1歳半の子供に絵本の読み聞かせをしていると、他のものに興味が向くなどして集中しないこともあるでしょう。
でも、子供が嫌がったからと言って、絵本を読まないのはとてももったいないことなんです。
子供は絵本からいろんなことを学び、影響を受けるといいます。
そこで、絵本が子供に与える影響や効果、子供に絵本に興味をもたせる工夫などについてまとめてみました。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
夢と潜在意識の関係は?潜在意識は夢でメッセージを伝えてくれる
夢と潜在意識には関係があるという話を聞くこともありますが、実際にそんなことは起こり得ることなのでしょ...
-
No Image
女性の事、好きな人の事を思い出す男性の気持ちとタイミングとは
好きだった女性、付き合っていた女性など男性が好きな人を思い出す事はあるでしょう。どんな瞬間、どん...
-
アメリカの結婚式は招待状から式のスタイルまで日本とは大違い!
アメリカの結婚式について調べてみたところ、招待状からその式のスタイルまで日本とは大きく違うことが分か...
-
玉ねぎの収穫の目安と収穫後の処理・乾燥方法・玉ねぎの保存方法
家庭菜園で玉ねぎを栽培している人は、玉ねぎの収穫の目安と収穫後の処理・乾燥方法について知りたいですよ...
-
生おからとおからパウダーは代用することができる?特徴と使い方
スーパーなどでよく見かけるおからは「生おから」と言われるタイプですが、サラサラと粉状になったタイプが...
-
本音と建前が交差する顔の不思議、恋愛するなら左側ポジションで
コミュニケーションの場では常に本音と建前が交差するものですが、相手が本音なのか建前なのか、顔だけで判...
スポンサーリンク
1歳半で絵本を読まないのは?集中しないときは?
1歳半頃は様々なものに興味がある時期なので見守ってあげましょう
1歳頃になってくると、絵本をまだ読んでいなくても勝手にめくってしまったり、破ってしまったり、途中で違う事をやり始めてしまうことは当然です。
それが普通の成長だと思って見守ると気持ちにも余裕ができると思います。
読み聞かせなどをやっているイベントなどに行っても興味をもたなかったり、歩き始めるようになると更に他に興味がいってしまう子もいると思います。
しかし、全く興味がなかったような子が、2歳になる前に突然絵本が大好きになるような事も多くあります。
最後まで読む事に拘らずに、まだまだ色々なことに興味がある時期だから当たり前として接しましょう。
絵本の読み聞かせをやっているイベントなどに一緒に行きましょう
今まで興味をもっていなくても、他の子供達が絵本を読んでいたり、座って読み聞かせの時に聞いている姿を見せてあげます。
自然と興味が出てくるものですので、もしもなかなか興味をもたなかったとしても、他の子と比べたり無理強いはしないようにしましょう。
いつも見えるところに絵本をおきましょう
もしも絵本に興味がなかったとしても、目につくところで自分で手に取れるように絵本を置くことで、自分のペースで見てみたくなる時もあるかもしれません。
1歳半の子供に絵本を読まないのはもったいない!
他のもので遊びながら、しっかりと絵本の内容を聞いている事もあるそうです。
聞いていないようなそぶりで他の遊びをしていても、しっかりと聞いてくれている可能性があるようです。
もしも読んでいても聞いていないからという理由で諦めてしまい絵本を読んでいなかったとして、その子が話をするのも遅かったら、もしかしたら読まなかった事の影響なのかもしれないと申し訳なく思ってしまう事もあるようです。
焦らなくても3歳頃になればお話してくれるようになってくるとは思いますが、例え明らかに聞いていないとしても、2歳位までの小さなうちは読み続けていることが大切だとも言われているようです。
なので気にせずに焦らずに読み続けてあげましょう。
1歳半の子供が絵本に興味がないから読まないはやめよう!
絵本の読み聞かせの途中で子供が飽きたら止める
もしも読み聞かせをしている途中で、子供が他の遊びをしていたり、ぐずってしまったりし始めたら止めましょう。
無理強いして、無理やり読み聞かせを聞かせようとしても、イライラしてしまったり、子供にとっても楽しくないマイナスな感情を与えてしまいます。
子供にとって絵本を読んでいる時間は楽しい事に思えるように工夫しましょう。
興味がなさそうでも、たまには絵本の読み聞かせをする
子供が興味をもっていても、もっていなくても、たまには読み聞かせをするようにしましょう。
その子供に合った絵本を読む
その子の好きなものや、対象年齢も合っているかその子の年齢より低い簡単なものを読むようにすると、絵本の苦手意識がなくなって楽しいものだと認識しやすいかもしれません。
絵本が子供に与える影響とは
物事を絵本で覚える
子供は色々な言葉、名前などを覚えることが大好きです。
言葉や名前を覚えて、その意味も理解できるようになってくるので、自分で意味が分かって会話ができるようになってきます。
興味をもったものに対して指をさしたりする事も増えていきますので、名前などを教えてあげたり会話するようにして、言葉を更に発達できるようにしましょう。
いつもの生活の中で見たことのあるような物の名前や、動物、乗り物などの名前、特徴などが分かりやすい絵本が好きな子供が多いでしょう。
質問したりすると、指をさして答えてくれたりするので楽しいです。
音や鳴き声、単純な言葉などの繰り返しがあるような絵本なども人気があるようです。
生活に大切な習慣を絵本で覚える
食事の時間や、お昼寝の時間、歯を磨く時間、お風呂に入る時間などの生活のリズムや、歯を磨く大切さなどを題材にしている絵本などを読む事で、自分から楽しい生活習慣ができるキッカケになります。
赤ちゃんを絵本に興味をもたせるには?
絵本を指さしながら読むようにする
指をさしながら絵本を読んでいたら、子供も真似をして指をさすようになったりします。
絵本の中の動物や物に対して興味をもったり何かを聞きたがったりしても、指をさして訴えたりするようになってきます。
絵本を好きにさせる
絵本をグチャグチャにされてしまったり、破られたりしてしまう事もあるかもしれません。
しかし、もしも汚されたりするのがイヤで子供が触った時に、絵本を取りあげてしまいますと、この子供は自分から読まなくなってしまいます。
汚れてしまったり破れてしまう事もあるかもしれませんが、絵本の絵を見たりして楽しんだり自分からできるように自由に手に取れるようにしましょう。
自分のお気に入りの絵本が出てきて、同じ本ばかりを選んで見るようになっていたりします。