インディアンの子育て4訓を知っていますか?
インディアンに語り継がれる言葉を、子育て中のあなたへ贈ります。
子供と言っても、年令によって接し方を変えていかなければなりません。
親として、子供と向き合う時にどうあるべきか。
親として、子供に掛けるべき言葉をしっかりと掛けることができているのでしょうか。
親として、子供に接する時、恥じることなく子どもと向き合うことができているでしょうか?
子育てに方法はありません。
親として、子供とどのように向き合うべきかを、悩み考えるだけです。
シンプルかつ深いインディアン4訓を、子育てに活かしてみませんか?
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インディアンの言葉。子育て4訓を知っていますか?
インディアンの言葉。子育て4訓を知っていますか?
ひとくちに子育てと言っても、子供が赤ちゃんの時、歩き出したとき、幼稚園や小学校に入ったときなど、それぞれに対応は変えないといけませんよね。
インディアンの子育て4訓を頭に留めておけば、子供をどのように育てていけば良いのか、役に立ちます。
その4訓がどういったものかと言いますと、
- 乳児はしっかり肌を離すな
- 幼児は肌を離せ、手を離すな
- 少年は手を離せ、目を離すな
- 青年は目を離せ、心を離すな
と言ったものです。
赤ちゃんの時はたくさん抱っこしてあげてください。
歩き出したら、自分の足で歩かせるようにしてください。
でも、どこに行くか、わかりませんから手は離さないでください。
幼稚園や小学校に入ったら、自分で行動することを学ばせてください。
でも、間違えた時や、良い行いをした時に助言してあげる為に、常に見ていてあげてください。
大人になったら、成功も失敗も大いにさせてあげてください。
でも、「いつでもあなたの味方だ」ということを伝えてあげてください。
インディアンに学べ!インディアンの言葉を子育てに活かそう!
「インディアンに学べ!インディアンの言葉を子育てに活かそう!」子供は親の鏡です。
批判ばかり受けて育つと、非難ばかりする子どもになり、敵意に囲まれて育つと、争うことが好きな子どもになります。
「どうして自分の子供はこうなのかしら」と悩む前に、自分が普段子供に投げかけている言葉を考えてください。
自分の子供がどうなって欲しいのか、よく考えて、「そうなる為には、自分は子供にどういった言葉をかければ良いのか」吟味して行動に移しましょう。
「ありがとう」を言えない子には、毎日「ありがとう」を言いましょう。
謝ることができない子には、親が謝っている姿を見せましょう。
挨拶が出来ない子には、挨拶が気持ちの良いことだと教えてあげましょう。
最初はすぐには受け入れてくれなくても、根気よく続けていけば、いつかわかってくれる時がくるはずです。
インディアンの言葉には、子育てをする親に対して重要なメッセージが込められています。
インディアンの言葉には、子育てをする親に対して重要なメッセージが込められています。
住む国や言葉が違っても、親が子供を思う気持ちは同じです。インディアンの言葉から、子育てのヒントを学びましょう。
「いくら良い言葉であろうとも、もし、中身がどうでもよいことならば、長持ちなどしない。」
たとえ立派な偉人の言葉でも、その時の子供が赤ちゃんだったり、子供だったら意味がありませんよね。
その時にふさわしい言葉で叱ったり、褒めてあげてください。
「褒められる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。」
「ティッシュ1枚持ってくる。」「カーテンを閉める。」そんな小さくて些細なことでも、そのつど感謝して褒めてあげれば、その子が大きくなった時には、周りの子に素直に感謝できる子になります。
「言葉で人を傷つけることは肉体を傷つけることと同じである。」
言葉はただの言葉でしかないと思っている人もいるとは思いますが、ひどく傷つけられた言葉はトゲのようにいつまでも、心に傷を残します。
時間が経てば治ることもありますが、それまでに、5年10年かかることもあります。
自分の言葉の重さを自覚し、子供にもその重さと責任を教えてあげてください。
インディアンから学ぶ、親としての心得
自分が親になるのは、自分に子供が出来た時です。
誰もが初めては戸惑いますし、学校で学んだとしてもすべてを理解することは難しいでしょう。
そんな時、インディアンの言葉から親としての心得を学んでみましょう。
インディアンが子供に学んで欲しい一番のことは「生きる」ということです。
生きると言っても、ただご飯を食べて寝るだけではありません。
ご飯を食べる為には狩りをしたり、農耕で食物を育てなくてはいけません。
狩りや農耕はひとりより複数で行ったほうが効率が良くなります。
複数で行う上ではチームワークが欠かせません。
チームワークを円滑にする為にはどのようにすれば良いのか、それを考えるのがインディアンの教えです。
人はひとりでは生きていけません。
本当に一人で生きるのなら、食べ物だけではなく、服も寝床も自分で作らなくてはいけません。
食べ物を育ててくれた人、服を作ってくれた人、家を建ててくれた人、すべての人や物に感謝して生きていくことを教えるのが、親としての心得です。
子供を育てるのではなく、子供をどう導いていくのか。
子供を良い人間にする為に、親は子育ての方法をアレコレ模索します。
親の中には、常に監視をして箸の上げ下げにまでクチを出す人もいます。
本当にそれで良い大人になるのでしょうか。
そういった子育てをされた子供が大人になった時に「何をしたら良いのかわからない」というケースがよくあります。
親の役割は、子供をどのように管理するのかではなく、子供をどう導いていくのかを考えて行動すれば、大人になった時に周りを見て、よく考えて行動する人間になるでしょう。
人間は誰でも失敗する時があります。
失敗を責めないで、失敗した時はどのようにしたら良いのか教えてあげてください。
きっと、失敗を恐れない子供に育つはずです。成功した時は大いに褒めてあげてください。
でも、結果以上にそれまでの過程を褒めてあげてください。
きっと、次も頑張る子供に育つはずです。