おみくじの内容を人に話すのは大丈夫?おみくじのメッセージとは

初詣で神社に行ったり、旅行先で訪れた神社でおみくじを引くこともありますよね。

このおみくじの内容は、あまり人に話すのは良くないという話を聞いたことがありませんか?

友人や家族と一緒に行く場合には、多くの人が「どうだった?」とお互いに見せあったりしている姿をよく見かけますが、これはあまり良くないことなのでしょうか?

また、引いたおみくじは神社の木に結んだ方がいいのか、持ち帰った方がいいのかという疑問にも答えます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

綿のワンピースのしわをどうにかしたい!シワの伸ばし方や予防法

綿のワンピースにしわがついてしまった!?こんなときにはどうやってしわを伸ばしたらいいのでしょうか? ...

夏休みの課題【家庭科編】オススメ簡単作品や攻略ポイントとは

夏休みの課題の中には、家庭科からも課題が出されることがありますよね。 家庭科の課題に何を作った...

PTA会長に推薦された場合の断り方とは?ウソはNGです

PTAの役員をやるだけでも大変なのに、会長に推薦されたりするとなんとか断りたいと考えてしまう人の方が...

子猫は甘えん坊がカワイイ!育て方と性格の関係性について

子猫は遊ぶのが大好きで、飼い主に対しても甘えん坊でかわいいですよね。 ちょっといたずらをされて...

部活で女子との人間関係で悩んだときに読んで欲しい対処法

部活の女子との人間関係に悩む人は意外と多いのではないでしょうか。部活や練習は好きだけど、人とのコミュ...

オービスが50キロオーバーで光った!恐怖の罰金の金額とは

車を運転していてついスピードが出てしまうことはありますが、50キロオーバーでオービスが光った場合はシ...

ニートの息子を追い出す方法とニートにさせない事前予防とは

ニートの息子を追い出すために日々苦労をしているご家族もいるでしょう。 現在成人なのに働かないニ...

院試の面接で落ちた場合の選択肢と秋就活を成功させる方法

院試の面接で落ちた場合、この先どうすればいいのかと落ち込んでしまうのではないでしょうか。 院試...

野菜の水やりは夕方いいって本当?その理由とみずやりの仕方

野菜の水やりはいつあげるのが最適?夏の水やりは夕方がいいといわれますが、それは本当なのでしょうか?ま...

職場の虐めは残念ながらどこでもある。自分の身は自分で守ろう

「職場の虐めはどこでもあるものなの?」そう思っているあなたはきっと幸せな人です。残念ながら職場の虐め...

水彩色鉛筆の使い方!初心者向けのポイントやコツを紹介します

水彩色鉛筆の使い方は初心者には難しい?普通の色鉛筆よりもなんだか敷居の高い水彩色鉛筆ですが、コツやポ...

うさぎがハーネスを嫌がる時の装着方法とハーネスに慣らす方法

「ハーネスを付けてうさぎと散歩をしたい」と思っている飼い主さんもいますよね。ですが、うさぎがハーネス...

塾の体験授業が緊張するときの対処法と申し込む前の注意点とは

塾の体験授業が緊張するという生徒は多いです。しかし、自分に合った塾を選ぶためには、やはり授業を体験し...

バレエのコンクールは何歳から受けられる?対象年齢について

バレエのコンクールは何歳から受けることができるのでしょうか?先生からお声をかけてもらった、そろそろコ...

嫉妬や妬みの違いとは?嫉妬や妬みに隠れた心理を紹介します

誰にでもある嫉妬や妬み・・このふたつの気持ちにはどのような違いがあるのでしょうか? 気にしなけ...

スポンサーリンク

おみくじの内容を話すのは良くないの?

「今年の吉凶を占う」という言葉を聞いたことはありませんか?そもそも神社で引くおみくじは、吉凶がすべてではありません。言わば、神様からあなたに対するアドバイス的な要素が強いのです。

ですから、別におみくじの内容を他人に話したからと言って、幸運が逃げるだとか運が悪くなるといった心配は全くありません。そこに書かれている神様からのアドバイスを真摯に受け止め、生活するうえでの指針とすることが、おみくじを引くうえでの大きな目的となります。

ですが、神社によっては、おみくじの内容をあまり他人には話さないようにと注意されることもあるようです。理由としてはまず、おみくじの内容を気軽に受け流すことなく、神様からのお言葉をしっかりと肝に銘ずべきだとの考え方によるもの。もう一つの理由としては、「おみくじの内容を話す」ことが「運を離す」や「放す」とも受け取れるからというものです。

この考えから、吉運は話さないことで、運を離さない、放さないことに繋がり、反対に凶運は話すことで、悪運を離す、放すということに繋がるという説もあるようです。

おみくじの内容を話すだけでなくSNSにアップするのは?

おみくじの内容をネタにして、SNSにアップすること自体は、とくに問題ないようです。おみくじを公開することで、とくに縁起が悪くなるということはないですし、反対に幸運を逃がすという心配もないようです。

ただし、神社という神聖な場所で大騒ぎしながら写真を撮ったりするのは、さすがに控えるべきでしょう。初詣や神社を参拝するという行為は、イベントではなくもっと厳かに行われる類のものです。

インターネット上に載せて、自分だけでなく他人にもおみくじの内容を公開することで、気を引き締めて一年を過ごそうというきっかけになるのでしたら、それもまた良し。おみくじを引いただけで満足せず、神様からのお導きに従って生活することで、運を逃すことなく、また悪運を回避することにも繋がるでしょう。

おみくじの内容を話す…。その後のおみくじはどうしたらいいの?

おみくじで大吉が出た際、そのおみくじを持ち帰るべきか、木に結んでくるべきかで悩んだことはありませんか?神社によっても扱い方は違うようですが、実際にはとくにこれが正解ということはないようです。

そもそも、おみくじを木に結ぶ意味としては、「結ぶ」という行為自体が「神様とのご縁を結ぶ」とされています。木に結ぶ理由としては、昔から樹木には神や精霊が宿るとされており、「その生命力にあやかれるように」という意味合いもあるようです。

おみくじというものは、神様からの指針でありメッセージです。おみくじに良い内容が書かれていたら、おまもり代わりとして肌身離さず持ち、反対に悪い内容でしたら、自分への戒めとしてやはりお財布などに入れて持ち帰ります。

時々読み返してみて、神様からのアドバイスを生かせるように、大切に持ち歩くと良いでしょう。

おみくじは神様からのメッセージ

おみくじを引く際、一番気になるのはやはり、吉凶のどれが出るかでしょう。中には、悪いおみくじを引いたことを気にしすぎる人がいるという理由からか、凶や大凶は出ないように最初から入れていないという神社も存在するようです。

おそらく、初詣に訪れた人のうちの大半はおみくじを引かれると思いますが、誰しも出来ることなら大吉を引きたいと願っても、なかなか願いどおりにはいきませんよね。どうしても、この吉凶の部分が重要視されてしまいますが、実際にはそこまで気にすることはありません。

おみくじで一番注目したい部分は、吉凶の下に大きな文字で書いてある文章であり、これが神様から私たちへのメッセージなのです。そこには、これからどのように考えて行動していけば良いのかということが、しっかりと示されているはずです。

たとえ大吉であっても、厳しいことが書かれていることがありますし、その逆もあるでしょう。今は運勢が良くても、これから先すべてが順調ではなく、きちんと自分を律して気を引き締めていくようにとの教えであったり、その逆として、今は凶運であったとしても、これから徐々に良い方向に向かっていくような時期であれば、それにむけてしっかりと準備する大切さを説いてくれる内容が書かれていることもあるのです。

おみくじを引く時には心を穏やかにして

そもそも、おみくじは運試しではありません。大吉が出ることが目的ではなく、そこに書かれている神様からのメッセージをしっかりと読み取ることにこそ意味があります。

おみくじを引く際には、なるべく余計なことを考えずに、穏やかな気持ちで「今の私になにかアドバイスをお願いします」「どうかメッセージをください」という気持ちをこめて引くと良いでしょう。

たしかに凶よりも大吉を引いたほうが運が良いと感じるので、どうせなら大吉を引きたいですよね。ですが、おみくじに書かれている吉凶は、あくまでも今現在のあなたの運勢であって、大事なのはそこではありません。おみくじには神様からのメッセージとして、これからどう生きていったら良いのかの指針となるような言葉が、しっかりと書かれているのです。

神様からのお返事を何度も読み返し、受け止めることこそ、本来おみくじを引くうえではもっとも大切なことなのです。


Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function set_post_views() in /home/c1908923/public_html/toikotae.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php:691 Stack trace: #0 /home/c1908923/public_html/toikotae.jp/wp-includes/template-loader.php(106): include() #1 /home/c1908923/public_html/toikotae.jp/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/c1908923/...') #2 /home/c1908923/public_html/toikotae.jp/index.php(17): require('/home/c1908923/...') #3 {main} thrown in /home/c1908923/public_html/toikotae.jp/wp-content/themes/the-thor-child/single.php on line 691