髪からシャンプーの良い匂いがする女性って憧れますよね。自分もそうなりたいって感じる人も多いのでは?
でも、どうすれば髪にシャンプーの匂いを残せるのでしょうか?前日の夜ではなく朝シャンの方がいい?それとも洗い方にコツがある?
さっそく試してみよう!髪にシャンプーの匂いを残す方法を詳しく説明します!
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髪にシャンプーの匂いを残すためにはライン使いにしよう
香水やコロンの匂いではなく、自然なシャンプーの匂いが髪から漂ってきただけで、清潔感を感じますよね。髪から良い匂いのする人には、自然と近寄りたくなるものです。
今、あなたの使っているシャンプーはどのようなものですか。勿論、配合成分や効果でシャンプーを選ぶ人もいるとは思いますが、シャンプーを選ぶ決め手が匂いだという人も少なくないはずです。
入浴中、シャンプーの良い匂いに包まれれば、それだけで入浴時間がお気に入りの時間になるはずです。髪をドライヤーで乾かす際、空気の流れでふんわり良い匂い部屋の中に漂えば、幸せな気持ちに浸ることもできるでしょう。
しかし、翌朝もう一度髪の匂いを嗅いでみると、思ったほど良い匂いでないことがあります。むしろ、頭皮の汗臭い臭いがするなんて事はありませんか。
シャンプーの良い匂いはどこへ行ってしまったのでしょう。悲しい限りです。では、シャンプーの匂いを髪に残すためには、どうすれば良いのでしょうか。
それには、毎日同じシャンプーを使い続けることです。お気に入りの匂いのシャンプーを見つけたのであれば、それを使い続けることが大切なのです。
シャンプー、リンス、コンディショナー等をラインで使用してみてください。大抵、同じラインのヘアケア商品は成分が統一されています。そのため、匂いも同じ成分を使っています。バラバラのものを使用するよりも、匂いも、ヘアケアの効果も最大の効果を実感できるでしょう。
髪にシャンプーの匂いを持続させるためにはシャンプーをつける前が大切!
髪にシャンプーの匂いを持続させるためには、シャンプーをつける前のケアがとても大切です。
先ずは、髪を洗う前にしっかりとブラッシングしましょう。これからお風呂に入るのに、なぜブラッシングをしなくてはならないのかと思う人もいると思いますが、このブラッシングこそが、髪に良い匂いを残すためのポイントです。
髪を洗う前にブラッシングを行うことで、髪についたほこりや汚れ、フケを落としてくれます。また、髪が絡まったままでシャンプーすると髪のキューティクルを傷めてしまうので、ブラッシングは重要です。
髪の汚れは嫌な臭いの原因になってしまいます。シャンプーの匂いが持続しないと悩んでいる方は、ぜひ、シャンプー前のブラッシングをお勧めします。
ブラッシング後は、直ぐにシャンプーをつけてはいけません。先ずは、38度程度のぬるめのお湯で、髪の汚れを落としましょう。熱いお湯で行うと、髪の毛が傷んでしまうので、ぬるいお湯で3分程度、時間をかけてしっかりと汚れを落としてください。
この予洗いで、頭皮や髪の汚れは殆ど落ちると言われています。美容室帰りの髪の匂いが長持ちしてすると感じるのは、この予洗いをしっかりとしいる為です。予洗いは、シャンプーの匂い効果をしっかりと発揮してくれるのです。
髪を洗う時は泡を立てる!それがシャンプーの匂いを残すコツです!
シャンプーは、たくさん使えばよいというものではありません。しっかり泡立てようと、大量のシャンプーを使う人がいますが、それは間違いです。洗い残しに繋がります。また頭皮の汚れは、泡で落ちるものではありません。頭皮の汚れを落とすためには、指の腹で優しくマッサージすることが大切なのです。
シャンプーを適量手にとって、手のひらでしっかりと泡立てます。髪の短い方は、100円玉程度、長い人は500円玉程度の大きさを手のひらに広げて泡立ててください。髪につけたら、中から頭皮の皮脂をなでるように洗いましょう。爪を立ててゴシゴシと洗わないように注意してください。頭皮を洗う時の泡で、髪の毛の汚れは自然と落ちます。髪の毛だけを別に後から洗う必要はありません。
次に、しっかりと洗い流しましょう。
洗い残しは皮質詰まりの原因になり、折角洗っても、逆に臭くなってしまうという悪い結果を生み出してしまいます。表面だけをただ洗い流すだけでなく、頭皮からしっかりと流すようにしましょう。流す時間は、シャンプーの時間の3倍時間をかけましょう。念入りに洗い流すことが大切です。
仕上げはドライヤー!お風呂上りはすぐに髪を乾かそう!
シャンプーやコンディショナー後に髪を乾かす方法ですが、タオルでゴシゴシ擦ってしまっては、髪を傷めてしまいます。水分をタオルに吸わせるようなイメージで、力を入れずに拭きましょう。
次にドライヤーで乾かしましょう。お風呂上りには、すぐに髪を乾かすことが大切です。濡れたままでいると、外からの刺激に弱く、髪のためにも、頭皮のためにも、よくはありません。
濡れた状態は、キューティクルが立ち上がっているため、そのまま乾いてしまうとダメージで乾燥して、絡まりやすくなります。また、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、フケやかゆみの原因を作ってしまいます。良い匂い所か、嫌な臭いの原因になってしまいます。
ドライヤーの熱は、髪の毛をいためる原因の一つです。だからと言って自然乾燥が良い訳ではありません。ドライヤーの当て方に注意して、乾かすことが大切です。
至近距離で、ドライヤーを当てると頭皮を火傷したり、髪の中の水分まで奪ってしまいます。出来れば、30センチ以上離して当てるようにすると良いでしょう。同じ箇所に長時間あて続けることもよくありません。ドライヤーを小刻みに動かし一箇所に集中して当たらないようにしてください。
髪の根元から毛先に向かって温風を当てましょう。根元ほどしっかりと濡れていて乾き辛いものです。またキューティクルは、根元から毛先に向かって閉じているため、優しく指を通しながら根元から毛先に温風を当てましょう。
髪が完全に乾いてしまう前に、ドライヤーを冷風に切り替えましょう。完全に熱風で乾かすと、髪が火傷の状態になってしまいます。冷風で仕上ることで、髪が完全に乾いた時にはキューティクルがしっかり閉じた状態になり艶が出てくるでしょう。
髪は毎日洗うべき?自分の頭皮の状態によって考えよう
髪は、毎日洗ったほうがよいのでしょうか。それは、その人の頭皮の状態によって違います。
外にいる事が多い場合や、ほこりっぽい環境にいる人、頭皮の油分が多くべたつく人は、頭皮や髪が汚れやすいと言えます。その様な人は、毎日洗った方がよいでしょう。
洗う頻度を減らしてしまうと、毛穴に汚れが詰まりやすくなります。だからと言って、1日に何度も髪を洗ってしまうと、大切な皮脂の菌まで洗い流してしまうため、洗うとしても1日2回程度にしておきましょう。そのうち1回はシャンプーを使わずに、お湯ですすぐ程度で構いません。
髪の油分が少ない人は、頭皮が乾燥していることが多いため、毎日洗うと皮脂を洗い落としすぎて髪がパサついてしまいます。また、髪の毛が細く、傷みやすいという人も、洗髪の間隔を開けたほうが良いでしょう。
年齢とともに、頭皮の皮脂量も減少していきます。肌の乾燥が気になるような年齢になったと感じたら、髪を洗う頻度や間隔を見直してみるのもよいかもしれません。また、汗をかいた後は、皮脂が詰まりやすくなっているので、年齢だけでなく、季節によっても洗う頻度を調整することが大切です。
髪の匂いも気になるところですが、髪質や皮脂の様子などをしっかりと観察して、洗髪の頻度を考えることが大切になります。