体が固くて前屈することができない人もいますよね!体を柔らかくする方法が知りたいという人もいるかもしれません。
体を柔らかくして前屈ができるようになるには、どんな方法があるのでしょうか。前屈ができないのはどうして?
そこで今回は、体を柔らかくして前屈ができるようになる方法についてお伝えします!
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体を柔らかくする方法!正しい前屈姿勢は?
身体に柔軟性がないと、姿勢が悪くなってしまったり、肩や首がこったり、足腰が痛くなる事の原因にもなってしまう可能性があります。
肉離れなどをしてしまうことにもなりかねないので、普段からの怪我の防止のためにも柔らかくしましょう。
身体が柔らかくなる事で、ケガを予防する効果の他にも、様々な動きに対して疲れの軽減に繋がります。
動きもスムーズになりますし、いい姿勢につながりやすくなりますので、見た目も若々しく感じるようになります。
- 前屈の正しい姿勢
骨盤を前に傾け、お腹と太ももが付くようにします。
脚の付け根あたりから、ちょうど身体が折りたたまれたようなイメージです。 - 身体が固い人の場合
身体に柔軟性がなければ、骨盤を前に傾ける事も出来ません。
骨盤は後ろに傾いたまま、背中だけ丸まっている状態です。
背中だけ丸めていても、前に倒そうとしたとしても、お腹と太ももが付く事はないです。
太ももの裏側も伸びていなく、正しいストレッチになりません。 - 自分の曲げ方を鏡などでチェック
自分の前屈のやり方をみて、硬いところをほぐしましょう。
体を柔らかくする方法を知って前屈できるようになる!
身体に柔軟性がないままだと、いきなり正しい前屈ができませんので、柔らかくしていきましょう。
前屈をする為に身体を柔らかくする方法
- しゃがんで、足の裏を床にしっかりつけます
- 骨盤を起こします
- お腹と太ももを付けます
- 床と、脚の軸が垂直になるようにします
- お尻や太ももの裏側が伸びていくのを意識します
- ゆっくりとお尻を上に上げていきます
- お腹とももはつけたまま、ヒザが伸びないところまで上げたら、お腹とももを離してヒザを伸ばします
- 前屈のような形になっている事を確認します
- 身体をゆっくりとおこします
このストレッチ後にいつもの普通の前屈をすると、いつもよりもお腹と太ももの距離が近づいている事が分かるかと思います。
毎日、1度だけでもいいのでストレッチをする事で、身体が柔らかくなってきます。
前屈ができないのは筋肉が硬いから!体を柔らかくする方法は?
筋肉がカチカチになってしまい前屈が出来ない場合があります。
その場合は特に、太ももの裏にある筋肉のハムストリングスが硬くなっている事が多いです。
太ももの裏側のハムストリングスは、骨盤の坐骨、大腿骨から、ヒザあたりの方まで繋がっています。
ここに柔軟性が足りなければ、股関節を曲げる事がスムーズにいかないために、前屈がやりにくくなってしまうのです。
また、骨盤が下に下がってしまいやすくなり、後ろに傾き、猫背になりやすくなります。下のお腹も目立つようになってしまう事にもなりかねません。
骨盤が正しい位置で傾きを保てるようにも、ハムストリングスに柔軟性をもたせましょう。
姿勢もよくなり、動きもスムーズになる事が可能になります。
ストレッチをする時の注意点
筋肉を使用する前は、ストレッチをする事によってケガの予防をしてくれます。
筋肉を使用した後は、ストレッチをする事によって、ほぐしてくれる効果があります。
しかし、筋肉痛になってしまった場合は、ストレッチによって更に痛くなってしまう事があります。
筋肉痛というのは、筋肉を使用しすぎた後に、疲れで乳酸が溜まり炎症がおきている状態です。
その状態になってしまっているのに、筋肉を更に伸ばしすぎて駆使してしまうと、悪化する原因になる事があるのです。
筋肉痛でっもストレッチをやりたいのなら、痛みが出ないように加減をして程ほどにしないといけません。
ストレッチの注意
- 呼吸を止めない
よく、呼吸を止めてストレッチをする人がいますが、呼吸は止めずに行いましょう。
呼吸を止めてしまうことによって筋肉も伸びにくくなります。 - 反動をつけない
伸ばしすぎてしまったり反動をつけてしまうことによって、痛んでしまう事を防ぐために、自然と筋肉を収縮させようとしてしまうことがあります。
ゆっくりと、気持ちがいい位のストレッチにして程ほどにしましょう。
これで前屈がバッチリ?前屈ができるようになる方法
正しい前屈の姿勢はもちろんですが、簡単に前屈ができるようになる方法もあります。
- 前屈をやる時に、「へにゃへにゃ~」と言いながらやるだけでも、いつもよりも前屈ができるようになります。
- 立って、前屈するようにします。
ヒザの上あたりを、人差し指と親指で強めにつまむだけでも、効果があります。
人によっては凄く効果が出る事があるようです。 - 前屈をする時に、両方の腕を、後ろにグルッとまわします。
肩甲骨が動いているのを感じながら、頭のうえでバタフライをするようにして、水に飛び込むイメージで腕を前方に出し前屈をしましょう。
身体が柔らかくなる方法というよりも、手軽に1時的にいつもよりも前屈ができるようになる方法ですが試してみてください。
また、時間はかかるかもしれませんが、毎日無理をせずにストレッチなどをしてほぐしていく事が大切です。
逆に筋肉こ固く縮めてしまう事のないようにしましょう。