スーパーに行くとパックに入った餅が売られていますが、そのパック入りの餅を、なんとつきたての餅に再現できるって知っていましたか?
パック入りの餅をつきたてに再現する方法は3つ。
電子レンジとお鍋、フライパンを使うことでつきたて餅へと変身します!
おすすめの調理方法もありますで、ぜひ挑戦してみては?いつもの餅とは違う美味しさを味わえますよ!
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パックの餅をつきたての餅に再現する方法は?
たまに、あのもっちもち食感のおもちを無性に食べたくなる時、ありませんか?
お店に行くと、パックに入ったお餅が売られていますよね。
「ただのパックのお餅か」とあなどるなかれ!
このパックの餅を自宅でつきたての餅に再現できる方法があるので、ご紹介します!
電子レンジを使ってつきたての餅に再現する方法
パックの餅を耐熱容器に移し、餅がかぶるくらいの水を入れます。
ラップをかけずに、500Wで1分30~50秒加熱します。
レンジから取り出したら、容器の水を捨てて完成!
鍋を使ってつきたての餅に再現する方法
餅が十分浸るくらいの水をいれて、火にかけ沸騰させます。
沸騰したら火を止めて、パックの餅を入れたら、そのまま蓋をして約10分おいて完成!
どちらの方法も、水を使っていますが、この水がうまく餅と絡み合い、つきたての食感になります。
ぜひお試しください!
つきたて餅はフライパンでも再現できる!
電子レンジや、鍋以外でもつきたて餅が再現できる方法があります。
それは、「フライパンと蓋」を使った方法です。
お餅がくっつかないよう、テフロン加工がされたフライパンを使うことをおすすめします。
- フライパンに薄く油をひき、1分ほど中~強火で余熱します。
- フライパンに直接当たる餅の面に、水をつけます。
- 2の餅と、湯(80℃以上)大さじ1を入れたら、すぐに蓋をします。そのまま30秒加熱して火を消します。
- 火を止めた余熱で約7分置いたら完成。(途中で蓋を開けないように注意)
餅の数によっても、お湯の量や余熱時間が変わってくるので、調整してください。
この方法でも手軽に、つきたてのお餅が再現できるのでおすすめです。
つきたての餅に再現した後におすすめしたい調理方法
お餅を使った韓国料理の中に、餅入りちぢみというものがあり、その中でも特に美味しかった「明太マヨ餅ちぢみ」の作り方をご紹介します。
明太子とマヨネーズは言うまでもない相性抜群の黄金コンビといってもいいくらいの組み合わせですが、これにチーズや餅を加えることで、カリッとした食感と、もっちりした食感が絶妙なハーモニーを作り出す一品です。
明太マヨ餅ちぢみ
材料
- つきたて再現餅
- 明太子(半分に分け、明太マヨを作っておく)
- マヨネーズ
- しらす
- 青じそ(千切り)
- 海苔(細切り)
- シュレッドチーズやモッツァレラチーズ
作り方
- 餅を平らに押し広げるようにして焼きます。
- 1の間に明太子を置き、その上のみにチーズを乗せます。
- 2をひっくり返します。その間、明太子とチーズを焼いておきます。
- 元の状態に再度戻し、空いたところに明太マヨを乗せます。
- しらす、青じそ、海苔などを全体にまぶします。
- 明太マヨの上にチーズが多めにかかるようにまぶしたら、蓋をして、チーズが溶けるまで待ったら完成!
つきたて餅に再現しても所詮市販の餅?杵つき餅と餅つき機の餅の特徴
よく、杵でついた餅には、どんな餅もかなわないといわれていますが、実際どのような特徴があるのでしょうか。
杵つき餅の特徴には、他のお餅にはない3つの大きな特徴があります。
- 餅が溶けにくく、形も崩れにくい。
- 餅のコシがしっかりとしている。
- 餅がよく伸びる
お雑煮やぜんざいなどに、市販のお餅を入れると温めすぎたら溶けてしまって、もとの形が残っていないという経験はありませんか。
杵つき餅を使うと、形もしっかり残るので、見た目も美しいです。
そして、溶けている餅はお餅の味は感じられ、食べやすくはありますが、杵つき餅にくらべて、餅特有のコシのある食感が感じられにくいです。
食べやすいのも人によって違いますが、ご年配の方などには、なかなか飲み込みずらい杵つき餅よりも、そんなに噛まずに飲み込める餅つき機の餅の方が良いという方も多いでしょう。
コシがあるより、やわらかい餅の方が好きという方にも餅つき機の餅をおすすめします。
残ったつきたての餅は冷凍保存が一番
つきたてのお餅は、どうしても多めに作るので、余ってしまうことが多いですよね。
また、お正月用に作って保存しておく方も多いでしょう。
お餅の最適な保存方法は「冷凍保存」です。
餅取り粉をつけて保存すると、取り分けるのに餅同士がくっつかないので便利ではありますが、カビが生えるのが早くなってしまいますので、すぐに食べないのであれば粉を入れないで保存することをおすすめします。
基本的に、涼しい場所で2週間くらいは保管できます。
長期間の保存には、「冷凍保存」が向いています。
食べやすい大きさにあらかじめ切った餅を密閉する袋に並べて、冷凍庫に入れます。
また、カビが発生しにくくする裏技として、餅の表面に焼酎などでアルコール消毒をしてから、容器の隅にラップに包んだからしを置いてから餅を入れるということも有効な方法です。