コミュニケーションの場では常に本音と建前が交差するものですが、相手が本音なのか建前なのか、顔だけで判断できるといいます。
本音と建前を見分けるなら顔のどちら側を見るといいのでしょうか。なぜ顔は非対称で表情の違いがあるのでしょうか。
本音と建前を上手く利用すれば、ビジネスや恋愛でも活用できそうです。
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本音と建前を見分けるなら顔のどちら側を見るといいの?
日本人は、本音と建前を交差して生活しています。
相手との関係や距離をより良く保つために、建前で接することがあります。
しかし建前ではなくて、本音が知りたいのにわからない、という悩みにぶつかることもあるでしょう。
人間の本音は、顔の左側に表れると言われています。これは脳の働きが、大きく関係しています。
脳は右脳と左脳に分かれていて、それぞれ違う役割をしています。左脳は理系脳と言われ、論理的な思考や言語、データの処理などを司っています。
一方右脳は、直感やひらめき、感情のイメージを処理をしています。右脳の司令は体の左側に表れ、左脳の司令は体の右側に表れます。
なので直感や感情を司る右脳の働きは、顔の左側に表れるということになります。
論理的な思考が出来る左脳の働きは、顔の右側に表れるので、建前として捉えることが出来るのです。
本音と建前が現れやすい顔のパーツ
顔の左右以外にも、顔のパーツの動きなどで本音を紐解くことが出来ます。
目元は本音と建前が現れやすい
目元は感情が表れやすい部分の一つですよね。
笑ったときに、右の目尻の方が下がっている場合は、楽しいという感情に理性が加わっています。相手に対しての優しさや思いやりの感情が伺えます。
反対に、左の目尻の方が下がっている場合は、笑顔の中にあんまり楽しくない、早くこの話終わらないかな、といった感情が隠れています。
冷酷さや協調性の無さを見ることが出来ます。
どちらでもなく、目が笑っていない人は、今の状況を早く抜け出したいとか、相手に対して関心がないことが表れています。
口元に出る本音と建前
口元で感情を確かめたいとき、口角の上がり方を見てみましょう。
口角が上がっているほど、人との付き合いが好きでオープンな人です。
反対に口角を下げたまま笑う人は、人付き合いが好きではない、自分の本音を話すことに躊躇している様子が伺えます。
右の口角が上がっている人は、人との関わりが好きで、自分のことを相手に知ってほしいと思っていますが、まだ少し遠慮しているという感じでしょうか。
左の口角が上がっている人は、人との付き合いが面倒、表情を頑張って作っているという気持ちがわかります。
建前が必要なビジネスシーンは右顔、表情が豊かで本音が出やすい左顔は恋愛シーンが有効
顔はほとんどの人が左右非対称で、右と左では顔つきも表情も違ってきます。
友人関係や恋愛においては、本音を知りたいと思うものです。
顔の左側は、本音が表れやすい他に、顔が柔らかく優しく見えます。
なので心を開いて話したい相手や、好きな相手に対しては左側の顔を見せるといいでしょう。
また左側の顔の方が、美人にも見える人が多いのです。
本音を見せたり、優しく見せてくれるだけでなく、美人にまで見せてくれるなら、断然左側の顔を見せたいと思いますよね。
しかしビジネスシーンでは、建前も必要です。
右側の顔は、シャープに見えたり、知的に見せてくれます。
優しいという印象ではありませんが、ビジネスシーンではシャープで知的に見えた方がいいと思う人も多いでしょう。
そんな人は右側の顔を積極的に見せて、商談や会議などで知的な印象をアピールしましょう。
顔の左半分がぎこちない笑いの時は本音を隠した作り笑いかも
同じく笑っている状況でも、心から笑っているかそうではないかで、笑顔には変化が生じます。
心から笑って見せている笑顔の場合だと、顔の表情が左右対称になります。
しかし心からの笑いではない場合、顔の左側がぎこちなく固い表情に見えます。
これは無理して作り笑いをしているのです。
顔の左側は本音を表すと言いました。
いくら笑っていても、作り笑いを顔の左側は隠せないのです。
体の左側は右脳が働いているので、本音が出てしまいます。
嘘をつくことが出来ないのが、体の左側です。
自分では普通に笑えている、嘘をつけていると思っていても、左側は隠すことが出来ず、本音がついつい顔を覗かせているのです。
他にも右の口角だけを上げて笑う人がいたら、その人も作り笑いです。
そのような表情で笑うことが普通になってしまって、口元が歪んでしまう人までいます。
口の右側が上がっている人は、作り笑いが多いと考えておいた方がいいでしょう。
前髪の分け目で印象が変わる!理知的に見せたいなら本音が出やすい左側、ミステリアスに見せたいなら建前が現れる右側
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