プレゼント用にクッキーを作って、メッセージを入れる場合や、カワイイ模様を入れる時に使うのがチョコペンですよね。
レシピ本やネットでは、かわいいデコレーションがほどこされたクッキーをよく見かけますが、いざ自分でやってみると同じようにできないという方は多いのではないでしょうか?
模様が途切れ途切れになってしまったり、線が太くなったり細くなったり、なかなか上手くいきませんよね。
そこで、どのようにすればチョコペンを上手に使えるのか、上手に書けるコツをご紹介します。
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クッキーにチョコペンで文字を書くコツ
まずクッキーにチョコペンでメッセージなどを書く場合には必ずクッキーを焼いた後、粗熱をとってからにしましょう!
そうしないとせっかく書いたメッセージやイラストがとろけてしまい大変なことに…。
でもそれさえ気をつければクッキーにメッセージを書くくらいなら簡単にできてしまいます。
チョコペンでクッキーにメッセージを書く場合は、書きたいメッセージの線の太さにあわせてコルネを作ったりします。
書きたい文字が決まって、コルネの準備もできたら早速作業に移っていきます。
まずクッキーに文字の書き始めのしるしをつけていきます。
しるしがあるとバランスよくきれいに書けます。
文字を書くときの最大のコツはチョコの固さに注意することです。
実際にクッキーに書き始める前にクッキングシートなどの上で、練習してみるのもいいかもしれません。
クッキーに書くチョコペンのコツ!チョコペンには2種類ある
チョコペンには二種類あります。
それは”速乾タイプ”と”ソフトタイプ”の二種類です。
速乾タイプのものは書いた後に固まる特徴があり、ラッピングするお菓子やチョコでの飾りを書くのが得意なチョコです。
ソフトタイプのものはアイスやパンケーキなどへのおえかきにしようしたりするとよいタイプです。
タルトなどに流し込んで使えばハート模様や矢羽模様などが簡単に作ることができます。
ソフトタイプと速乾タイプを併用すればレオパード柄なども作ることができます。
つまようじを使えばさらに作れるモチーフは広がります。
カップケーキの飾りつけなどにもチョコペンは活躍します。
作りたいお菓子のイメージにあわせて使い分けていきましょう。
クッキーにチョコペンで上手に絵を書くコツは温度が大切
やはりチョコペンで上手に絵を書くには温度が大切です。
やわらかすぎると文字やイラストがにじんでしまうため、ある程度固さを保ったチョコの状態で書き始めるのがよいと思います。
通常、チョコペンは40℃から50℃のお湯につけてやわらかくして使用しますが、最初にじっくりお湯につけてあたためていても結構早く固くなってしまいます。
さすが速乾タイプです。
作業をするときは使いたいチョコペンの数だけマグカップなど耐熱容器を用意して、そこにチョコペンの先が沈まないくらいまでお湯を入れて、チョコペンの固さを調節するとよいと思います。
こまめにお湯につけて適度な固さを保ったものを使用しましょう。
温度はぎりぎり手でもてるくらいまで一度しっかりあたためることが必要です。
一度しっかり溶けきったチョコペンだと、きれいにイラスト描くことができると思います。
※やけどにお気をつけください!
チョコペンを使う時には一定のスピードで書く
チョコペンで文字やイラストを描くときには一定のスピードで描くということが大事です。
一定のスピードでないと途中で文字やイラストの線が途切れてしまったりということがおきてしまいます。
固まってしまうかもと思うとあせってしまうかもしれませんが、固まったらまたお湯で溶かせばいいのですから、ゆっくりのんびりきれいにクッキーの文字やイラストを仕上げましょう。
それでも、もし失敗してしまったら、あわてず落ち着いてつまようじ作戦に出ましょう。
途切れてしまったチョコの部分をつなげる分だけチョコペンからチョコをもらって、つまようじでその部分をなぞっていきます。
すると線がつなげるはずです。
落ち着いてリカバリーしていきましょう。
細かい部分はコルネを使うのもおすすめ
先ほど記事の中にも出てきましたが、コルネというのはポリ袋にチョコペンの中身を移し、端に集めて絞るというものです。
そうすることでチョコペンの容器でメッセージなどを書くよりも、細くきれいな線で書くことができるのです!
細くきれいな線を描くことができるようになれば、速乾タイプのチョコを使ってバタフライモチーフなんかも作れるかもしれません。
チョコペンでも先を切る長さを変えると細い線にできたり、逆に太い線にできたりとバリエーションを作ることができます。
枠線を先に書いてしまって塗りつぶしたくなったら先を切ってしまうなんて作戦もいいかもしれませんね。
ちょっとした手間をかけることで、イメージに近いお菓子がわりと簡単にできてしまうと思います!
チョコペンは工夫によっては柄入りチョコレートを作ることができたり、カップケーキに羽を生やせたりといろんな使い方ができます。
ハロウィンの時期には、棺のような形のココアクッキーを焼いてそこにパステルカラーのチョコペンで、ハロウィンのキャラクターたちを描いてデコレーションするのもかわいいかもしれません。
たくさん作ってかわいく飾って最後はおいしくいただきましょう!