朝の通勤時間に眠くなって電車で寝る癖がどうしても直らないという人もいますよね。朝に電車の中で眠くなってしまうのは一体どうしてなのでしょうか。
自分では気が付かないうちに睡眠不足になってはいませんか?電車の中で眠るのは健康に良くないこともあります。
質の良い睡眠をとって睡眠不足を解消し、健康的な生活をおくれるようにしましょう!
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朝の電車で寝るのはどうして?
電車内などの車内では暖かい事が多いです。
そのために手足の皮膚表面の血管が開いて体の中の熱が出ていき、深部体温が下がってしまう事によって眠気が起きてしまうようです。
暖かさに加えて、電車などの揺れが余計に眠たくなってしまう原因になってしまうそうです。人間は、外からの様々な刺激を受けて眠たくなってしまう事を予防しています。
でも、電車などの連続された揺れ方の刺激は、そちらに意識がいくので、他の様々な刺激の影響が薄くなってしまうそうです。
電車などでは少しの単調な揺れ方が長い時間続いている状態です。
電車の揺れに慣れてしまい、その他の眠たさを妨げる刺激がなくなってしまい眠くなってしまうと言われています。
朝の目覚めはどう?電車で寝るのはNGです
朝の通勤時に寝るのは、睡眠が足りてないことの現れです。
- 頭がボーッとしている
- 手足が痺れる
- 朝スッキリとしない
- 眠っている間に何度も目が覚めてしまう
- 何回もあくびが出てしまう
- 起きてから2時間以上経っても眠たかったり、お昼ごろまでにとても眠たくなる
ちゃんと眠っているつもりでも、何かの理由があって熟睡できていない可能性があります。
熟睡ができていないという事は睡眠不足と言えます。
寝ようとした時に早く眠りにつけていたとしても、気絶している事と同じ状態になるので、普段からの睡眠不足から起こる現象となるそうです。
通常の場合ですと、寝ようとしてから睡眠状態に入るまでに10分から20分程かかるらしいです。
ですのですぐに眠れてしまうのは疲れが溜まってしまっているか、睡眠不足状態が続いている可能性が多くなってしまいます。
原因が何かしらの疾患がある場合もありますので注意しましょう。
朝電車で寝るは睡眠不足が原因?睡眠不足の解消方法
睡眠不足になってしまう原因を減すことが大切
睡眠時間の前にスマホやパソコンを使わない
光を夜に浴びてしまうと眠りにくくなってしまいます。
スマホやPCなどのブルーライトはとっても強い光ですので、特に眠りたい時間の前にスマホやPCなどの使用は控えましょう。
仕事などをする場所と寝室をちゃんと分けて、照明も調整する
夜、眠りたい時間に近くなったら部屋の照明を落として、オレンジっぽい色にする事をお勧めします。
寝る時間になったら真っ暗にしましょう。
もし同じ部屋に他の人がいて真っ暗にできなければ、アイマスクなどを利用しましょう。
寝る前のお酒をやめる
寝る前にお酒を飲んでしまうと眠りが浅くなってしまいます。
一時的に眠たくなったりしますが、アルコール分が抜けた後は交感神経が刺激されて熟睡できずに、寝ていても途中で目が覚めてしまったりします。
夜は22時には眠りにつけるようにする
午後22時から午前2時までの間に一番良い睡眠ができると言われています。
できるだけ22時に眠りにつけるように、それが難しければ遅くても0時までには眠れるようにしましょう。
電車で寝ることで無駄にしていることもあります
朝がとても眠たいのであれば、いつも眠りに入っている時間から早く眠りに入るようにすればいいです。
もしもしっかりと睡眠時間をとっていても眠たかったら、今よりも睡眠の質を良くしましょう。
電車で寝ない習慣をつける
通勤時などでの電車内では席に座らない
もしも席が空いていたとしても座らない事で、中途半端に寝てしまう事を避けてくれます
電車内などで眠ってしまう事でムダになること
- 時間・・・眠ってしまっている時間を他の事に使えます。
- 疲れをとること・・・疲労を回復してくれる働きがうまく作用してくれなくなってしまいます。
- 睡眠の質を下げてしまう・・・中途半端に眠る事で、本当に眠りたいときに熟睡できなくなってしまいます。
日々の積み重ねが影響を与えてしまいます。ムダをなくして改善するようにしていきましょう。
上手な昼寝をして業務効率をアップ!
電車で寝てしまう人は、休憩時間に少しの昼寝を取る
可能な限りリラックスできる姿勢をとる
筋肉の緊張を和らげて心臓の負担も減らすためには横になりましょう。
交感神経が優位な状態だったものから、横になる事で副交感神経が優位な状態になります。
横になれるような場所ではないとしたら、上半身を倒すようにしてできるだけリラックスできるような姿勢にしてみましょう。
長くても30分以内
30分以上寝てしまうと眠りが深くなってしまい、目が覚めた時にボーッとしてしまい集中できなかったり活動しにくくなってしまいます。
どうしても眠りたい時は、10分や20分寝るだけでも眠たさが解消するそうです。
お昼頃にたくさん眠ってしまうと、夜の熟睡できる眠り方が減ってしまいまい、次の日の朝やお昼頃にまた眠たくなってしまうという悪循環になってしまいます。
寝る前にコーヒーなどカフェインを摂る
眠たさをお昼頃に眠って解消しようとしたら眠る前にコーヒーを飲むと、目が覚めた後に頭が冴えやすくなります。
コーヒーなどに入っているカフェインは、眠たくなってしまう物質を抑えてくれる効果があります。
飲んでから20分から30分程してからカフェインの効果が出るそうなので、眠る直前に飲む事で眠りすぎてしまう事を予防してくれるようです。