牛乳のペットボトルがない理由【日本】や保存期限と海外事情とは

牛乳はペットボトルでは販売されているのを見かけませんが、その理由はどうしてなのでしょうか?

では、もしも牛乳をペットボトルで保存するとしたら、それは可能なのでしょうか?保存できる期間とはどれくらい?

また、海外ではペットボトルで牛乳が販売されているのはどうしてなのでしょう?

そこで、日本で牛乳のペットボトルがない理由やその保存期限と海外事情などについてご紹介致します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

夏休みの宿題が終わってないと焦っているあなたへアドバイス

「どうしよう!もうすぐ夏休みが終わるのに宿題が全く終わってない!」という小中学生もいるのではないでし...

ニートの息子を追い出す方法とニートにさせない事前予防とは

ニートの息子を追い出すために日々苦労をしているご家族もいるでしょう。現在成人なのに働かないニ...

趣味がドライブという女性は有り。一人ドライブのメリット

趣味がドライブという人はいますが、男性に多いのではないでしょうか。では女性で趣味がドライブと...

女性が限定に弱い心理とは…。理由と限定に弱いタイプ人の特徴

店頭に並ぶ『限定品』やカフェの『期間限定商品』などには、つい目が行ってしまいますよね。特に女性は限定...

ピアノの楽譜を暗譜する方法!コツを掴めば絶対に忘れずに弾ける

ピアノを発表会などでで演奏するときには、楽譜を暗譜することを求められますよね。では、ピアノの...

ハムスターの鳴き声がクックッとする時の気持ちと対処法

ハムスターは様々な鳴き声をしますが、「クックッ」という鳴き声をすることがあります。なんだか苦しそうな...

夜中のカップラーメンで太る理由と食べても太らないコツとは

夜中にカップラーメンを食べると太ると言いますが、それには理由があるのです。では、夜中にカップ...

うさぎが怒るとする『足ダン』について。うさぎの気持を知ろう

うさぎが怒ると見せる姿の一つに『足ダン』がありますよね?足ダン(スタンピング)には大きく2つ...

体を柔らかくする方法!正しい前屈でキレイな姿勢をGETしよう

体が固くて前屈することができない人もいますよね!体を柔らかくする方法が知りたいという人もいるかもしれ...

法事の香典は新札か?法事に使用するお札と香典のマナーを解説

法事に香典を出すことになったとき、今まで香典を包んだことがなければ使用するお札は新札かどうかわからな...

部屋に蜘蛛が!でも大きい蜘蛛ならそっとしておく手もある

部屋に蜘蛛がいるだけでもびっくりしますが、それが大きい蜘蛛だともっと怖いものです。すぐに追い...

インディアンの言葉。子育て中のあなたに送る魔法の言葉

インディアンの子育て4訓を知っていますか?インディアンに語り継がれる言葉を、子育て中のあなた...

冬なのに湿度が高い?そんな場合の湿度を下げる簡単な方法!

冬の期間は湿度は低くなりますが、室内の湿度は高いということもあります。最近のマンションなどは...

ホイップクリームを保存するなら冷蔵?冷凍?オススメの保存方法

ホイップクリームって意外と余ってしまい困りませんか?冷蔵保存でどの位持つのかが気になりますよね。...

芸人の出待ちをしてプレゼントする場合に喜ばれるものとは

誰しもが好きな芸能人っていますよね。最近すごくイケメンが多くてアイドルのように人気なのがお笑い芸...

スポンサーリンク

牛乳がペットボトルで販売されない理由とは?

スーパーやコンビニでは様々な飲料が販売されています。コーヒーは缶入りが主流なものの、お茶やジュースはそのほとんどがペットボトルです。

軽くて丈夫なペットボトルは、輸送や陳列にも便利であると同時に、繰り返し開閉できるキャップは消費者からも利便性が高いものです。

しかし、牛乳がペットボトルで売られているのは見たことがありませんよね?

その理由は、牛乳がお茶やジュース類と比較して栄養価が高く、雑菌が繁殖しやすいから。そのため、より衛生的に管理ができる紙パックやガラス瓶に入れて流通・販売されています。

牛乳は摂氏10以下での保存が必要ですが、ペットボトルでも冷蔵庫に保存すれば大丈夫な気がします。

ただ、ペットボトルに入った飲料は多くの場面で直接口をつけて飲まれています。繰り返し開閉できるキャップであることから、飲みかけのものを長時間持ち歩く可能性も出てきます。

そうなると長い時間、冷蔵されずに常温や高温にさらされる危険性が高くなり、気がつかないうちに雑菌が繁殖してしまうリスクが高くなります。

消費者に安全に牛乳を飲んでもらうために、牛乳の容器としてペットボトルは選ばれてこなかったのです。

牛乳がペットボトルで販売されない理由はコストにもある!

2007年になると牛乳を販売するメーカーや生産者からの強い要望で、ペットボトルを使った牛乳の販売が許可されました。

しかし、現在も牛乳がペットボトルで販売されているのを見ることはほとんどありませんよね?

実はペットボトル入りの牛乳を作るには、衛生管理の面からこれまであるペットボトルでは使えないのです。

牛乳専用のペットボトルや詰めるためのシステムを準備する必要があり、これには莫大な経費がかかってしまいます。

そうなれば、当然牛乳の販売価格も高くなってしまいます。紙パックやガラス瓶のものと比較して、1.5~3倍にも跳ね上がるのです。

この価格では、あえてペットボトル入りの牛乳を選ぶ消費者は少ないでしょう。

これでは法的・技術的には牛乳をペットボトルに入れて販売することは可能であっても、すぐに一般的に使われるようにはならないでしょう。

海外ではペットボトルで牛乳が販売される理由は?

コストや衛生面の問題でペットボトル入りの牛乳はほとんどありませんが、実は海外ではすでにペットボトルで牛乳が販売されるのが主流になっています。

特にアメリカでは、スーパーなどで売られる多くの牛乳がペットボトルのもの。日本では難しいペットボトル牛乳が、海外ではOKなのはどうしてでしょうか。

それはペットボトルに施される「超高温殺菌処理」のためです。高い温度で殺菌処理するため、栄養価が高くて雑菌の繁殖しやすい牛乳もペットボトルでの販売が可能なのです。

未開封であれば数ヶ月も常温保存ができるので、たくさんまとめ買いしておくことも可能ですね。

一般的な1リットルの紙パックでは、すぐに無くなってしまうという消費の多い家庭では羨ましく感じてしまうでしょう。

牛乳はペットボトルで保存することは可能なの?

牛乳の入った紙パックを開封しようとして失敗すると、注ぎ口から垂れてしまったり見た目にも残念。ペットボトルならそんなことないし、きちんとフタが閉まって良さそうな感じ。

なら自宅で飲む牛乳ならペットボトルに移し変えて保存するのは可能でしょうか。

清潔なペットボトルであれば冷蔵保存を前提に開封から2~3日の保存は可能です。ただし、一度開封して空気に触れた牛乳は、雑菌が繁殖しやすく傷みやすくなるので早めに飲みきるようにしてください。

そして、ペットボトルにいれてフタが閉められるからといって外出時に持ち出すのは、基本的にやめておきましょう。

持ち歩くと、冷蔵庫に入れているよりも高い気温にさらされることになり、腐ってしまう危険性が高くなるためです。

牛乳パックのニューフェイスも登場!

ペットボトルでの牛乳の販売は定着しない日本ですが、2015年からは新たな容器も登場しています。

それは「キャップ付きテトラトップ」と呼ばれるものです。容器本体は従来の紙パックと同様ですが、注ぎ口にプラスチック製のキャップが付けているので、しっかりと密封することができます。

通常の紙パックは、一度開封すると注ぎ口を折り込んだだけなので、うっかり倒してこぼしてしまったり、開封時に破れてしまうという失敗がよくありました。

キャップ付きテトラトップなら、開けるのも簡単な上、しっかりと口が閉められてこぼしてしまう危険性も低くなりました。

もちろん、飲み終わったら解体してプラスチック部分を分けてから従来の紙パックと同じようにリサイクルできます。

今後、牛乳の流通には、これまでの紙パックに変わってキャップ付きテトラトップが広まっていくのかもしれませんね。