ピアノの楽譜を暗譜する方法!コツを掴めば絶対に忘れずに弾ける

ピアノを発表会などでで演奏するときには、楽譜を暗譜することを求められますよね。

では、ピアノの楽譜を暗譜するにはどうしたらいいのでしょうか?その方法とは?

また、暗譜はどうして必要なのでしょう?絶対に忘れない覚え方とはどんなの?

そこで、絶対に忘れずに弾けるようになるピアノの暗譜する方法やコツなどについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ピアノの楽譜を暗譜する方法は?コツはあるの?

せっかくピアノの曲を上手に弾けるようになったとしても、そこから暗譜して弾くとなると、また別の苦労があるわけです。

ピアノ曲を暗譜をしたいのであれば、いつでも暗譜できるように楽譜を持って歩くという方法も一つの手です。そのためには、暗譜したい曲の楽譜をコピーすると良いでしょう。

楽譜のコピーは、著作権上制限がありますが、個人で使用する分には問題はありません。先ずは、楽譜を見ないで引けるようになるには、しっかりと覚えることが必要です。
コピーを取ったなら、そのコピーは折りたたんでカバンの中に入れておくことも出来ます。コピーなら、覚えやすいように自分なりに書き込んだりすることも可能です。

発表会に向けて、せめて1ヶ月以上前には暗譜しておく必要があるでしょう。

ピアノを暗譜するためにはどんな方法?

どんな方法でピアノ曲の暗譜を進めたら良いのでしょうか。
まず、コピーをしたら、その楽譜を大きく分割する作業です。曲調や小節、フレーズを考えて区切りのよいところで、分割してみてください。右のメロディーだけを意識するのではなく、左手も同時に区切りのよいところを選んでください。分割したらパート毎に1から順番に、数字を書き込みます。

まず1の練習をします。1をしっかり覚えます。しっかり覚えたら、次は2だけを練習します。2をしっかり覚えたら、1と2を繋げて弾けるように練習しましょう。
次に3だけを練習します。3をしっかりと覚えたら、2と3を繋げて弾けるようにします。次に4を練習します。

このように、進んでは、前の部分と繋げて練習するという方法を繰り返すのです。
だんだん最初に覚えた部分は忘れてしまうかも知れませんが、それで良いのです。全部覚えようとすると、なかなか次に進めないのが現実です。完全に全てを覚えようとしないことが大切なのです。

とにかく最後まで進んだら、最初の部分 真ん中あたり、最後の方というように、全体をバランスよく練習したあと、全てを繋げて練習してみてください。

意外と、暗譜できているかも知れません。とにかく先に進むこと、そしてバランスよく練習することが暗譜への近道なのです。

ピアノを暗譜で弾く練習方法とは?

ピアノ曲を暗譜で弾く練習方法をいくつかご紹介します。

先ずは楽譜を、しっかりと覚えることです。写真で撮ったかのように、楽譜を頭の中にイメージできるようになるまで、しっかりと楽譜を覚えましょう。覚えきっていないのに、暗譜に取り組むのは難しいと言えます。

楽譜には音符だけでなく、表現に対する指示や、強弱記号、アクセントなどが記されています。それを全て記憶すべて記憶できるように、しっかり楽譜を見ながら弾く練習が大切になります。

覚えたと感じたら、楽譜を見ずに、頭で楽譜をしっかりイメージしながら弾きましょう。細かい表現も意識して、楽譜通りに弾けましたか。これが出来るようになるまで、しっかりと練習を繰り返すことが必要です。

楽譜を見ながら、CDなどの演奏を聞くことも良いでしょう。自分で弾かずに、客観的に曲を聴くことで、よりしっかりと楽譜を目で追うことができます。耳と目で、曲を覚えていくことができるのです。CDが手元にないようであれば、自分の演奏を録音したものを繰り返し聞きながら、楽譜を目で追うのもよいかも知れません。

どちらかの手が、いつも覚えられないのであれば、片手ずつ、録音してみると良いでしょう。録音した音源に合わせて、もう片方の手を練習してみましょう。片側ずつの動きと音の結びつきが強くなり、暗譜力が鍛えられます。特に左手を中心に覚えると、曲への理解も深まり、暗譜への自信につながります。

暗譜はどうして必要なの?

ピアノを弾く際にどうして暗譜は必要なのでしょうか。

暗譜をするという理由はいくつかあるように思います。
それは、暗譜によって、演奏に集中できるということです。また、ビジュアル的な意味合いもあるかも知れません。

ピアニストの演奏会に行くと、ピアニストは暗譜で弾いていることが殆どです。もし、ピアニストでなくもと、演奏会でピアノを弾くときに楽譜を見ながら演奏しているようでは、勉強が足りない、練習不足なのではないかと思われてしまうことは確実です。

暗譜することで、宙を見たり目を瞑ったり、感情を入れて表現することが出来れば、観客の目にも、その演奏者がピアノを弾く姿は美しいと映るはずです。必死で楽譜を目で追いながら弾いているようでは、決して美しいとはいえないのです。

暗譜というのは、19世紀にフランツ・リストが始めたといわれています。彼は美男子であったこともあり、彼の演奏会では失神する人もいたと聞きます。楽譜を見ながら弾くと見た目的にも格好が悪く、そのため暗譜で弾くことが慣習化したのではないかと考えられているようです。

絶対に忘れない覚え方は?私の暗譜のやり方

ピアノ曲の暗譜の方法にも、色々あると思いますが、絶対に忘れないという覚え方はあるのでしょうか。

もちろん、暗譜の方法は人それぞれだと思います。しかし、楽譜を覚えずして暗譜は不可能です。

もし、あなたのそばにいまピアノがなくても、楽譜があれば、その楽譜をじっと見つめてみましょう。次に目を瞑って、鍵盤を思い浮かべましょう。
あなたは、いま、その空想の鍵盤を弾いています。楽譜通りに弾けていますか。途中、空白になることがあったら、もう一度目を開けて、楽譜に目を落としてみましょう。

とにかく、少しずつでもよいので、覚えていくことが必要です。
片手ずつでも、少しのフレーズずつでも構いません。

始めから、曲の全てを完璧に暗譜しようとしないで下さい。少しずつでも、しっかりとその部分を確実に覚えることが大切なのです。