雨が降っていると家の中の湿度が高くなってジメジメ・・・。湿度が原因で気が滅入ったり、なんだかイライラしてしまうことってありますよね。出来れば快適な湿度で気持ちよく生活したいと思うものです。
雨の日の湿度を下げるには一体どうすれば良いのでしょうか?湿度を下げる方法は?
そこで今回は、家の中の湿度が気になる時に湿度を下げる方法と、湿度を高くしないためにできる対処法についての情報をお伝えします!
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雨の日に湿度を下げる方法【換気】と【新聞紙】
湿気対策のポイントになるのは、やはり換気です!換気をすることで部屋の湿度を下げることが可能です。
梅雨時期でも、少しの晴れ間が覗いたらすかさず窓を開けて換気しましょう。そんな少しの時間で部屋の湿度が低くなる?そう思ってしまいますが、なんと窓を10分開けるだけで湿度が大きく変化をするんです。
そこで効果的な換気方法をお教えしますね。
窓を開けて換気をするときは、一つの窓だけを開けるのではなく、対角線上にある窓や玄関などを開けて家の中の風を通りやすくするといいですよ!
またそのほかの湿気対策としては新聞紙を使う方法も有効です。新聞紙は湿気を吸い取ってくれるとして、野菜などの保管に利用している方も多いのではないでしょうか。
そんな新聞紙を見逃してはいけません。湿気が激しくなる時期には大いに活用しましょう。とはいっても、家の中に新聞紙をいたるところに広げるわけにはいきません。
特に湿気がこもる押入れや納戸、靴箱などに新聞紙を敷いて湿気取りに使用してみてください。
新聞紙に湿気があると感じたら、定期的に交換をする事も忘れないでくださいね。
雨の日に部屋の湿度を下げる方法【炭を置く】
次にご紹介する湿気対策は炭です!炭は湿気を取ってくれるだけではなく、ニオイも吸収してくれる優れものなんです。
ではなぜ炭が湿気を吸収するのか?それは炭にあいている細かな無数の穴にポイントがあります。その小さな穴から湿気やニオイを吸収してくれるのです。
そのため、靴箱に炭を入れている方も少なくはありませんよね。
また使い方ですが、靴箱なら炭を少し置いておくだけでも効果が期待できますが、部屋の除湿となるとそうもいきません。
多めの炭を置くのが効果的です。値段は少し張りますが、上質な備長炭などをインテリアを邪魔しないカゴなどの入れ物に入れて、部屋の隅においておくと良いでしょう。
また上質な炭なら、つやがあり部屋に置いてもインテリアの邪魔になりにくいと思います。
梅雨の時期に湿度を下げるとカビ予防にもなる
梅雨時期になるとムシムシとして湿度が気になります。なぜ同じ雨でも秋に降る雨と、夏真っ最中に降る雨とでは湿度が違ってくるのでしょうか?
実は湿度は温度と密接な関係があります。温度が高ければ空気中に含まれる水分量が多くなり、温度が低いと水分量は少なくなるのです。
なので暑い季節はただでさえ、空気の水分量が多くなり湿度が気になるというわけです。
コレは湿度計が示す数値が同じでも、空気中の水分量が違ってくるので体感する湿度は高く感じ、気温が28度と15度では湿度が同じでも実際には28度のほうが、湿度が高く不快な感じがしてしまいます。
また湿度が高いと不快なだけでなく、カビが発生しやすくなります。
なぜカビが発生しやすいのか?というとカビが生える条件が、湿気、温度、えさがあることだからです。
暖かい温度に加え、場所によっては石鹸カスや皮脂などのカビのエサがあり、そして湿気が加われば、カビにとっては好条件が揃います。
食べ物だけでなく、いたるところにカビが生える条件が発生するので、夏場は注意をしなくてはいけません。
雨以外で湿度が上がるのは入浴が原因
夏場は温度が高く、空気中に含まれる水分が多いことをお話しました。そこに雨が加わると部屋の湿度はMAXに感じられるでしょう。
しかし雨以外にも、部屋の湿度を上げる原因があります。それは入浴!お風呂は湯気が発生しますよね。それを放っておいたり、浴室のドアを開けっ放しにしていると湯気は部屋に進出!また浴槽の水分の蒸発も部屋の湿気となるでしょう。
浴室はドアを閉めて換気をすることを忘れずに!もちろん、換気をすることで浴室のカビ予防にも役立ちます。
次に部屋の湿気と関係するのは洗濯物。コレは皆さん感じていますよね。特に梅雨時は外に干すことが出来ずに、やむを得ず部屋干しに!
そうすると一気に部屋の湿度も上昇します。また湿度が多いと洗濯物が乾かずに生乾き臭が発生してしまったり。
夏場の部屋干しは、洗濯物が少しでも早く乾くような工夫が必要となります。
例えば洗濯物を干している部屋はエアコンの除湿を利用するとか、除湿機を回すなど、また乾きづらい大物、バスタオルなどはまとめて乾燥機にかけてしまうという手もあります。
雨の日はちょっとした工夫で湿度を下げる!
夏場になると少しでも下げたい湿度、皆さんはどうしているのでしょうか?
一番はやはり浴室です。浴室のドアを開けたままにしない、浴槽の蓋は水を張っているときは必ず閉める、また換気扇を回しっぱなしにするなどの工夫をしているようです。
また台所から出る湿気も馬鹿には出来ません。料理をしているときには鍋から上がる湯気も結構な湿気になります。料理をするときは必ず換気扇を回すようにしましょう。湿気だけでなくカビ対策にも効果がありますよ!
その他は洗濯物、先ほどもご紹介したように夏場の部屋干しは、一気に部屋の湿度を上昇させます。
皆さん除湿機をかけたり、エアコンの除湿機能を使用したりなど、洗濯物が乾くまでの間は何かしらの対策を取っている方が多数です。
意外なところで観葉植物も湿度を上げる原因になっている場合もあります。乾燥の季節には寝室やリビングに置いてもOKですが、夏場は玄関などに場所を変えておいてみてはいかがでしょうか。