世の中には愚痴や悪口を言う人がいますが、愚痴と悪口の違いは一体何なのかご存知でしょうか。愚痴も悪口もあまりいい気持ちがするものではありませんが、両者の違いを知ってみるのもいいでしょう。
愚痴や悪口にはどんな違いがあるのでしょうか。愚痴や悪口を言う人・言わない人の特徴は何なのでしょう。
そこで今回は、愚痴や悪口の違いと、言う人・言わない人の特徴についてお伝えします。
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愚痴と悪口の違いは何?
愚痴とは?
愚痴って、なんでしょう?
そう!いまさら言っても仕方のないことを言うことです!グチグチグチグチって、あれですね。
終わったことだから仕方がないのに、あの時こうすればとか、あの時ああしていればなんて永遠言い続けることです。
悪口とは?
では、悪口とは?
悪口というのは他人を悪く言うことです。愚痴は自分に関すること、悪口は他人に対してということになりますね。
自分に起きた事柄に対して、不平不満を言いつらね、その悪事の原因や要因が他人に向くと悪口になります。
愚痴は、いまさら言っても仕方のないことを繰り返しくどくどと言い続けること。
悪口は自分以外の人間のことを悪く言ったり、批判したりすること。
最初は愚痴だったのに、エスカレートしてしまって他人の悪口になっていくというパターンって結構ありますよね。
愚痴と悪口にはどんな違いがあるの?悪口を言う人について
常に他人の悪口を口にしている人っていませんか?
常に他人を批判し、悪口を言う人は下記のような心理状態と言えます。
- 劣等感や自信喪失
相手に対して心理的にイヤな印象がある - 怒り
相手から自分が嫌だと思うことをされた - 情緒不安定
精神的に満たされないなにかがある - 自己防衛
なぜか相手から攻撃されると思ってしまう - 自己顕示欲
相手に自分を認めて欲しい
他人を悪く言うということは、相手を下げて自分の評価を上げるという手法の一つでもあります。
また、平気で人の悪口を言ってしまう人は、その行為がみっともないことだと気づいてはいません。
ちょっとした愚痴や、笑い話の1つとしか捉えていない傾向があります。
少し話がそれますが、人生において最大のストレスってなにか知っていますか?
実は『対人関係』なんだそうです。人間、一人では生きてはいけません。
ですが、他者と関わることは大小はあれ、必ずストレスを伴うこと。愚痴が仏教用語であるというのもうなずけますね。
愚痴や悪口を言う人の性格にはあまり違いがない?性格の特徴
愚痴・不平不満・批判・悪口
会話の内容がこの4つで成り立っている人に共通して言えることは『だったらやめればいいじゃん!』というツッコミではありませんか?
最初は『大変だね~』なんて言いながら同情しつつ聞いていても、長い時間繰り返されると、あれ?と感じることありませんか?
『だったら、解決するための案を考えようよ!』
『だったら、〇〇って言ってみたら?』
『だったら、〇〇をしてみたら?』
ですが、どれも却下です。
そう!愚痴・不平不満・批判・悪口を繰り返す人に共通して言えること。それは
- 幼稚
- 事態を変える努力をしない
- 悪口は言えるけどその人と対峙できない
- 違う世界を知らない
愚痴ったり悪口を言うことが悪だとは言い切れません。
でも、愚痴や悪口を言うということは、その原因がわかっているということ。
だったら、いつまでも解決しない愚痴を永遠言い続けていないで、解決策を考え事態を良い方向へ導いていけばいいんじゃないかな?って突っ込みたくなりますよね。
人の悪口を言わない人の特徴は?
うっかりすると、口から出てしまいますよね?愚痴や悪口って。
『言霊』ですから、口から出る言葉はネガティブなことをはっしないように気をつけていますが、疲れていたり、ストレスが溜まっているとついつい言ってしまいます。
でも、どんなことやどんな人にも悪口を言わない素敵な人、いませんか?
私にも一人居るんです!
どんな状況でも、どんなひどい意地悪をされても、その人や出来事を悪く捉えない人。
どのような状況でも絶対に『良い面』を見つめて物事に取り組もうとするんです。
そんな素敵女子は私のお手本です!
でも、イヤなことやイヤな場面に遭遇すると、どうしても『イヤな』面に気持ちがフォーカスしてしまいます。
そんな時、すぐに気持ちを切り替えて対処する方法を考えたり、逆境を乗り越えた先を見据えることができる人は、悪口や愚痴なんていいません。
悪口や愚痴を発するのって、ストレス発散のように見えて本当はものすごくエネルギーを使って消耗しているだけなんですよね。
同じエネルギーを使うのなら、悪口や愚痴に使うのではなく、解決策に使いたいですよね。
会話が下手な人は愚痴や悪口が多い
この人と話しているとなんだかものすごく疲れる…。
そんな人、いませんか?
会話は盛り上がって、雰囲気は楽しいんだけど、よくよく考えると悪口や愚痴、不平不満で成り立っている会話だったなってこと、ありますよね?
そうなんです。
悪口や愚痴、不平不満って『ネガティブ』なので、エネルギーを使い精神的に消耗してしまうんですよね。
会話自体は盛り上がっても、心の中に『私も言われているんじゃないかな?』という疑念が相手に対して生まれます。
表面上は楽しくても、心が拒否するようになります。
悪口や愚痴、不平不満を平気で口にしてしまう人に共通して言えるのは『感謝する気持ちを持っていない』ということです。
どんなことにも、感謝することって散りばめられています。
それを見つけられる人は、自然と悪口や愚痴、不平不満のない会話の内容になるはずです。
逆に、それらを持ち合わせていない人は、悪口や愚痴、不平不満から成り立つ会話しかできないと思います。