塾や習い事を辞めるときの挨拶は、皆さんどうしていますか?入会するときは電話やメールだけではなく、直接挨拶に行く方がほとんどだと思います。しかし辞める時はどうでしょうか?
絶つ鳥跡を濁さずというように、辞めるときもキチンとした対応や挨拶をすることは大切ですよ。
そんな気になる塾や習い事を辞めるときの挨拶、理由、マナーについてご紹介いたします。
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塾を辞めるときの挨拶は理由も必要?
塾を辞めるときには、塾のほうからどんな理由で辞めるかを聞かれると思います。そんな時にどんな理由が一番適しているのでしょうか?
もう辞めることが明確になって、決心が揺らがないのであれば「家庭の事情」が一番です。
塾によっては理由を詳しく聞かれる場合もありますが、家庭の事情ならば、プライベートなことなので・・・。と濁すことが可能です。
また塾を辞める本当の理由として多いのは、塾の講師と子供が合わないという理由ですが、コレだとはっきりと言われると講師の方もダメージが大きく、つらいこともあるようです。
そんなところも考慮して家庭の事情というのが、一番だとされているようですね。
またスポーツや音楽の推薦が決まったというのも、すんなりと塾を辞める理由として多いとされています。
その他にも学力が十分で推薦が決まりそうという場合なども、退塾がすんなりいくケースとされています。
塾側としては辞める時に、挨拶にこんな一言を望んでいます
塾側に退塾はどう伝えられることが一番多いのか?を聞いてみると、電話で伝えられることが一番多いようです。
電話だと指導中ならば、その理由を聞くことも出来ずに了承して電話を置くことがほとんどなのだとか。
親側としては塾が指導中の時間は十分に考慮しているはずなので、その時間にかけてくるということは、深く理由を聞かれたくない、退塾の手続き方法だけが知りたいということなのでしょう。
そんな親側の気持ちもわかりますが、一生懸命指導をしていた講師の立場としては、「お世話になりました。」その一言だけでも、電話でもいいので伝えて欲しいというのが本音のようです。
塾や習い事を辞めるときメールでの挨拶はOK?それともNG?
塾や習い事を始めるときには、直接子供と一緒に挨拶に行くことがほとんどなのに、辞めるときに関しては電話での連絡だけで終わりになってしまうことが多いそうです。
習い事などは特に礼儀や挨拶などを習得する場でもあります。
最初に習い事を始めるときは、そんなことも身に付いたらいいな。と始める方も少なくは無いはず。しかし辞めるときに電話だけ、メールだけというのはどうでしょうか?
しかも、それを子供が知ったら?意外にも親としては何にも感じずに、辞めることはメールで伝えておいたよ!と子供に話すかもしれません。
そう伝えられた子供は、それでいいのだと何の疑問も持たないでしょう。
そして何かがあったときには、メールでいいのだと挨拶に行かなくてもOKという認識を持ってしまうのです。
親として、子供が見ていることを忘れずに、ここで礼儀を大切にすることを教えるというのも重要なのではないでしょうか。
どうしても忙しいときなど電話やメールを使うことはNGではありません。しかし大事なことは会って伝える、今までにお世話になったことを言葉にして伝えるということを、子供に教えるチャンスだと考えてみてはいかがでしょう!?
塾を辞めるとき挨拶以外に菓子折りも必要?
辞めるときの挨拶は何かを持参するべき?そこも悩みどころですよね。
私は塾ではなく習い事に通っていましたが、やめるときは人それぞれだったと思います。
丁寧に挨拶をされて一緒に菓子折りも用意している人、挨拶だけの人、電話で辞めることを伝えてそれっきりの人と様々でした。
私の場合は先生にもとってもよく指導をしてもらいましたし、習い事が上達したと感じられていたので、感謝の気持ちをこめて菓子折りを持参しました。
事情があり辞めてしまいましたが、また通いたいと思っていた気持ちがあったのも大きかったと思います。
このように塾も習い事も、お世話になったという気持ちが強ければ、それは行動にも現れるものです。
長くお世話になって、挨拶以外にも何かしらの御礼をしたいと思うのであれば、菓子折りなどを持参してもいいと思いますし、お世話になったという気持ちがそれほど無いのであれば、挨拶だけでも構わないと思います。
同じ塾に通っていても、それは人それぞれですので、自分の気持ちに従ってみるのがよいと思います。
塾や習い事を辞めるときの挨拶のマナーについて
辞めるときのポイントとしては、辞める時期のめどが付いたら、なるべく早くにその旨を伝えることです。
辞める理由を聞かれる場合もあり、言いづらいという気持ちはわかりますが、急に辞めるのは相手にとって、予定が立たないので避けたほうが良いでしょう。
塾や習い事は随時、通いたいという人の連絡を受けていることが考えられます。しかし教室の人数がいっぱいだと、生徒を受け入れることが出来ませんよね。
このような場合、あらかじめ辞めることがわかっていれば、○月からなら大丈夫です。などと明確な予定を伝えることが出来ます。
またキャンセル待ちをしている方がいるかもしれませんよね。その場合も急に空きが出来たというよりも、いつから入れるのかがわかったほうが、準備が出来る期間があってよいと思います。
遅くてもマナーとしては一ヶ月前、出来ればそれよりも前に伝えてくださいね。