないのは大変危険です。走行中に突然ブレーキが効かないと焦ってしまいますが、そんなと...

外国人に日本語をマスターさせる教え方のコツ!

外国人にとって日本語はかなり難しいといいます。世界的に見ても複雑な言語で、日本語をマスターするにはか...

朝の電車で寝るのは睡眠不足の可能性も!質の良い睡眠が大切!

朝の通勤時間に眠くなって電車で寝る癖がどうしても直らないという人もいますよね。朝に電車の中で眠くなっ...

目つきが怖いのを治す方法!怖く見える原因と改善方法

周りの人から「目つきが怖い」とか「何か怒ってるの?」と言われたことはありませんか?自分では、普通の真...

スポンサーリンク

魚のアラを使った味噌汁はアラの下処理が大切

お店などで食べるととても美味しい魚のアラ汁ですが、自宅で作る場合にはどう処理すれば良いのか迷う方も多いですよね?

しっかりと下処理しないと臭みが出てしまうので、なんとなく作って失敗してしまったという人もいると思います。

魚のアラ汁は、どんなお魚のアラでも基本的な作り方は一緒です。
私はサーモンなどの脂ののっている魚の方がこってりとして好みですが、そこはお好みで選んでくださいね。

魚のアラの下処理方法にはいくつか方法がありますが、霜降りと呼ばれる一般的な方法は以下のとおりです。

  1. 魚のアラをしっかりと洗って、塩を少し振って30分~1時間程度おきます。
  2. 熱湯にかけるか湯にくぐらせて表面が白くなったら、流水で冷やします。
  3. ぬめりやうろこ、血合いをしっかりと取り除いて完了です。

魚のアラを使った美味しい味噌汁の作り方

魚のアラは下処理をしっかりとすることで、臭みのない美味しい出汁を取ることが出来ます。

●材料

  • 魚のアラ
  • 大根、人参、長ねぎなど
  • 生姜
  • 味噌

●手順

  1. 魚のアラはよく洗って、下処理を済ませておきます。(上記を参照してください。)
  2. 大根、人参はイチョウ切りに、長ねきは斜め切りにします。
  3. 大根と人参は下茹でしておきます。
    鍋に下処理済みのアラと生姜を入れて、ひたひたになるくらいの水も加えて強火にかけます。
  4. 酒も回しかけて、お湯が沸くのを待ちましょう。
  5. お湯が沸いたらアクも出てくるので、なくなるまで丁寧に取り除きます。
  6. アクがでなくなったら中火にして、下茹でした大根と人参と長ネギを加えて煮ます。
  7. 汁の量が足りなければ、大根や人参を下茹でした時の湯を加えると良いです。
  8. 味噌をといて完成です。

魚のアラは火を通しすぎると、出汁が出てどんどんとパサパサになり、最悪の場合は、実が骨から外れてしまいますから注意しましょう。
大根と人参を下茹ですることで、魚のあらを必要以上に煮ないレシピにしました。

具材はお好みのものを用意しましょう。
火が通るまでに時間がかかるものは、大根や人参と一緒に下茹でするのがおすすめです。

魚のアラの味噌汁はダシいらず!鯛のアラ汁

魚のアラはスーパーで買うのも良いですが、一匹まんまお魚を購入して、身は刺身に、アラは汁にすると、無駄なく頂くことが出来ます。

魚のアラ汁はどんな魚のアラでも作れますが、上品な味を求めるなら鯛がおすすめです。
頭と中骨を使って美味しい出汁を取ることが出来ますよ。

魚の頭はスーパーなどで切り分けてもらうことも出来ると思います。
自分で切り分ける時には、エラの付け根や目の周り、唇の横などの包丁を入れやすい場所をめがけて切ると良いでしょう。

下処理方法は同じです。

先程ご紹介したアラ汁では生姜を使いましたが、上品なアラ汁を目指すなら入れない方が良いかもしれません。
純粋にアラの出汁を楽しむことが出来ます。

アラからダシを取る時は、必ず水から煮るようにします。
酒と水の量を半々にすると、アラのくさみが溶け出して、沸騰すると同時に臭みが抜けていきます。

料亭の味「潮汁」の作り方

料亭などでも魚のアラを使った潮汁が出ることがあります。
アラの旨味をシンプルに味わう汁もので、味噌ではなく、醤油を少しだけ垂らした塩味です。

ポイントを押さえれば、自宅でも料亭の様な味を楽しむことが出来ますよ。

材料は、鯛のアラ、水、酒、昆布、塩、醤油です。

作り方

  1. 鯛のアラは冒頭にご紹介した霜降りと呼ばれる処理方法で、下処理します。
  2. 鍋に水と昆布を入れて弱めの火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出します。
  3. 強火にして鯛のアラを入れます。
  4. 沸騰したら弱火にして、アクを丁寧にとりながら15分ほど煮ます。
  5. 酒と塩、醤油で味を調えて完成です。

仕上げに柚子の皮やみつ葉を飾れば、料亭のような上品な汁物の完成です。

ポイントはしっかりとアラの下処理をすること、そして弱火で煮込み丁寧にアクをとることです。

魚のアラ煮を生臭くさせない方法

魚のアラは汁物だけではありません。
煮物にも使えますよ。

アラ煮にする場合にも、ポイントになるのは下処理です。

アラの臭みは、下処理でしっかりと取り除きましょう。

下処理で塩を振って浸透させることで、浸透圧により魚の水分と一緒に臭みを抜きます。
そのため、時間をおくことが必要になります。
焦らずくさみが出るまで待ちましょう。

出てきた臭みは熱湯をかけることで、汚れとして浮き上がってきます。
しっかりと洗い流します。

アラ煮の場合には、一緒に調理する具材で臭みをカバーすることも出来ます。
「ごぼう」がおすすめです。
臭みをカバーするためにはごぼうの香りが大切になってきますから、下茹ではせずに使いましょう。

ポイントを抑えて、臭みのない美味しい煮物を目指しましょう。