初めて耳たぶにピアスを開ける人は、ピアッサーにするかニードルにするか迷うところでしょう。
ニードルの方がホールの安定は早いと言われていますが、初めての人でもニードルの方がおすすめなのでしょうか?開ける時の注意点は?
やっぱり病院へ行った方が安全?初めて耳たぶにピアスを開ける人のためにニードルを使う場合のメリット・デメリットや注意点について説明します。
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初めて耳たぶにピアスを開けるけど、ニードルでも大丈夫?
耳たぶにピアスを開けたいと調べてみると、ピアッサーとニードルの二通りの開け方が候補に上がります。
他にも画鋲や安全ピンで開けたなどという話を聞いたことのある方もいらっしゃると思いますが、痛いだろうなと不安に思う方がほとんどだと思います。
初めてピアスを開ける方ならニードルよりはピアッサーで開けるのがおすすめです。
ピアッサーで開けるときは一気に貫通させることができるので、痛みが長引いたり斜めに空いてしまったりというリスクを防ぐことができるのです。
せっかくおしゃれをするなら、きれいに開いたピアスホールでおしゃれを楽しみたいですよね。
ピアスホールを作ったあとも、きれいに保ちつづけるためにきちんとした開け方とケアの仕方を勉強しておきましょう!
ニードルを使って耳たぶにピアスを開ける場合のメリットとデメリットとは?
ニードルでもピアスホールを作ることができますがニードルは少し上級者向けです。
ニードルを使うメリット
- ピアスホールが安定するまでの期間が短い。
- きれいなホールが完成する。
- 好きなデザインのファーストピアスを選ぶことができる。
といった点が挙げられます。
ニードルを使うデメリット
- ピアッサーよりも痛みを伴う。
- 開けることを躊躇してしまうと痛みが長引き時間がかかってしまう。
- ファーストピアスを買う手間がある。
という点が困った要素です。
値段もピアッサーと比較するとピンキリですが、500~2,000円程度のものまでと差がある上に種類も多いです。
ピアッサーもニードルも一長一短なので、自分にあったやり方でピアスホールを作るのがよいでしょう。
耳たぶにニードルを使ってピアスを開ける場合の手順をご紹介します
早速ピアッサーを使ってホールを作ろう、というところなのですが、ここは慎重に準備をしていきましょう。
ピアッサーを使う前に気をつけることがあります。
それは耳たぶが穴を開けた影響で腫れてしまうことを考慮して、ファーストピアスを用意することです。
ファーストピアスの長さは自分の耳たぶの厚さと同じか、それ以上のものを選ぶのがおすすめです。
腫れが引くどころか膿んでしまう可能性もあるため、長さにゆとりのあるものを選びましょう。
理想の長さは耳たぶの厚さ+3mmほどのものです。
用意ができたら早速開けていきましょう。
- まず開けたい耳たぶの場所に消毒液をつけ、コットンや綿棒などで消毒します。
- ペンなどで開けたい位置にマーキングを行います。
- 耳に対して垂直になるように、ピアッサーの角度を確認しましょう。
- 両手でピアッサーを持ちバチンと音がするまで押し込み切りましょう。
- ※ここで恐怖に負けてしまうとピアッサーが最後までお仕込み切れずに、耳たぶの厚さに負けてしまいます。
きっちり最後まで貫通できないと余計に痛くなりますのでご注意ください。 - 貫通していることを確認したら消毒して完成です。
※ピアッサーを取り扱うときはくれぐれも不衛生な場所で使用しませんよう注意してください。感染症などの原因となります。
また、自分で開けるのが不安な場合には、必ず病院で開けるようにしてください。
初めての人はセルフでピアスを開けるよりも病院で開けた方が安全?
セルフでピアスを開けるときはピアッサーを使いますが
病院ではピアスガンという機械を使用してピアスホールを作ります。
セルフで行うとピアッサーと消毒液などの費用が、全体で2,500~3,000円ほどです。
病院だと全て込みで、4,000~10,000円ほどかかります。
セルフで開けることに対するメリット
- 安く済む
- 自分の好きな時間にできる
セルフで開けることに対するデメリット
- 失敗する可能性がある
- 左右の位置に差が出る可能性がある
という点などが挙げられます。
ですが病院でピアスホールを作ると、病院によっては高額になることもありますが安全性が高くアフターケアまで行ってもらえます。
そのためはじめてのピアスで心配だという方は病院でピアスを開けてもらってもいいかもしれません。
※ピアスの穴あけは医療行為です。
必ず医師免許を取得している方に開けてもらいましょう。
初めてピアスを開けたら、その後のケアが大切です!
ピアスを開けたら暫くの間は痛いかもしれませんがしっかりと消毒を行いましょう。
消毒は一日一回必ず行ってください。
綿棒などに消毒液をつけてピアスホールを消毒します。
ファーストピアスは取らないまま綿棒で周辺に消毒液をつけて、ファーストピアスを動かしてホール内の消毒を行います。
お風呂などで耳につけたままでもいいので、ピアスの洗浄も行いましょう。
ボディーソープや洗顔フォームなどを泡立てたものを使用し、ファーストピアスを取らないまま、耳たぶの表と裏に泡をのせていきます。
ピアスは動かさないままで、指の腹で優しく周辺を洗いましょう。
水圧の弱いシャワーでしっかりと洗い流し、タオルで水分を拭き取れば完璧です。
開けたばかりのピアスホールが安定するのには少なくても半年、長くて何年もかかります。
あまり動かさないようにして、消毒と洗浄を続けて清潔を保っていきましょう。