昭和に流行った言葉はたくさんあります。
平成生まれの方には理解の難しい言葉がたくさんあると思いますが、昭和生まれの方は、思わず「懐かし~!」と絶叫してしまうでしょう。
当時はバブル景気もあり、今よりも勢いのある時代だったとも言えます。
今では、もう死語と言われる昭和の言葉をあつめてみました。
あなたはいくつわかりますか?
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昭和を彩った言葉!もう使われない死語とは?
昔は世の中でとても流行して使われていた言葉でも、今はもう使われなくなった言葉のことを「死語」といいます。
今の世の中では使われることがなくなった「死語」。みなさんはどれだけの言葉をしっているでしょうか。
- 花金
「花の金曜日」という言葉を略した言葉です。今でもまだ使っている人もいますし一部では使われているところもありますが、この言葉はすでに死語。昭和のバブルの頃、金曜の夜にたくさんの人が外へ出かけていた時に使われた言葉です。 - アウトオブ眼中
「問題外」「眼中にない」という意味の言葉です。1990年代に学生たちや若者の間で使われた言葉です。
うっかりしてこうした言葉を使うと、周囲に自分の年令がバレてしまうこともあります。また、死語だと思わずに使っている言葉がすでに死語の場合も・・・。
世の中の流れは早いものです。
今では死語…。昭和に流行った言葉たち
- ナウい
「今風」という意味で使われていた言葉です。対義語として「ダサい」という言葉があります。「ダサい」は今でも使われていますよね!
「ナウい」は英語の「NOW」に接尾辞の「い」をつけて形容動詞にした言葉です。
「ダサい」は「田舎臭い」という意味で、「田舎」を訓読みで読んで「だしゃ」から着ている言葉だと言われています。
ナウいは完全な死語になってしまいました。今ではナウくない言葉ということですね。 - バイビー
「バイバイ」が変化してできた言葉です。今でも使っている若者もいるようなので、この言葉は意外と浸透しているかもしれません。 - めんごめんご
「ごめん」の文字を入れ替えた言葉です。軽い感じで人に謝る時に「めんごめんごー!」といって使用していました。
この言葉知ってる?昭和の死語
- アベック
「カップル」のことを指す言葉です。この言葉を知っている人は多いのではないでしょうか?たまに「アベック優勝」という使い皮をされていますので、言葉自体を聞いたことがある人は多いと思います。今50代くらいの人たちが使っていた言葉で、死語の代表格といっても過言ではないでしょう。元々はフランス語の前置詞で、英語でいうと「with」になるでしょう。 - ドロン
「ドロン」はその場から立ち去ることを意味している言葉です。「お先にドロンします」=「お先に失礼します」という意味。「ドロンします」と言うときに、指を立てて忍者のポーズをしながら言う人もたくさんいました。「ドロン」は歌舞伎の舞台で幽霊が消える時の効果音だそうです。
これが言葉になって使われるようになってきましたが、言葉の響きとイメージが合っているので覚えやすい言葉ですよね!
平成生まれには難しい?昭和の死語
- レッツラゴー
使い方は「北海道へレッツラゴー!」という感じになります。意味は「レッツゴー」と同じで、「さあ行こう」という意味になります。
ある少年漫画で連載されていた作品の中で、複数形で使う時に「ら」を使っていたからそれが語源になったというものなど、語源には諸説あります。 - 余裕のよっちゃん
使い方は「今月お小遣い全部使ったけど余裕のよっちゃん!」というように使います。意味は「余裕です」というものですが、よっちゃんが誰なのかはわかりません。「余裕」の「よ」をもじって使われているようです。
同じような感じの言葉で「冗談はよしこさん」という死語もあり「冗談はやめて」という意味になります。「よしこさんて誰?」と聞いても答えは出ないでしょう。
色々な言葉が流行して、そして死語になっていくのですね!
あなたはいくつわかる?死語はまだまだたくさん
今となっては死語になってしまった言葉はまだまだたくさんあります!
- チョベリバ
- これは「超ベリーバット」という言葉の略で「最低」という意味の言葉です。元々は当時のコギャルたちの間で使われていた言葉ですが、当時大流行した人気のドラマの中で主人公の女性が使ったことで世の中に広く知れ渡りました。この時代は「ルーズソックス」や「ガングロ」も流行していた言葉です。
- アッシー君
- 女性が移動する手段として使っていた男性のことを言います。無報酬で女性を自家用車で送迎してくれる男性のことで、「アッシー」とは「足」に英語の「-ee」をつけたものです。ご飯を奢るだけの「メッシー君」というものもありました。
- おニュー
「新しい」という意味で、英語の「ニュー」に「お」をつけて丁寧な言い方にしたものです。 - マブダチ
「本物」を意味する「マブ」に友達の「ダチ」をつけて使われていました。「親友」という意味があって、不良の文化やツッパリブームをきっかけに若者の間に広まっていった言葉です。
今ではもう使われなくなった「死語」。ご紹介してきた言葉を見て、懐かしいなと思った人もいますよね!
若い人たちははじめて聞いたかもしれませんが、今使っている若者言葉もいずれは死語になるのかもしれません。