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野菜ジュースはパックがいいかペットボトルがいいか選び方を解説

2018.10.31

スーパーやコンビニはもちろん、自動販売機にも野菜ジュースが売られていて野菜不足を気にする人にとっては買いやすいのではないでしょうか。

そんな野菜ジュースにはパックに入ったタイプや、ペットボトルに入ったタイプがありますね。何か違いはあるのでしょうか?そんな疑問にお答えします!

また一度開封した野菜ジュースはどのくらい日持ちするのかも紹介します。

体に良さそうな野菜ジュースですが、飲み過ぎに注意なこととは?ポイントに絞った選び方もみてみましょう。

野菜ジュースを買う時、パックかペットボトルか迷います。違いは?

健康に気をつけて、野菜ジュースを好んで飲んでいる人も多いと思います。野菜を大量に、そしていろいろな種類を調理して摂取することは難しいとしても、ジュースであれば、手軽に、そして多くの野菜を体に取り入れることが出来ます。
ジュースを買いに行けば、必ずと言っていいほど、どの店にでもある野菜ジュース。

ペットボトルの野菜ジュースを手にとって籠に入れたものの、紙パックのコーナーに行くと、同じ種類の野菜ジュースが置いてあり、なぜ両方あるのかと疑問に思う人もいるでしょう。

どちらを購入したら良いのか、悩んではいませんか。果たして、紙パックとペットボトルの野菜ジュースは何が違うのでしょうか。

その違いは、遮光です。ビタミンは光に弱い性質があります。紙パックであれば、中に光を通すことは無いため、遮光された状態です。一方、ペットボトルは、遮光されてはいなく、周囲から光を受けた状態です。

しかし、1リットルなどの大きな紙パックを開封した場合、空気に大きな面が触れてしまいます。空気に多く触れれば触れるほど、そこからジュースの老化が進んでしまいます。
そういう面を考慮すると、出来れば、飲みきりサイズの紙パックを購入するのが、一番良い選択肢と言えるかもしれません。

野菜ジュースのパックやペットボトルは開けてからどのくらいもつ?

では、野菜ジュースの紙パックやペットボトルは、開封してからどのくらいもつのでしょうか。

野菜ジュースは、防腐剤や保存料を使用していないものも多く、開封してしまった状態のまま、冷蔵庫に入れず常温に置いておいたり、直接口をつけたものを冷蔵庫で保管すると、カビの原因になったり、中の液体が発酵して容器が破損する可能性があります。ジュース自体に微生物が発生することもあります。

1リットルの紙容器の場合は、冷蔵庫で3日程度保存が可能です。大きいサイズのペットボトルも同様の事が言えます。しかし、小型の300グラム程度のペットボトルや、300ミリリットル程度の紙容器など、少ない容量の野菜ジュースは、その日のうちに飲み切ることが理想的です。

大きいサイズの野菜ジュースを購入した場合は、その日のうちに飲み切れないこともあるでしょう。そのようなときには、かならずキャップなどを閉め、冷蔵庫で保存してください。直接、口をつけたものや、直接ストローを使って飲んだものについては、当日に飲み切りましょう。

パックやペットボトルの野菜ジュースの飲み過ぎには注意

紙パックやペットボトルの野菜ジュース。体に良いからと、毎日の食生活に取り入れている人も少なくないはずです。

しかし、いくら体に良いとは言え、野菜ジュースのカロリーは、全くゼロなわけではありません。勿論、野菜が原料なので、砂糖などを大量に使用したジュースと比べると、カロリーは低いと言えるでしょう。しかし、野菜ジュースのカロリーは、100ミリリットルあたり、30キロカロリー程度はあるのです。

一日に、コップ一杯程度なら、なんら問題はありませんが、水代わりに、1リットルの紙パックを1日で飲んでしまうと、大量のカロリーを摂取してしまい、野菜ジュースだけで、カロリーオーバーです。

野菜ジュースの中には、砂糖や塩を使っているものもあります。このような野菜ジュースは美味しいと感じやすいため、飲みやすいのが特徴です。だからといって、飲みすぎては行けません。

飲みすぎることで、カロリーだけでなく、砂糖や塩を多く摂取してしまうことにも繋がり、健康を害してしまいます。体の健康のために、野菜ジュースを摂取しているはずなのに、糖尿病や肥満になってしまっては、元も子もありません。また、塩分のとりすぎは、高血圧や動脈硬化を招いてしまいます。

出来れば、糖分や塩分の入っていない野菜ジュース、そして、少量の飲みきりサイズの野菜ジュースを選ぶのが理想的です。

野菜ジュースだけでは野菜不足の解消にはならない?

紙パックやペットボトルの野菜ジュースを毎日飲んでいる人もいると思います。野菜ジュースを毎日飲んでいるからと言って、野菜を全く食べなくても大丈夫かと言えば、そうではありません。野菜ジュースだけでは、本当の意味での野菜不足の解消にはなりません。
例えば、1日の野菜摂取量をクリアできるような野菜ジュースを飲んだとします。その容量を作るための野菜を使用して、そのジュースが作られているのは当然ですが、栄養素もその容量と同じだけ入っているかと言えば、そうでは無いのです。

何故、そうでは無いのかと疑問に思う人もいるかも知れませんが、ジュースにするということは、加工すると言うことです。その加工の過程で壊れてしまう成分も多くあります。旬の野菜に含まれる栄養や、新鮮な野菜に存在する酵素をそのまま摂取することは不可能なのです。

また、野菜ジュースは、飲みやすくするために、野菜を搾って液体だけにしてしまいます。ですから、不溶性の食物繊維は入ってはいません。また、殺菌のために加熱するため、熱に弱いビタミンと酵素は減ってしまいます。

野菜ジュースの中には、濃縮還元のものもあります。一度、搾った野菜の水分を、加熱して濃縮、それを冷凍し、水を加えて元の濃度に戻しているのが濃縮還元の野菜ジュースです。そのため、野菜本来から得られる栄養素が、ジュースにすると得ることが出来ないのは当然と言えるでしょう。

野菜ジュースを選ぶ時にはポイントを絞ってみて

あなたは、野菜ジュースを選ぶ際、どんなことに気をつけて選んでいますか。

まず、購入する前に、野菜ジュースのパッケージに記載されている、原材料を見てみましょう。よく見ると、野菜のみで作られているわけではないジュースも存在することに気づきます。飲みやすくする為や、ビタミンを多く摂取できるようにと、果物の果汁が含まれているものもあるのです。中には、半分以上が果物の果汁で出来ていることもあります。

使用野菜の記載項目は、使用量が多い順に書かれています。何の野菜が多く使用されているのか、そこにも気をつけて選ぶと良いでしょう。

使用野菜だけでなく、栄養成分表にも目をむけてみましょう。別の野菜ジュースと比較してみてください。同じ量でも、ビタミンやカロリーは、野菜ジュースによって違うはずです。体脂肪を気にしているのであれば、カロリー控えめなもの、風邪を引いていたり肌荒れがあるような人は、ビタミンCが多めの物を選ぶと良いかも知れません。

あなたは、野菜ジュースに何の効果を期待しますか。それによって、選ぶ野菜ジュースは変わって来るはずです。

 - 簡単な問いに対する答え