ブリッジのやり方を子供に教えるときには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
では、子供にブリッジのやり方を教える前に、準備したいこととはどんなことでしょう?
また、子供に教えるときのブリッジのやり方のポイントや続けることで期待できる効果とはどんなこと?
そこで、ブリッジのやり方を子供に教えるときのコツや続ける効果、または注意点などについてご紹介致します。
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ブリッジの効果とは?子供にやり方を教える前に
ブリッジは、ヨガなどのポーズでも用いられているため、体力増加や健康維持にもぴったりです。
ブリッジをすると、様々なことに効果をもたらします。その効果とは、腹筋、背筋、腕の筋肉、体の柔軟性です。ブリッジはこれらの能力を高めることが出来ます。
ブリッジは、逆さ感覚も養うことが出来ます。逆さ感覚とは、逆さまになる感覚です。この感覚に慣れていないいと、マット運動や鉄棒を行った際に、怖いという気持ちから、体が硬直してしまい、怪我をしやすくなります
しっかり体を動かして、この感覚を育てておくことは子供にとって大切です。
子供にやり方を教える前に、すでに自ら子供がブリッジを行っている場合、頭が床についているのをよく見かけます。
床から頭を離すのは、年齢にもよりますがなかなか難しいものです。子供にブリッジを教える際には、手のつき方から毎日少しずつ練習するように教えましょう。
なかなかお腹を持ち上げることが出来ない子供もいるでしょう。「うちの子供、腰が固いのかしら」と考える親御さんもいるかも知れませんが、お腹が持ち上がらないのは、肩の周りが硬いからなのです。子供の肩や肩甲骨回りをマッサージをしてあげたり、その部分を動かすストレッチや体操を取り入れると良いでしょう。
子供に教えるときのブリッジのやり方のポイント
ブリッジを子供に教えるときのやり方には、ポイントがあります。それは、手と足の位置をしっかり意識するように教えることです。手と足の位置を正しい位置に持ってくることが出来れば、あとはコツ一つで腰を持ち上げることが出来ます。
先ずは、手と足の位置をしっかり適切な位置に置けるように意識させてみましょう。子供はたくさんのことに意識を向けるのを苦手としています。他の事に意識を向けないように注意してください。
小さな台を用意し、それを子供の背中に置いてください。背中や腰を意識することなく、手と足の位置だけに集中できます。台を置いたら、手と足の位置を決定してください。手と足は、台の近くに置きましょう。台から離れてしまうと、力が入らず上に持ち上がりません。手足は内側に入れるように努力してください。
子供でもできるブリッジのやり方のコツとは
子供でもブリッジはできます。そのためのやり方には、コツがあります。それは、子供がやりやすい、そして滑りにくい場所で行うことです。
勿論、滑りにくいという点では、床で素足で行うのも良いと思いますが、床は硬くて危険と感じ、布団で行っている人もいるかも知れません。しかし布団では、柔らかすぎてブリッジがしにくいという点もあります。そこでオススメなのが、ヨガマットです。ヨガマットは少し厚めのものが良いでしょう。
子供がブリッジをしやすい環境を作ってあげることも、ブリッジが上達するコツでもあります。
ヨガマットの上に、仰向けに寝て、足をお尻の下にもって行きましょう。耳の近くに手を置いて、足の裏をつけた状態で先ずはお尻だけを浮かせます。頭で体重を支えている状態です。次に手の位置を再確認して、腕を伸ばして体を持ち上げましょう。ブリッジの完成です。
ブリッジは子供の全身筋力のレベルアップができる!
ブリッジを行うことで、子供の全身の筋力をレベルアップさせることが出来ます。しかし全身の筋力を高めるためには、毎日の積み重ねが大切です。ブリッジの練習の積み重ねは、筋力アップして行くのがわかりやすく、目標を立てやすい運動とも言えます。目標を達成することができれば、子供にとっても自信に繋がります。何秒出来たか、何回できたかという記録をとっておくのも、筋力アップする上で、日々の効果を確認できるのでオススメです。
もし、ブリッジのレベルアップ表を作るのであれば、段階を追って出来るような表が良いでしょう。
- 床から頭を浮かせることが出来る。
- 30秒以上ブリッジできる。
- 片方の足を上げることが出来る。
- 膝の間に、物を挟んで30秒ブリッジできる。
- ブリッジの姿勢のまま歩くことができる。
このような表を作れば、レベルアップを目的にブリッジに取り組むことが出来ます。ぜひ、何か目標を決めて、楽しくブリッジの練習をしましょう。
ブリッジの練習方法と気をつけたい注意点
ブリッジのやり方には、練習方法と気をつけたい注意点がいくつかあります。
子供にブリッジを練習させる際、大人がサポートをしてあげるとよいでしょう。子供の背中に手を当てて、垂直に持ち上げてあげましょう。慣れてくると、段々子供一人で出来るようになります。
もしサポートが難しいようなら、壁を使って体を反らせる練習をさせましょう。壁に背中を向けて立ちます。手を耳の横に持ってきて、手のひらを壁につけます。そのまま少しずつ反っていくとブリッジの状態に似た形になります。
ブリッジは、毎日の練習が大切です。いきなり反らしすぎると、背中や腰に負担がかかり怪我の原因になります。
毎日練習して、少しずつ背中や腕、肩周りが柔軟になってきたら、子供一人でも出来るようになるはずです。
それまで、ゆっくりと焦ることなく子供が練習を続けられるように、サポートしてあげてください。