猫に睡眠を邪魔されて、いつもいつも寝不足状態…。
かまって欲しくて起こしに来る姿はとってもカワイイんだけど、寝不足がツライ!
そんな状態を少しでも改善できるようなアドバイスができればと思い、私が猫ちゃんにしていることをまとめてみました。
猫は夜行性といいますが、ペットですから狩をするわけではありません。
でも、本能が出ちゃうんですよね。
いっそう元気に遊びまくる猫。うるさくて寝られない私。
できるだけ、夜に寝てもらう方法をまとめてみましたので、是非参考にしてみてください!
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猫に睡眠の邪魔をさせないための下準備として
お家で飼っている猫に夜な夜な睡眠を邪魔される場合、可愛くても睡眠不足が続くと、やはり気分が滅入ってしまいますよね。
たまにはぐっすりと眠りたい!そう思って部屋から夜だけ猫を締め出すと、今度はドアをガリガリしたり鳴き声を上げたり、やはり睡眠不足になってしまいます。
猫を飼っている方は、こんな猫の気ままなところも大好きな理由の一つだと思いますが、実はこのような行動は猫の本能ではなく、病気が理由の場合もあるので注意が必要なのです。
猫が夜鳴き声を上げる原因として、ただ寂しがっているのではなく認知障害であったり、体の以上を訴えている可能性もあるので、どうしても夜になると鳴き声を頻繁に上がるような場合は、一度お医者さんを受診してみてください。
猫が私の睡眠を邪魔してくるのはナゼ?猫ちゃん目線で考えてみると
猫がよる鳴き声を上げたり、寝室に入りたがるのは病気が理由の場合もあるとお話しましたが、病院を受診して何も体に異常がない場合、このような行動をとる猫の心理はどのようなものなのか、猫目線で考えてみました。
猫は夜行性なので、ほんの少しの明かりがあるだけでも自由に行動が可能です。そのため部屋の中を自由にあるき回り、寝ていてもお構いなしにご主人様にいたずらを仕掛けます。
また人間はある程度の時間、夜に睡眠を取ることが普通ですが、猫はこまめに睡眠を取るので寝る時間は2時間程度、夜に一緒に寝たとしても途中で起きてしまうのは当たり前なのです。対処方法としては、どんなに猫がかまってほしいと起こしてきても、無視をするのが一番です。猫もそのうちご主人様は寝ているときには絶対にかまってくれない。と理解をするようになるでしょう。
その他には、お腹が空いていたり、トイレが汚かったりと自分の欲求を知らせるために、起こしていることも少なくありません。
こんなときは飼い主が起きてご飯を用意しなくてもいいように、自動給餌器を利用したり、トイレは寝る前に必ず掃除をする、トイレを2つ用意するなどの工夫で問題を解決することが出来ます。
何が原因なのか、ひとつずつ探って問題を取り除いていきましょう。
猫に睡眠を邪魔されることを私は受け入れました
上記したような対処方法を試しても、毎日猫に睡眠を邪魔されてしまう場合は違う方法を取り入れてみましょう。
猫にも人間と同じように性格があるので、同じ対処方法でもおとなしくご主人の意向を受け入れる猫と、断固として受け入れない猫がいるのも仕方のないことです。
自分の意見は曲げません!とばかりに、無視をし続けるご主人の顔を踏みつけたり、大きな鳴き声をあげてアピールする猫は、潔く起きたほうが結局はその後ぐっすりと眠れる場合もあります。
しかしただ起きるだけでは猫も満足しません。自分の欲求を満たすために起こしているのですから、時にはトイレを掃除させられたり、エサを要求したり、ただ真剣にかまってほしいだけの事もあります。
その要求を満たして上げる必要があるので、遊びに付きあうときも寝ながらの適当では、また起こされる可能性も出てきます。普段と同じように頑張って付き合いましょう。
満足できれば、すんなりと寝かしてくれる、そんなワガママお姫様猫も意外と少なくないのが現実です。
猫って寝かしつけすることできるの?夜の睡眠を一緒にするには?
ご主人が寝るときにも邪魔をしてくる猫なら、夜に一緒に寝てくれる事ができればベストですよね。
そこで猫の寝かしつけは可能かどうか?という疑問ですが、個体差はありますが可能です。
普段でも猫をなでてあげたり、リラックスできる雰囲気になると猫が寝てしまうことありますよね。それと同じ状況を作ることで猫を寝かしつけすることが出来るのです。
まずは眠りにつきやすい環境づくり、うるさい音楽ではなく心が落ち着くような音楽を、そして部屋の中は暖かくしましょう。これは人も同じですよね、暖かくて心地よい音楽が流れていると眠たくなる。猫も例外ではありません。
そして極めつけのマッサージです。マッサージと言っても猫が気持ち良い場所をなでてあげるだけでもOKです。
頭や耳のあたり、首などいつも喜ぶ場所をマッサージしてあげてください。
気持ちよくてリラックスが出来ると猫だって眠たくなる!ぜひお試しを。
猫に睡眠を邪魔させないためには、とにかく寝る前にたくさん運動させること!
上記した猫を寝かせる方法は、人間でも寝てしまうような方法でしたね。実は猫に睡眠を邪魔させないために、ぐっすりと眠ってもらう方法も人と同じ方法が得策です。
まずは日中あまり寝かせないこと。猫は夜行性なので日中はおとなしく眠っていることが多いのですが、おもちゃで遊ぶなど猫の気を引いて、いつもよりも日中起きている時間を作るようにしてください。
そしていよいよよる寝床に付く前ですが、なるべく猫の体力を消耗するように激しい遊びをしてください。
猫も疲れれば、体力を回復させるために寝ます。さらにマッサージなどの寝かしつけでダブルの効果が期待できるでしょう。
もちろん飼い主にとっても、激しい遊びは体力を消耗するので、一緒にぐっすりと眠れますよ。