反抗期の息子。
どのように接していいのか悩んでしまう…。
ウチが母子家庭だから、こんなにもひどい反抗期なのでしょうか?
いえいえ、思春期を迎えると男女問わず子どもは皆反抗します。
反抗期は避けて通れません。
一瞬で終わる子も居れば、長く続く子も居ます。
激しく重い反抗期の子も居れば、あっさりとした反抗期の子も居るでしょう。
シングルだからといって、子どもが反抗するわけでは決してありません。
子どもの反抗期は、いつか終わりますよ。
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反抗期の息子。母子家庭だから反抗するの?いえいえそんなことはありません!
母子家庭でも母子家庭でなくても、子どもの成長過程として反抗期はやってきます。
決して母子家庭だからといって特別違うことはありません。
子どもによって反抗期の状態は様々なのです。
もし母子家庭の子どもの反抗期が特別なものと感じているのでしたら、それはあなたの考え方にあるのでしょう。
周りの家族と比べて自分たちは恵まれていない、幸せでないと卑屈になっているのではないのでしょうか。
母子家庭でなくても、表面で分からないだけで家族それぞれ悩みや問題はあります。
そもそも他の家庭のことは気にしなくても良いのです。
自分たちの家族が幸せになるためにはどうすればいいのかを考えましょう。
母子家庭だから周りよりも劣っていると考えるのではなく、母子家庭だからこそ得られる感情や物事がある事を見つめなおして見ましょう。
反抗期の息子。寂しさの表れ?母子家庭でも、愛情不足とは限りません!
子どもに対してはできるだけ愛情を注いであげましょう。
片親だと、ただでさえ子どもと過ごす時間は少なくなってしまいます。
そんな中、子どもが思春期を迎えると親離れしようという気持ちが働いてきて、反抗期がやってくるのです。
普段から愛情を注いで接していれば、何か子どもが困っているときも助言したり助けてあげる事ができますよね。
親からの愛情が不足していると、助言したり会話する機会もなく子どもはどんどん離れていってしまうことでしょう。
その為、子どもが親離れをしたいと思っている時期は、自分から近づいてあげるようにしましょう。
もちろん子どもはうっとうしがって「近寄るな、あっちへ行け!」などの言葉をかけてくるかもしれません。
しかし、子どもは親から愛されているという安心感があってこそ幸せに反抗期を迎えられるのです。
親からアプローチして愛情を注ぐことを忘れないでください。
反抗期の息子が居ます。母子家庭ママの体験談
子どもの反抗期の長さや度合いは子どもによって様々です。
決して母子家庭だから反抗期が激しくて長いなどとは思い込まないようにした方が良いようです。
そう考え出してしまうと自分を追い詰めてしまうので、よくありません。
小学校の頃には母子家庭は珍しくても、中学校の頃には片親が増えていたりするのであまり気にし過ぎないようにしましょう。
そして子どもが反抗期の場合は、子どもと母親だけでなく、誰か第三者の力を借りたほうが上手くいくようです。
例えば、お母さんに相談したくないことや相談しにくいことなどは担当の先生が相談に乗ってくれていたというケースもあります。
子どもの事を一人で解決することは難しいので、周囲の協力も必要なのです。
反抗期は大きく分けて3期あります!
反抗期は3期に大きく分ける事ができます。
●第一反抗期。
第一反抗期は2歳~4歳の時期に来ます。
自我が芽生え始め、自分でやりたいという意思がでてきます。
その為、親の言いなりになるのがイヤで、何でも反抗する「イヤイヤ期」がやってくるのです。
●中間反抗期。
小学校低学年ぐらいに見られる反抗期です。
親の言うことになんでも口答えしようとしてきます。
口では反抗しながらも、夜になると一緒にくっついて寝てきたりと、言動と行動が一致しないことが多いです。
●第二反抗期。
小学校高学年から中学生くらいの時期に起きる反抗期です。
身体的にも精神的にも大人に近づいてくる時期なので、親との価値観の違いがでてきます。
そのため、親に自分のやることを否定されると反抗心を抱いてしまうのです。
「母子家庭だから」に負けない
「母子家庭だから」といわれないように子どもの教育もしっかりしてあげることも大切なのです。
例えば、母親と子どもとの間に約束事を決めてあげるのも方法の一つです。
勉強をすることに対しても子どもにルールを決めてあげましょう。
例としては、ゲームの時間を決めてあげたり、勉強が終わってからでないとゲームをやってはいけないなど約束ごとを決めましょう。
また、ドリルをやる事を習慣づけて、ドリルの採点はお母さんが行うなど決めることで、親子での間でもコミュニケーションをもつ機会ができるのでとてもお勧めです。
子どものうちから勉強をする習慣を身につけていれば、将来勉強する事に抵抗なく打ち込める事が出来るのではないかと思われます。
いずれ反抗期は来ると思いますが、子どもの事をよく見ながら接してあげてください。