嫁が介護を苦に離婚したいと言っている…。当たり前だ!

嫁の介護問題。
義両親の介護で離婚される夫婦が増えているようです。

日本には「嫁」が「夫の両親の介護」をするという「決まりごと」があるようですが、実際に介護義務があるのは『実子』です。

人生をかけて介護をしても、遺産の相続権利は「嫁」にはありません。

夫の両親を介護するために、結婚したわけではありません。
ですが、嫁が実際に介護に携わるのは現実です。

嫁に両親の介護をさせて自分は外で遊んでいる夫も多いのだとか?

自分の親の介護は自分でしましょう。

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嫁は在宅介護要因じゃない!押し付け介護の先は離婚しかない!

介護の問題は、現在の日本では大きな問題になりつつあると思います。

内閣府が2012年に行った団塊世代を対象にした意識調査では、「自分が要介護者になった場合に介護者として誰を希望するか?」という質問で、男女共に一番多かったのは「配偶者」でした。

長年連れ添った配偶者を希望するのは当然でしょう。

次いで多かったのが「子供(実子)」です。
そして、「要介護者の兄弟姉妹」、「子供の配偶者」と続きます。

自分と血のつながりのある近しい人に介護して欲しいという現れでしょう。

意識調査では最下位だった「子供の配偶者」ですが、現実的には介護率が最も高いかも知れません。

いざ要介護者になると、自分に近しい子供たちや兄弟姉妹にはそれぞれの生活があるので迷惑を掛けたくないという思いが先立ってしまうのでしょう。
消去法で息子の嫁が選ばれることになります。

また、「嫁はそういう立場」という意識もまだまだ根強く残っていることも、お嫁さんが介護者に選ばれる要因の一つだと思います。

嫁が介護をするって風潮、もうやめない?離婚になる前に、自分の都合のいい解釈は捨てよう!

近年では男尊女卑の考えは改められ、男女平等を強く主張されるようになりました。
しかし、現実的にはいまだに家事や子育ては嫁の義務だと考える男性がいます。

日本には「親の介護は嫁がするもの」という意識が昔からあり、最近は少し薄れてきてはいますが、まだまだ根強く残っています。

介護というのは大変な仕事です。
一生懸命に親の介護をしても、金銭的に報われることはありませんし、その労力に対しての労いの言葉すら貰えない事も多々あります。

また、子供の育児とは違い回りからのサポートも少なく、そういった状態が続くと介護うつ病になったりするのです。

最近は介護の不満が積もって離婚にまで発展するという夫婦がいます。

これから高齢者がさらに増えて、介護者の負担はますます大きくなる事が予想されます。
それに比例して「介護離婚」も増加するかもしれません。

嫁は介護要因じゃない!夫に先立たれたら、義理の両親と離婚だよ!

日本には未だに「家の事は女の仕事」、「親の面倒は長男の嫁がみるもの」といった男尊女卑に繋がる風習が根強く残っています。

男女平等が主張され、女性も働きに出るようになりました。
しかし、相変わらず家事や育児は女の義務であり、子供が出来ると寿退社を期待されたりします。

それは、会社側だけではなく、配偶者である夫やその両親も期待している場合もあります。
しかし、そう強く願う配偶者やその両親と専業主婦として同居すると、家政婦のような扱いをされてしまうことも少なくありません。

そういった境遇に陥った場合、女性は激しいストレスに晒されることになります。
そして積もり積もった不満は、何かをきっかけに爆発するのです。

例えば配偶者が亡くなったとき、配偶者の家族とは縁を切り、介護も拒否するのです。
この数年でこの新しいタイプの「死後離婚」が広がりつつあります。

介護で家族関係や夫婦関係がおかしくならないためには?

高齢化社会になるにつれて、要介護者が増えてくるのは止めようがありません。
明日はわが身です。

しかし、自分や自分の親の介護のせいで夫婦関係がおかしくなるのは避けたいですよね?
では、どうすればよいのでしょう?

答えは簡単で、妻に任せきりにしないことです。

夫は自分の両親なのですから、率先して介護に参加するべきです。
とはいっても仕事もありますから、休みの日には妻と交代して夫が介護し、妻に息抜きの時間を作ってあげると良いでしょう。
もしくは、家事を引き受けるのでも良いと思います。
妻のフォローをして、負担を軽くしてあげる事が大切です。

「休みの日くらい休ませてくれよ。」なんて言い出す方もいそうですが、そういう人こそ介護離婚にご注意ください。
妻は休みなしで、家事に育児に介護と一日中仕事していますよ。

遺産の相続権利はないのに、どうして介護させられるんでしょうね

配偶者の嫁が介護させられるのは、要介護者やその子供の世代には、まだ昔からの風習が根強く根付いているせいでしょう。

現実的に考えて、要介護者の子供の配偶者である「嫁」は介護に携わったとしても、あまりいい目はみないでしょう。

2012年に内閣府が行った団塊世代を対象にした意識調査でも、要介護者が本当に介護して欲しい人ではありませんし、介護前の関係性にもよると思いますが、上手くいかなくても不思議はありません。

どんなに献身的に介護しても金銭的にも報われません。

妻にとっては義理の両親となる方ですから、法定相続人ではないので遺産をもらえるわけではありません。
亡くなった義理の両親と血縁のある子供や孫、そして兄弟姉妹などは、全く介護をしていないのにしっかりと遺産を受け取るのです。
これではあんまりです。

「寄与分」と呼ばれ、妻に遺産が入るケースもあるにはあるようですが、それも介護サービスの料金と比較していくらといった計算で、実質的に大きな金額ではないそうです。

介護という、精神的にも身体的にも過酷な労働の対価としては、あまりにも見合っていないのではないでしょうか?