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ゴーヤの葉っぱがしおれる原因とゴーヤを栽培する時のポイント

2018.11.15

ゴーヤを栽培している人の中には、ゴーヤの葉っぱがしおれることに頭を悩ませている人もいますよね。
ゴーヤは初心者でも簡単に育てることができる植物ですので、ゴーヤ栽培に挑戦している家庭菜園初心者の方も多いのではないでしょうか。

ゴーヤの葉っぱがしおれてきたら、一体どんなことが原因になっているのでしょう。元気なゴーヤを育てるポイントは?

そこで今回は、栽培しているゴーヤの葉っぱがしおれる原因と育てる時のポイントについてお伝えします。

ゴーヤの葉っぱがしおれる原因は水切れの可能性が

ゴーヤは独特の苦味のある野菜ですが、その苦味には栄養がたっぷりと含まれており、夏には積極的に採りたい野菜の1つですよね。
また、グリーンカーテンとしても人気ですから、一度は育ててみたい野菜ではないでしょうか。

ゴーヤは初心者でも比較的簡単に育てることのできる野菜

しかし、全くトラブルが起きないわけではありません。

「ゴーヤの葉っぱがしおれる。」という悩みをよく耳にします。

ゴーヤの葉っぱがしおれる原因の1つに「水切れ」がある

  • ゴーヤはグリーンカーテンとしても植えられる植物ですから、気温が高くなるとつるをどんどん伸ばして、たくさんの葉を茂らせます。
    水分もたくさん蒸散させることで、周囲の気温を下げる効果が得られ、グリーンカーテンとしての役割を果たします。しかし、その分たくさんの水を必要とするのです。
  • 土の表面が乾いていたら、容器の底から水が出てくるまでたっぷりと与えましょう。
    表面の土だけ濡らしても、中心の方に水分が行き渡っていないとすぐに乾いてしまいます。
    たくさんの土に水分を含ませることで、乾燥を軽減することに繋がります。
  • 水切れは地植えよりも、プランターなどの容器で栽培している場合の方が起きやすいです。しかし、地植えの場合に水切れが起きないわけではありません。
    地植えの場合にも、土が乾いていると感じたら水を与えるようにしましょう。
    特に最盛期には、つるも葉もどんどん成長して実をつけますから、水切れには注意が必要です。

ゴーヤの葉っぱがしおれる時はプランターの大きさを見直してみよう

ゴーヤはグリーンカーテンとしても使われるくらいですから、つるもどんどん伸びて、葉っぱもたくさん茂らせる植物です。
葉っぱが広がると光合成も活発になって、実をつけます。
するとさらに水分が必要になるのです。
水切れが続くと、実は大きく慣れず、小さなまま黄色く熟してしまいます。

夏の最盛期には、朝にたっぷりとお水を上げても、昼頃には水切れを起こしてしおれることがあります。
水切れになる前に、追加で水を与えるうようにしましょう。
しかし、お仕事などで水やりが難しい方もいますよね。

そういった場合には、プランターのサイズを今のものよりも大きく深いものに変えることをおすすめします。
大きく深いプランターなら、根が広くしっかりと張ることで水分を蓄えることができますから、水切れをおこしにくくなるでしょう。

ゴーヤの葉っぱがしおれる原因が病気の事もある

葉っぱがしおれる原因は水切れだけではなく病気の可能性も

考えられる代表的な病気を2つご紹介します

●青枯病(あおがれびょう)

  • 症状
    昼間は葉っぱがしおれ、夜に回復することを繰り返す病気です。最終的に青いまま枯れてしまいます。
  • 原因
    土の中の細菌が根から侵入するとこで、株の上部へ栄養が送れなくなるのが原因で起こります。
    茎を切って水に浸けて太陽光にかざすと、切断面から半透明色な筋状の細菌が流れ出るのが確認出来ます。
    様々な野菜に発生する可能性があり、薬剤治療もほどんど効かない厄介な病気です。

●立枯病

  • 症状
    幼苗期に感染すると土付近の茎が水でしみたようになって腐敗します。
    株が成長してから発病すると、株全体の生育が急激に衰えはじめて日中に株全体が萎れたりするようになります。
  • 原因
    土の中にある糸状菌(カビ)が原因で、様々な野菜で発生する可能性があります。
    発病した株は見つけ次第、根の周りにある土と一緒に取り除いて、畑の外で処分します。畑全体に広がると薬剤による防除しか方法がなくなります。

ゴーヤの栽培Q&A

家庭菜園でのゴーヤ栽培で、いろいろと疑問に思うことがありませんか。

ゴーヤ栽培に関する疑問を3つ集めましたのでご紹介します

ゴーヤを種から育てる方法や手順

ゴーヤは苗から栽培することがほとんどですよね。
種から苗を作り、定植させる手順は以下になります。

ゴーヤの種まきは4月上旬が適期とされますが、発芽温度がかなり高く25度~30度が必要と言われます。

  1. ゴーヤの種の皮は固いので、少し傷をつけてから一晩水に浸します。
  2. 3号程度のポットに深さ2cmほどの穴を空け、種が平らになるように2粒ずつ並べて撒きます。
  3. ポットを発泡スチロールなどで保温して、水を切らさない様にして発芽を待ちます。
  4. 約10日ほどで発芽したら、本場が3~4枚になるのを待ち、定植します。

ゴーヤのつるの伸ばし方

ゴーヤのつるが伸びないと感じるなら、黒いビニールシートで根本を覆ってみましょう。ゴーヤは5月頃に植え付けますが、気温がまだ高くないので根付いて成長するには時間がかかります。
地温を揚げることで早く根付いてくれます。
気温が上がればぐんぐん育つようになるので心配はいりません。

ゴーヤのつるがネットを上っていかないとお悩みなら、ネットを垂直ではなく、少し傾けると勝手に上っていきます。
ネットを垂直にしたい場合には、自力で上れないのでつるをネットに結びつけましょう。

ゴーヤを上手に栽培するポイント

ゴーヤを上手に栽培するポイントを知って育てよう

ゴーヤは連作が出来ない作物ですから、最低でも2年は空けましょう。

  • ゴーヤの適温はかなり高く25度~30度です。
    気温が低いならマルチなどで地温を確保すると良いでしょう。
  • 子つるや孫つるに実がたくさんなるため、親つるは摘心しましょう。
  • 葉が茂りすぎると日光不足になってしまうので、適度に摘葉します。
    また、株が成長する前に出来てしまった果実も摘み取ってしまいます。
  • ゴーヤの収穫時期は7月中旬以降です。
  • ゴーヤは比較的育てやすく放任でも実をつけますが、実成りを良くするためには整枝するのがおすすめです。
  • ゴーヤをグリーンカーテンとして育てたい場合には、ネットを張って誘引しましょう。
    その際に、ネットを少し傾けると自力で上っていくので、ネットにくくりつける手間が省けますよ。

 - 簡単な問いに対する答え