10月始まりの手帳が売られているのはなぜ?始まり月の多様化

毎年12月になると、店頭に翌年のカレンダーと手帳が並びますよね。

毎年同じ手帳を使うという方もいれば、毎年気分を変えて違う種類を使う方もいるでしょう。

以前は、手帳が多く並ぶのは年末年始がほとんどで、1月始まりのタイプが多かったのですが、最近は手帳の始まりが10月始まりというタイプも見かけるようになりました。

「なぜ10月から?」と思う方も多いのではないでしょうか?その理由を調べてみると、こんな理由がありました。

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10月始まりの手帳はなぜ「10月」からなの?

新年や新年度に合わせて手帳を買い替える人が大半でしょうが、10月始まりの手帳は果たしてどんな人に需要があるのでしょうか?

日本国内ではほとんどの会社や学校で4月から新年度を迎え、入社式や入学式も4月に行われますが、海外ではこれらを10月に行う文化があります。そのため、海外で働く方や、海外の学校へ留学する方にとっては、10月始まりの手帳が使いやすいというわけです。

また、現在は日本でも秋季入学のシステムがある大学もあります。同様に、多くの大学院では春季入学と秋季入学を選択出来る制度があるため、秋からそれらに進む大学院生にとっても、10月始まりの手帳へのニーズが高まっているというわけです。

前期・後期制を導入している大学や高校では、10月から後期の授業が始まるので、新学期に合わせて心機一転頑張ろうというきっかけとして、手帳を新調するという人も増えているようです。

なぜ手帳の始まりが10月始まり?実際に使うと使いやすいという意見も

手帳を書き換えるのは、意外と時間も手間もかかりますよね?

最も一般的なのは、やはり1月始まりの手帳でしょう。新しい年を迎え、手帳も新しくしたいという気持ちはごもっともですが、年末年始は何かと忙しいものです。せっかく書き換えたとしても、年内は今年の物と来年の物を2冊とも持ち歩くことになるため、その分の荷物も増えますし、なんだか面倒くさいなと感じることも。

1月始まりと同様に、新年度に合わせて4月から手帳を新しくする人も多いですよね。入学や入社時期と重なると、その準備や買い物などでバタバタと忙しく、手帳を書き換えている時間も惜しいといった状況になる人もいるでしょう。

それに比べて、10月始まりの手帳はどうでしょうか?
海外では入社式や入学式を10月に行う文化もありますが、多くの日本の学校や企業は4月スタートなので、とくに忙しい時期でもない9月後半に手帳を書き換えるとしたら、時間にも余裕を持って作業が出来るので、その点は便利ではないでしょうか?

10月始まりの手帳?なぜ始まり月がいろいろあるのでしょうか?

店頭で売られている手帳の多くは1月か4月始まり、もしくは10月始まりですが、少ないながらも7月始まりの手帳も存在します。実際には、始まり月の1ヶ月から1ヶ月半前から記載されているため、1月始まりの手帳であれば前年の11月中旬もしくは12月の予定から書き込めるようになっています。

学生さんや子供のいるお母さんにとっては、進学や進級のタイミングで新しい手帳にする方も多く、実際にその方が年度を通した行事予定なども書き込めるため、使い勝手が良いようです。自分の予定はほとんどなくて、お子さんの予定だけがビッシリと書き込まれている人も少なくないですよね。

せっかく様々な種類の中からお気に入りの手帳を選んでも、結局は長続きしなくて、自宅のカレンダーに書き込んで終わりになってしまう人も多いのではないでしょうか?予定が変更になった時点で手帳とカレンダーの両方に書き込んでおかないと、果たしてどちらの予定が正しいのかわからなくなってしまうこともあるので、そうならないためにも常に手帳は持ち歩き、いつでもチェック出来るようにしましょう。

日曜始まりの手帳を使うメリット

最近では月曜始まりのカレンダーも増えていますが、まだ多くは日曜を起点としたものが多いですよね。それに対して、手帳の中の一週間ごとの予定を書き込むページは、以前から月曜始まりの物が多いように感じます。これは学校や仕事が月曜から始まるため、週の初めを月曜と定めているためでしょう。

日曜始まりの手帳を使うことによって、月曜の朝にいきなり頭を切り替えるのではなく、前日の日曜の時点で、週明けからの準備期間に充てることができ、心に余裕を持って月曜からまたスタートが切れるという考え方もあります。

また、日曜始まりの手帳を使うもうひとつのメリットとしては、祝日の影響を受けずに毎週同じようなルーティンを作ることが出来るという点でしょう。ハッピーマンデー制度の導入により、以前は日付が決まっていた祝日の多くが、第◯月曜日というように変更されたため、土日を含めて三連休になる機会が増えました。

2018年の例を挙げてみると、一年間の祝日と振替休日が計20日あるうち、なんとその約半分にあたる9日も月曜が休日になるのです。週初めから祝日に当たると、一週間のルーティンが崩れやすくなるため、それを考えるともともと休日である日曜始まりの手帳を使った方が、毎週同じようにスタートを切れるでしょう。

手帳のサイズに悩んだらバッグの大きさを考えて

一般的に使われている手帳のサイズは、大きくわけると4種類ほどになります。

  • A6 文庫本サイズ
  • B6 単行本サイズ
  • A5 教科書サイズ
  • B5 ノートサイズ

毎日持ち運ぶことを考えると、小さめの方が場所も取りませんが、あまり小さすぎると記入するスペースも限られてくるので、使い勝手に合わせてサイズを決めると良いでしょう。デザイン重視派であれば、キャラクターの絵に合わせてカットされた変形サイズや正方形の物もあります。

また、基本的にはバッグに入れて持ち運ぶ人が多いですが、仕事用として職場に置いたままにするのであれば、大きさや重さは考慮せず、むしろ大きめのタイプを選んだ方が使いやすいでしょう。

反対に、いくら気に入った手帳があったとしても、毎日バッグに入れて持ち運ぶとなれば、スムーズに出し入れ出来るかどうか、バッグのサイズに対して手帳が大きすぎないかどうかなども考慮して選ぶようにしましょう。あまりに重たすぎると、いずれ使わなくなってしまう原因にもなるので、普段から荷物が多めの人はコンパクトで軽いタイプの手帳がオススメです。