部屋やお庭に植物があると見ているだけでも癒されますし、部屋やお庭の雰囲気もぐっとよくなりますし、花を咲かせたり大きく成長したりと、植物を育てていくのはとても楽しい事ですよね。
ですが中には植物は好きだけど、なぜかすぐに枯らせてしまう人もいます。
植物を上手に育てるにはその植物に合った環境に合わせる事が大切です。
日当たりが良い場所を好む植物や、水やりをあまりしないほうが良い植物など種類によって条件はバラバラです。
その他に植物を上手に育てる上での注意点やポイントなどがありますのでご紹介していきます。
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植物を育てるのが上手な人を、人はグリーンハンドと呼ぶ
グリーンハンドという言葉を聞いたことがありませんか?植物を育てることが上手な人はグリーンハンドを持っていると言われています。
グリーンハンドを持っている人の家や庭は元気な植物でいっぱいです。
どうしてこんなに植物は生き生きしているのだろうと不思議になってしまいます。
そして上手に育てるコツを聞いてみたりしますが、決まって「水をあげるだけ!」なんて答えが返ってくるんですよね。
しかも元気に育てるだけではなく、グリーンハンドの手に掛かれば、もうダメかと思っていた植物さえも生き生きと育ってしまうので不思議です。
ちなみに逆に植物を育てられない人は、ブラックハンドやブラウンハンドと呼ばれるそうです。
火の手なんて呼ばれたりもします。緑は火に弱いです。
そんなことが火の手と言われる所以だと思います。
実は私も自分の手は「火の手」ではないかと思っていたのですが、単に植物の育てるコツを知らなかっただけのようです!
そこで火の手を持っていると思っていた私でも植物を育てられるようになった、コツをご紹介して行きたいと思います!
植物を育てるポイントは「根」の扱いを上手にすると良い
植物を育てるときに一番肝心なのが根!
生き生きとした根を育てることが大切です。根は土の中にあり、見えることが無いのでつい見えている部分だけで、植物の成長を考えてしまいます。
でも根が水分や栄養を吸収するので、根の状態が良くないと植物自体がダメになってしまうのです。
よく根腐れという言葉を、植物を育てていると耳にしますよね。私も鉢植えをダメにするときは大半が根腐れを起こしていました。
コレは水をやりすぎてしまうために、根が腐ってしまうのです。根がダメになってしまうと植物は育つことが出来ません。
逆に見えている部分がダメになってしまったように見えても、根が大丈夫なら植物をまた元気にすることは可能です。
この根の状態も、水のやり方次第で変わっていきます。そこで次は水のタイミングについてお話をしていきますね。
観葉植物を育てる時のポイント、 上手な人は水遣りのタイミングが良い
水遣りのタイミングは、育てている植物によっても違いがあります。水を沢山好む植物か、少なく水遣りをするのがベストな植物かを見極めましょう。
そこでお家で好んで育てられる観葉植物の水遣りの仕方をご紹介したいと思います。植物の水遣りのポイントは、どこで育つ植物なのかを知ることです。
観葉植物の多くは乾燥した土地で育つ植物です。なので土がいつも湿った状態でいる事を嫌います。
コレを知らずに他の植物と同じように、毎日水遣りをしてしまうと根腐れを起こしてしまうのです。
観葉植物の水遣りは、土の中まで乾燥をしたときにたっぷりとあげてください。鉢から水が流れて、受け皿に水が溜まったら、その水はためて置かずに捨てましょう。
ちなみに水遣りには時間帯も重要なことを知っていますか?水やりは日中の日が強い時間帯にすると、土の中の温度の上昇に伴い、やっぱり根腐れを起こしてしまうんです。
植物に合った水遣りをする事が、植物を育てる大きなポイントになります。
植物を育てるのが上手ではない人の特徴
実は植物を育てるのが苦手な人には共通する特徴があるようです。
私の場合は水の遣り過ぎが植物を枯らしてしまう原因でした。そう、構いすぎてしまうのも良くないのです。鉢植えを買ってくると、つい毎日水をあげたくなってしまう。もちろん水を沢山好む植物には毎日あげても、水遣りの仕方を間違えなければ問題ありません。
しかしサボテンのように乾燥した場所で育った植物には、毎日の水遣りは不要です。植物を心配するあまりに、過剰にお世話をしてしまうのも苦手な人の特徴です。
もちろん逆も良くありません。
水遣りを忘れて放って置くのも、もちろん植物を枯らしてしまいます。
面倒くさがりの人や、毎日忙しい人も植物を育てるのが苦手だったりします。
ちなみに諦めが早い人も、植物を育てる時にはマイナスポイントです。上記したように、見た目が枯れているように見えたりしていても、根が大丈夫なら挽回のチャンスは十分にあります。
植物を育てるのが上手な人は、諦めずに様子をみて植物を育てます。しかし諦めが早い人は、もうダメだとそのまま放置してしまったりという事があります。植物を育てるときは諦めずに、手入れをする事も時には大切なんです。
観葉植物を上手に育てる方法!日当たりに注意
水遣りの他にも重要なのが日の当て方。
これも植物によって違いがあるので注意が必要です。
観葉植物の場合は種類によっても違いがありますが、多くの場合はレース越しの日の光が良いとされています。
日に当てて育てるのですが、直射日光などの強い日差しはNG。レースのカーテン越しのような柔らかい光が差し込む場所で育てましょう。
また日が足りない場合はひょろひょろとした葉や茎が伸び、コレを徒長といいます。コレは日を求めているためになる現象なので、徒長を感じたら植物の置き場所をもう少し日当たりの良い場所に変えてあげてください。
どうでしょう、植物を育てるコツがわかってきたでしょうか?植物を育てるのが苦手だという方は、初心者でも育てることが出来る品種のものから、始めてみることをオススメします。
グリーンハンドを目指してみませんか!?